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Diving Shop HIROKING
~やっぱりDivingが好き~

東京の足立区にある小さなダイビングショップ、
HIROKINGの活動を綴るブログです!

海で出会う生き物たちを、
心が優しくなれるような写真を通して
ご紹介していきたいと思います。

また、ダイビングを始めたいと思われている方向けに
ダイビングのスキルにつてもご紹介していきます。

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やっぱりDivingが好き



     

女性のためのダイバー相談室

女性特有のお悩みを女性の先輩ダイバーが親身になってお答えします。


女性ダイバーのよくある失敗談  2026年2月3日

TOMOMIです。

女性ダイバーは、感性が豊かで観察力も高く、
写真撮影や生態観察が好きになる方が多いです。

そして、その様な女性ダイバーは周りからとても魅力的に映ります。

でも、そんな女性ダイバーでも、
『ちょっとした失敗』
は、経験しているものです。
・器材の扱い
・海況の変化
・思わぬハプニング
初めての頃は特に、
「あの時は焦ったなぁ」
と笑い話になる経験を誰もがしています。

今回は、そんな女性ダイバーが実際に体験した失敗談、
・爪
・お化粧
・髪
・カラコン
・服装
について、それがどのように改善や成長につながるのかを紹介していきます。


爪を伸ばしたままでのダイビング

冬爪に関する失敗談は予想以上に多いです。

長い爪のままでダイビングに行ってしまったお客様は、
「機材のセッティングがやりにくかった」
とおっしゃっています。

また、長い爪では、
・マスクの着脱で顔や唇を傷つける
・スーツの脱ぎ着に時間がかかる
・機材のセッティングの時にホースに引っかかる
ということも考えられます。

ただ、ネイルを諦める必要はありません。
・短めの長さに整える、
・表面を滑らかに仕上げる
など工夫すればダイビングを楽しむことができめます。

また、もろい爪だと折れてヒビが入る可能性あるので、
・ジェルネイルで分厚く補強する
・自爪を頑丈に育てる
・前日に爪は短くする
なども効果があります。

爪の状態は意外と事故につながりやすいポイントと言えるので、
女性ダイバーは特に意識しておきましょう。

ダイビングとネイルについて③


お化粧をしてのダイビング

女性ダイバーのお化粧に関する失敗で多いのが、
『ファンデーションでマスクが曇る』
です。
ファンデーションが溶けて、曇り止めがうすれてしまい、
曇って見えなくなってしまうのです。

ある、お客様の話ですが、眉毛が海水で流れてしまい、エキジット後に
『別人のような顔になっていた』
という話をされていました。

やはり、普段と同じようにお化粧をして海に入るのは、オススメできません。

とは言え、リゾートダイビングで陸でもボート上でも
写真をいっぱい撮りたい方も多いと思います。

なので、ダイビングでのメイクは
『落ちても困らない程度』
が基本で、環境のことも考えると、
『すっぴん』
が良いのです。

ただ、
「すっぴんは抵抗あるんだけど」
という方は、ウォータープルーフで薄化粧をして下さい。

ダイビング中でも可愛くいれるように、
まつエクや眉毛アートなど施すと多少は可愛くいられます。

ただ、使いすぎると落ちにくい皮脂膜がマスクに付着して、
これも曇りの原因になってしまうので、ご注意下さい。

ダイビングとメイクについて②


髪の毛を結ばないダイビング

女性ダイバーの失敗談で最も多いのが
「髪の毛」
が原因のトラブルです。

あるお客様の話です。
髪の毛を結ばないでダイビングをしたら、
『髪がマスクのスカートに挟まり、そこから浸水が止まらなかった』
という話をしてらっしゃいました。

また、その他にも
・水中で髪の毛が海藻のようになってかなりカッコ悪かった
・エキジット後に髪が絡まってブラシが通らなかった
という話もあります。

この様に、ダイビング後に後悔する方が多いですが、
こうした失敗は事前に防ぐことができます。

ショートヘアの方は、ヘアバンドをする事をオススメします。
ロングヘアの方は、マスクのストラップが後頭部に来るので、
邪魔にならないよう、後頭部の上か下のほうで結ぶようにしましょう。

また、髪の毛が全て収まる、フードを必ず被るようおススメしています。
本来のフードの目的もあって、保温効果で快適です。

ダイビング時のヘアースタイルについて④


コンタクトをしてのダイビング

冬視力に関する失敗談で特に多いのは
『度付きマスクを使わなかったこと』
というケース、いわゆるコンタクトを装着してのダイビングです。

基本的にダイビングは、コンタクトを使わない方が安心なんです。

水中でコンタクトがゴロゴロした時には目を触れないですし、
マスククリアの時に、水と一緒に流れてしまうかもしれません。

お客様の話ですが、
コンタクトが流れてしまって、
「インストラクターのハンドシグナルが見えなかった」
というお客様もいらっしゃいました。

また、片目だけ見えなくなり、
その後のダイビングを不安なまま過ごすことになったという声もあります。

なお、度付きのマスクでも、
遠近両用レンズを使用されていた方が、近場の文字が読めなくて
『ダイコンの表示が確認できない』
というケースもありました。

こうしたトラブルを避けるには、
自分に合った度数のマスクを準備するのが一番安全で確実です。

視力に不安があってもダイビングは楽しめる



普段のおシャレな服装

ダイビングの日に、バッチリおシャレしてくるのはおススメしません。

ダイビング前後の服装で
・お気に入り洋服を着て来た
・ヒールの高い靴を履いて来た
などのと失敗談が意外と多いです。

ダメとは強く言えませんが、街でするおしゃれな服装より、
・濡れても大丈夫なもの
・靴も汚れても大丈夫そうなもの
だと安心です。
『おしゃれ優先』
で選んだ服は、海では不向きです。

お化粧も水に濡れてヨレヨレになるので、上でも書いたようにすっぴんがおススメです。

ヒールの高い靴は、濡れてしまう可能性があったり、砂まみれになっちゃうかもしれません。

また、多いのが水着についてで、
「水着の紐が解ける」
「ホルターネックがずれてしまう」
といったトラブルです。

見た目も大切ですが、安全性と動きやすさを優先した服装選びが失敗を防ぎます。

女性ダイバーのファッション



女性ダイバーが経験する失敗の多くは、
決して危険なものではなく、恥ずかしいものでもありません。

次のダイビングを、
・もっと快適に
・もっと安全に
楽しむためのステップで、
『成長への入り口』
なのです。

寒さで体力を奪われた経験は、保温対策の重要性を理解する大切な学びになります。

また、焦ってうまくできなかった事があれば、
次からは無理をしないで、
『もっと自分のペースを大切にしよう』
と意識が変わっていきます。

ダイビングも海の状況も自分の体調も毎回違うため、
『完璧』
など存在しません。

でもそれこそがダイビングの魅力であり、
失敗も含めてダイバーとしての引き出しが増えていきます。

大切なのは、失敗を悔やむのではなく、
そこから何を学び、どう楽しみに変えるかなのです。

そうした積み重ねが、ダイビングをより安全に、より楽しく、そして自分らしくしてくれます。

あなたがどんな小さな失敗をしても大丈夫。
海はいつでも、新しい経験を歓迎してくれる場所だからです。

                             to be continued

冬のダイビング完全ガイド③ (持ち物編)  2026年1月31日

TOMOMIです。

冬のダイビングは、水中の透明度が高く海が最も美しくなる季節です。

しかし同時に、女性ダイバーにとっては
『どれだけ快適に寒さを乗り切るか』
が大きなテーマになる季節でもあります。

体が冷えやすい女性は、準備を怠るとすぐに
・体力を奪われる
・疲労感が増す
・船上で体が震えてしまう
などで、ダイビングを楽しめなくなってしまいます。

そんな冬のダイビングですが、実は冬のダイビングを快適に過ごすには、
『水中よりも陸上の快適さ』
が大切で、
・寒さ
・濡れ
・風
の三大要因をしっかり抑えることで、
エントリー前の待ち時間も、エキジット後の休憩も格段に楽になります。

そこで今回は、冬の海を思い切り楽しむための
『女性ダイバーの持ち物リスト』
を紹介しつつ、それぞれがどんな場面で役立つのかをお伝えしていきます。

冬ならではの美しさを安全かつ快適に味わうために、
ぜひ参考にしてみてください。


陸上・ボート上の冷え対策

冬のダイビングでは、水中の寒さよりも
『陸上・船上の冷え』
が大敵といえます。

陸上での快適さは、次のダイビングの体力や気力に直結するため、
しっかり準備しておきましょう。

またこれらのアイテムは、快適さだけでなく
『安心して潜るための気持ちの余裕』
にもつながり、冬のダイビングの安全に直結します。

なのいで、
「少し多いかな?」
と思うくらいの持ち物が、女性ダイバーにとってちょうど良いのです。


陸上の防寒アイテム
エントリー前後の寒さ対策には、ダウンジャケットが必須です。
特に風が強い冬の海では大活躍します。

休憩中には、使い捨てカイロを、
・腰
・背中
・首の後ろ
に貼ると体が冷えにくくなります。
また、手で持てるカイロもあるとさらに効果があります。

そして、ひざ掛けやマイクロファイバーのブランケットを使うと、
底冷えを防ぐ事ができます。

最後に、ホットドリンクは体の内側から暖めるだけでなく、緊張がほぐれます。
魔法瓶で用意しておくのも良い方法です。


ボート上の防寒アイテム
ボート上は風が強い日は身体が一気に冷えて、
濡れたままだとあっという間に体温が奪われます。

そこで、風よけのパーカーやボートコートが大活躍します。
特にボートコートは濡れたままでも羽織れる素材のものがベストです。

また、濡れた身体をすぐに拭ける
・大判タオル
・吸水性の高いタオル
は、冷えやすい女性ダイバーにおススメです。

そして、船に上がったらすぐに履ける
・スリッパ
・サンダル
があると足元が冷えにくくなります。


スキンケア・美容アイテム

冬のダイビングは
『乾燥との戦い』
と言っても過言ではないです。

肌や髪へのダメージが大きいので、女性ダイバーに欠かせないのが
『美容・保湿アイテム』
です。


お肌のケア
ダイビング後は肌の水分が奪われやすいため、
保湿クリームを顔や手に塗って保湿すれば、トラブル防止になります。

また、冬ダイビングは唇が乾きやすいため、リップクリームをこまめに塗ると良いです。
さらに、お化粧が崩れにくい軽めのメイク用品、クレンジングシートなどもあれば便利です。


ヘアケア
髪が濡れていると冷えやすいため、女性は特に髪を素早くまとめることが重要です。
速乾タオルや髪留めを準備しましょう。

髪の毛のパサつきを抑えるヘアオイルや、洗い流さないトリートメントも必需品です。
特にロングヘアの方は水分を失いやすく、絡まり防止のスプレーを持っていくと快適です。

日焼け対策

冬は日焼けしないと思っていらっしゃる方が多いでが、
冬でも紫外線は強く、特にボート上は照り返しで夏並みに焼けます。

そこで、ジェルタイプでマスクに干渉しにくい、
ウォータープルーフ+肌に優しいタイプの日焼け止めがおススメです。


生理中の女性向け実用アイテム

生理中でもダイビングは可能ですが、
冷えや貧血がある日は無理をしないことが大切です。

そして、生理用品は冬の冷えで周期がずれたり体調が変化しやすいため、
余裕をもって準備しておくのが安心です。

ウエットスーツの方は、水中で流されないタンポンを選ぶと安心です。
また、使い捨てショーツは着替えが楽で、衛生面でもメリットが大きいです。



冬のダイビングでは女性ダイバーは体温調節が難しく、
ちょっとした冷えが体力低下につながります。

持ち物の準備ひとつで
・濡らさない
・冷やさない
・乾燥させない
ことができ、快適さが大きく変わるのです。

しっかり準備しておけば保温対策は安全にも直結するのです。

ただ、今回ご紹介した持ち物リストは、一見すると多く感じるかもしれませんが、
実際に使ってみると、
「どれもあって良かった」
と感じるものばかりです。

持ち物すべてが、
『自分の体を守り、楽しむための味方』
として備えておくことで、冬のダイビングが
『最高に気持ちいいシーズン』
になるのです。

ぜひ、今回のリストを参考にして、
冬のダイビングを最高に気持ちの良いシーズンとして下さい。

                             to be continued

冬のダイビング完全ガイド② (実践編)  2026年1月26日

TOMOMIです。

冬のダイビングは、ただ寒さに耐えるものではなくて、
女性ダイバーにとって魅力が満載です。

正しい装備と知識があれば、驚くほど快適に
『心が満たされる』
特別な時間になるんです。

寒さは、装備と知識でしっかりコントロールできるので、
むしろ夏より快適と感じる女性もいらっしゃいます。

また、静けさの中に身を置けるので、
『自分と向き合う時間』
を味わえたり、
・良い透明度
・かわいい生き物
などに触れることができます。

ここからは、そんな冬のダイビングの寒さ対策についてお伝えしていきます。


ダイビング中の防寒アイテム

冬のダイビングで最も重要なのが、体を冷えから守る
『防寒アイテム』
です。

冬は指先の冷えが顕著なので、グローブはサイズが合っていて、
操作しやすく厚手のものを選ぶことが大切です。

また、体温の約30%は頭から奪われると言われており、
フードの有無が体感温度を大きく左右します。
『フードがかっこ悪い』
とか言わずに、かぶるようにしましょう。

この様に、女性は顔や手足からの熱損失が大きいため、
・厚手のグローブ
・フード
・ブーツインナー
があるだけで寒さを軽くできるんです。


海中ではドライスーツを着用する

ドライスーツは、頭部と手以外はスーツで覆われていて、
身体全体が濡れる事が無いので、冷えやすい女性には最高の味方といえます。

体が濡れないため、水中でも陸上でも冷えにくくインナーで調整できるので
『状況に応じた防寒』
が可能なのです。

ただ、ドライスーツは浮力が大きく、空気の出し入れなどを行う必要になるので、
慣れるまでは大変な部分もあります。

調整が苦手なうちはインストラクターと一緒に、ゆっくり練習することをおススメします。


インナーは素材に注意
冬特有の対策として、ほんの少し工夫で寒さを解消することができます。

そこで、ドライスーツの濡れないというメリットをいかして、インナーを工夫します。

体温キープのために、
・化繊
・フリース
・発熱素材
等の素材の、
・ヒートテック
・厚手フリース
などを着るようにしましょう。

そして、足先の冷えも女性にとって大敵なので、
厚手のソックスや保温タイプのブーツインナーもおススメです。

ただ、重ね着をしてより暖かくなりますが、
その分ウェイトを多くつける必要があります。

この様に、知識と準備があなたを寒さから守ってくれます。


陸上での冷え対策

次に陸上です。
一旦体が冷えてしまうと、寒さを感じ続けてしまいます。

なので、着替えの時やブリーフィング中は、
・防寒ジャケット
・毛布
・カイロ
を活用しましょう。

さらに手が冷えると操作がしにくくなるため、
器材セッティングの時は素手ではなく、早めのグローブ着用が安心です。

また、基礎体温を保つことで、寒さの感じ方が大きく変わるので、
エントリー直前までは、
温かい飲み物や、首の後ろを使い捨てカイロで温めると効果抜群です。

なお、エキジット後はスピード勝負です。
濡れた部分をすぐに拭き、
・風よけの上着
・大判タオル
・暖房の効いた施設へ移動
これだけで冷えリセットが可能です。

冬のダイビング上級者ほど、寒さ対策がスマートです。
『慣れではなく工夫』
で快適さを作っていきましょう。

女性の悩みの一つに、
『冷え』
があると思います。

そんな中での冬のダイビングは
『寒さ』
との戦いなのかもしれません。

寒いことで、
『落ち着いた呼吸』
ができなくなってしまい、
・寒い
・緊張
・呼吸が浅くなる
・エア消費が増える
という悪い流れになってしまうのです。

でも、安心して下さい。
『正しい装備を選ぶ』
ことで夏より快適に潜れるようになります。

ダイバーにとって冬は、
『寒さ』
との戦いではなく、
『装備と工夫』
で快適に楽しむ季節なのです。

あなたにあった装備で、
ちょっとした工夫によってダイビングをもっと好きになるでしょう。

そんな冬の海は、あなたをいつでも待っています。

                             to be continued

女性ダイバーのファッション④ (インナー編)  2026年1月14日

TOMOMIです。

水中ファッションは、単なる見た目の美しさではありません。
・ウエットスーツのフィット感
・カラーコーディネート
・小物の配置
・髪のまとまり方
これらのすべてが、水中での快適さと安全に直結するのです。

そんな中で、ダイビングで女性ダイバーの印象を大きく左右するのが
・ラッシュガード
・スイムウェア
と言えます。

特に水温が高い海では、
ウエットスーツの下に着るラッシュガードが単なるインナーではなく、
『水中ファッションにおける主役』
になりつつあります。

今回は、そんな
『ラッシュガード』
を選ぶ際の機能性をそのままに、
女性ダイバーが重視すべきポイントをお伝えしていきます。


カラッシュガードの役割

もともとラッシュガードは、
サーフィンや海遊びのために生まれたスポーツウェアですが、
今ではダイビングにおいても欠かせないアイテムとなり、
・日焼け防止
・保温
・体型を整える
という部分で役立っています。

そして、最近はカラーやデザインが豊富で、
水中ファッションの重要アイテムになりつつあります。

日焼け防止
水温の高いエリアでは強烈な紫外線が降り注ぎます。

水中でも紫外線は完全には遮断されず、浅瀬だと肌が焼けてしまいます。

美容と健康を守るラッシュガードは、
UVカットの仕様が主流で、日焼けを防ぐ重要なアイテムなのです。


保温
水中では、濡れたウエットスーツが思った以上に体温を奪います。

なので、水中でも陸上でも、
薄手のラッシュガードを1枚着るだけで、寒さの感じ方が大きく変わります。

体温の低下を防ぐためにも、
「薄いのに保温?」
と感じるかもしれませんが、重要なアイテムと言えるのです。


体型を整える
女性にとって体型を整えて、シルエットをキレイに見せるのはとても重要です。

ストレッチ素材が身体を程よく整えるので、
・ウエットスーツの脱ぎ着がしやすい
・姿勢も整う
・水中でのラインが綺麗に見える
などの効果があります。

このことからもめ、ラッシュガードは必要なアイテムと言えるのです。


ラッシュガードのファッション性

ラッシュガードは、
『水中の印象』
を左右するカラー選びがとても重要です。

また、
・Instagram
・YouTube
では、
『柄は控えめで色は明るく』
が圧倒的に人気で、
・小さめの花柄
・ボタニカル柄
・マリン柄
・パステルデザイン
などが、女性ダイバーにも支持されてます。

カラーでの印象
水中ではすべての物が青みがかって見えます。

そのためコントラストの強い、
・白
・ピンク
・イエロー
などの色は水中で映えます。

特に白は
『清潔感』
『透明感』
があって、どのスーツとも相性が良い万能色と言えます。

ピンクは華やかさと可愛らしさを両立し、女性らしさを演出します。

なお、黒やネイビーなどのダークカラーはには、
引き締め効果があり、スポーティーで落ち着いた印象になります。

柄が最も写真で映える理由
青い背景色の海は、全面柄だと色が負けたり埋もれたりします。

しかし、ワンポイントで控えめなデザインなら、
ウエットスーツやギアとの馴染みが良く、全体のバランスを崩しません。

最近人気なのが、派手すぎないワンポイント柄のラッシュガードで、
全面柄よりも、
・主張しすぎず個性を出せる
・水中の青と調和しやすい
そして、自然に調和し目に優しい印象になります。

主役はあなた。柄が強すぎると、視線が分散します。


いかがでしたでしょうか。

これまでお伝えしてきたことは、
あくまで安全と機能性、そして美しさを最大化するための選択肢でしかありません。

ウエットスーツの色も、ラッシュガードの柄も、
『これが正解』
というものなく、最終的にあなたが選ぶべきファッションは、
『自分が好きでいられるスタイル』
なのです。

それこそが水中で一番輝く秘訣で、水中で美しくあるということなのです。

また、水中で美しさを纏った女性ダイバーは、
・仲間の安全意識を高め
・潜水スキルを磨き
・海での過ごし方が丁寧になる
など、周りのダイバーに良い影響を与えます。

そして、あなたが海で美しくあることは、誰かにとって
・憧れ
・励まし
・ダイビングの魅力を広げる力
になります。

水中はあなたの魅力をやわらかく、優しく、そしてダイナミックに映し出す舞台です。

周囲と調和し、お互いに思いやりを持ちながら潜ることで、
海の時間がもっと豊かになります。

女性が海で輝く姿は、周りを惹きつけます。
ぜひその舞台で、あなたしか持っていない美しさを見つけてください。

                             to be continued

冬のダイビング完全ガイド① (魅力編)  2026年1月7日

TOMOMIです。

冬のダイビングは、どこか夏の太陽と青い海をイメージと比べると、
『ハードルが高い』
印象があるかもしれません。

そして、
「冬にダイビングなんて寒そう」
と思っている女性はきっと多いはずです。

でも実は、経験を重ねた女性ダイバーほど
「冬の海は素敵」
と口をそろえて言っています。

なぜかというと、冬の海は、
・透明度が高く
・生き物がゆっくり過ごす
静かで優しい世界だからなのです。

また、
・ダイバーが少なく
・落ち着いた環境で潜れる
ため、初心者の方にも最適な季節なのです。

このように冬は
『女性が最も快適に潜れる季節』
と言っても過言ではありません。

今回は、そんな冬のダイビングの魅力についてお伝えしていきます。


冬のダイビングの魅力

冬の海は、夏とは別世界で、
・透明度の高さ
・水中の静けさ
があり、特に女性ダイバーに人気なのは、
『癒し』
を強く感じられるところといえます。

そのため冬のダイビングは決して
『我慢』
ではなく、
・快適
・美しさ
が揃っていて、寒さに弱い方でも正しい装備と知識があれば、快適に潜れるのです。

混雑しない海で快適にダイビング
夏のように混み合っていない冬の海は、自分のペースでゆったり潜れるとこができ、
・海も更衣室も混雑しない
・講習が丁寧
等、大きな魅力があります。

また、基本的にダイバー人口が少ない冬は、
インストラクターも一人ひとりにじっくり向き合えるので、講習が丁寧なります。

結果として、冬の講習をしたダイバーは上達が早いというデータもあります。

中には、
「夏に始めたけど、人が多くて落ち着かなかった…」
という声もあって、
冬の静かな環境は初心者の心をとても安定させるのです。

さらにドライスーツ講習を受ければ、
・寒くない
・濡れない
・一年中潜れる
など、ダイビングの自由度が一気に広がります。

美しい生物が観察ができるダイビング
冬の海は透明度が高く、生き物たちの動きも活発で、実は一年で最も魅力的な季節です。

そして、水温が下がる冬の海は、
生き物の動きがゆっくりになり、観察・撮影がしやすくなります。

そんな冬の海は生き物探しが
『癒しの時間』
に変わり、マクロの被写体が豊富で、その美しさは
『写真映え』
します。

特に注目なのはウミウシで、カラフルで個性的な体色は水中写真との相性が抜群で、
「探すのが楽しい」
と感じる女性が多くなっています。

地域によっては、夏とは全く違う
『繊細で美しい世界』
が広がっているのです。

お肌に優しいダイビング
冬は、美容が気になる女性にとって、
『メリットが多い季節』
です。

まず、夏と比べて紫外線量が少なく日焼けリスクが少ないので、
肌へのダメージが最小限で済みます。

さらに、ドライスーツを使用すると、
肌が海水に直接触れないため、塩分による乾燥が大幅に少なくてすみます。

また、冬の海は静かでリラックス効果が高いため、ストレスが軽減されるという
『美容の間接効果』
も期待できます。

ストレスは肌荒れの原因になりやすいため、
ゆったりとした冬のダイビングは心のケアにもぴったりです。

この様に、冬は、
『美しさを守り』
ながら、ダイビングを楽しめる季節で、
女性にとって大きな魅力と言われる理由がここにあるのです。



ダイビングは誰かと競うものではなく、自分のペースで楽しむアクティビティです。

仕事や生活に追われがちな現代女性こそ、
『心をリセットする時間』
が大切です。

冬のダイビングにはその力があり、あなたの心に
『癒し』
を与えてくれます。

また、冬の寒さは工夫でコントロールできますが、
海の美しさはその瞬間にしか出会うことができません。

ぜひ一歩踏み出して、あなた自身の目で
『冬の海』
を感じてみてください。

そして、
『冬も潜ってみたい』
と思えたなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

あなたのダイビング人生は、そこから大きく広がります。

                             to be continued

女性ダイバーのファッション③ (ダイビング編2)  2025年12月29日

TOMOMIです。

女性ダイバーの海中ファッションは、
単なる見た目のおしゃれではなく、自分らしさと安全を両立させる、
『おしゃれ』
を超えたものと言えます。

それは海という空間が、
私たちの身体の動きや感覚、
そして見え方までも変えてしまう不思議な世界だからです。

女性ダイバーは、その特別な世界で
・カラーコーディネイト
・姿勢の美しさ
・スキルの余裕
などが重なると、
『美しい』
存在となれるのです。

そこで今回は、女性ダイバーが海の中で
『自分を美しく』
演出するポイントをお伝えしていきます。


カラーコーディネートで魅せる

水中ファッションに欠かせないのが
『カラーコーディネート』
で、
・マスク × フィン × スーツのカラー統一
・ゴム類の色を揃える
・ケーブル類は短くまとめる
など、小さな工夫の積み重ねで全体が洗練されて見えます。

マスクの色は
・白
・透明
・パステル
が、目元が明るくなるので人気です。

また、水中ではフィンが脚のラインの一部になります。
・白
・ピンク
・イエロー
は足が細く見え、黒は締め色効果でクールな印象になります。

なお、カラー選びは安全性にも一部関わります。

ビビッドカラーや白は水中で目立つため、
ガイドやバディが見失いにくく、グループ行動がしやすくなります。

特に流れの強い場所や透明度が低い海でのダイビングでは、
視認性の高い色が安心につながります。


姿勢の良いダイバーは美しい

ダイビング中の姿勢はスキル面だけでなく、
「水中での美しさ」
を大きく左右します。

特に女性ダイバーの場合、姿勢が整っているだけで、
・同じスキル
・同じ機材
でも、見え方がまったく変わります。

写真や動画に写ったダイバーの
「思ったよりきれい」
と感じるのは、姿勢がとても良いからなのです。

この様に、姿勢が綺麗な女性は、笑顔に余裕があり、
装備のデザインに関係なく美しく見えます。
「上手そう」
「慣れていそう」
「きれい」
という印象を与えるのです。

ほんの少し背中と腰を意識するだけで、海の中の姿勢は、驚くほど美しく変わります。
『上手に見せたい』
『きれいに潜りたい』
と思う女性ダイバーこそ、まず意識したいのが姿勢なのです。


美しさは安全とスキルが土台

水なお、どれだけファッションが整っていても、
スキルが伴っていなければ美しさは引き立ちません。
・呼吸に余裕がある
・中性浮力が安定している
・フィンキックに無駄がない
・泡や砂を巻き上げない
これらが揃うと、水中ファッションは最大限に輝くのです。

姿勢が美しくなると、無理な力が入らないため、
呼吸が落ち着いて疲れにくくなり、長時間のダイビングでも余裕が生まれます。

結果的に安全性が高まり、表情や動きにも自然な美しさが出てきます。

また、水中で美しさを纏った女性ダイバーは、周りのダイバーにも良い影響を与えます。
・仲間の安全意識が高まり
・潜水スキルが磨かれ
・海での過ごし方
にも丁寧さが生まれます。

あなたが海で美しくあることは、
誰かにとって憧れとなり、励ましとなり、
ダイビングの魅力を広げる力にもなります。

水中で美しくあるということは、自分を大切にするということ。
その積み重ねが、ダイビングを一生楽しめる人生にしてくれます。

                             to be continued

女性ダイバーのファッション② (ダイビング編)  2025年12月15日

TOMOMIです。

女性ダイバーが海で輝く姿は、これからダイビングを始めたい人にも勇気を与え、
海を守ろうとする気持ちを育み、ダイバー同士の絆を強めてくれます。

そんな、女性ダイバーは水中に入ると、
・光の揺らぎ
・浮力
・スローモーションのような動き
海の青が全身を包みこむ瞬間に陸上とは全く違う存在感をまといます。

そこに
『ファッション』
が加わると、
水中でのシルエットや印象はさらに美しく際立ち、同時に安全性と快適性が大きく向上します。

今回は、女性ダイバーが海で
『自分らしく美しくあるために』
知っておきたい水中ファッションをお伝えします。


ファッションの基本は『機能×美』

水中でのファッションは、見た目だけで成立するものではありません。

なぜならダイビングは
・環境
・温度
・浮力
・水圧
などの制約が大きく、適切な装備が必要だからです。

水中での『美しさ』は、
・シルエットの整ったウエットスーツ
・動きやすさを損なわないデザイン
・海の色とのコントラスト
・バランス良くフィットしたギア配置
によって自然に引き出されます。

つまり、水中ファッションは
『無理に飾るもの』
ではなく、必要な装備を
『どう美しく整えるか』
を考えるスタイルの工夫が重要なのです。


ウエットスーツはシルエットを映える装備

女性ダイバーの水中ファッションで、
最も大きなポイントになるのがウエットスーツです。

胸元のラインや肩のカッティング、ウエスト部分のカラー、膝のパッドなどで、
スタイルアップ効果は大きく変化します。

特に女性のスーツは、
『くびれを強調しすぎない自然なライン』
が人気です。

また、カラー選びは
『自分がどう見られたいか』
を表現する大切な要素です。

自分のスタイルに合ったカラーを選びも大事な要素です。

体型にフィットしたスーツは美しい
水中ファッションは、機能と美を両立させるからこそが魅力的です。
ウエットスーツは機能性の塊ですが、選び方ひとつで美しさが大きく変わります。

そのため既製品よりも
・セミオーダー
・フルオーダー
が、体のラインにぴったり合うので水中でのシルエットが綺麗に整うのです。

特に女性は
・腰のくびれ
・ヒップライン
・肩幅
・ウエストの細さ
などで既製品が合いにくいことが多いので、
『フィットしていないウエットスーツ』
は美しさだけでなく動きづらさにもつながります。

カラー選びで印象は大きく変わる
水中での女性ダイバーの印象は、ウエットスーツのカラーによって大きく変わります。

そして、色の組み合わせひとつで、
・クール
・大人系
・キュート
・エレガント
・アクティブ
など、水中での『人格』が変わるほどの影響があります。

そして、カラー選びは『美しさ』だけでなく
・安全性
・印象操作
に直結する重要なポイントともいえるのです。

そんな中、人気のカラーは
・モノトーンで大人っぽい 黒×白
・可愛いくて柔らかい 黒×パステル
・海中で映える 黒×ビビッド
などです。

水中ファッションは、機能と美を両立させるからこそ魅力的。
ぜひ自分のスタイルに合ったカラーを選び、海の中で自分らしく輝いてください。


いかがでしたでしょうか。

海の中では、
・体型
・年齢
・肩書き
は関係なく、誰もが重力から解放され、ありのままの自分でいられます。

そして、
『自分らしく美しく潜ること』
は、人生の豊かさに直結します。

また水中は、あなたの魅力をやわらかく、
優しく、そしてダイナミックに映し出す舞台でもあります。

そんな中で、あなたが選ぶべきファッションは、
『自分が好きでいられるスタイル』
なのです。
それこそが水中で一番輝く秘訣なのです。

美しく潜り、安全に帰り、また海へ赴く。

どうか海の時間をより素敵にし、そしてあなた自身が、
海の中で誰よりも美しく輝けるためのファッションを身にまとって下さい。

それによって、あなたのダイビングライフが希望に満ちた素晴らしいものになります。

あるのは、あなたと海との対話だけ。
その舞台で、あなたしか持っていない美しさを、思いきり楽しむ事ができるはずです。

                             to be continued

女性ダイバーのファッション① (陸上編)  2025年11月24日

TOMOMIです。

旅行に行く時もそうですが、どこかに出かける時の服装は行く場所や旅先で何をするかで、
「何を着たら良いの?」
と悩んだりしますね。

私も、行ったことない場所や、経験のないをする時は、いつも悩んでしまいます。

そして、これからスキューバダイビングを始める方からも、
最近始められた方からも、
「スキューバダイビングに行く時って、どんな服装で行ったら良いですか?」
と聞かれる事が多いです。

そこで今回は、ダイビングに行く時の服装についてお伝えしていきます。


動きやすく汚れても大丈夫な服

海に入る前には器材のセッティングを行います。
また、終わった後も片付けがあるので、動きやすい服を選びたいです。

そして、セッティングや片付けは海の近くでするので、
砂がついたりして、濡れたり汚れたりする可能性があります。

あとは急な雨が降る事もあるので、お気に入りの服や高価な服は止めておきましょう。

また、ニット素材の物は注意が必要です。
器材を触ったり、運んだりするときにひっかけてしまったりもするので、
気づいたらほつれてるなんて事もあるからです。


服装選びのポイント

まずは、季節毎の服装選びのポイントについてお伝えします。

春ファッションのポイント
春は日によって気温差が大きく、朝夕は冷えるのに昼間は暖かいことも多いです。
なので、女性ダイバーには重ね着をおススメします。

例えば、薄手の長袖シャツやパーカーに加えて、
風を防げるウィンドブレーカーやボートコートを用意すると安心です。

また、休憩時間に濡れた体のままで風に当たると体温が奪われやすいため、
タオルポンチョや速乾素材の羽織りも便利です。

春はまだ水温が低いため、
体が冷えやすいことを意識し、休憩中に温かい飲み物で体を温める工夫も効果的です。

夏ファッションのポイント
海までは、海水浴に行く感じで大丈夫です。

海では、水着のまま過ごすと開放的ですが、
夏の強烈な日差しと照り返しに長時間さらされると、
お肌にとってはかなりのダメージになります。

特に女性ダイバーは日焼け対策が必須なので、
水着の上にTシャツやラッシュガードをそのまま羽織ると、
肌を守りながら快適に過ごせます。

また、大きめの帽子やサングラスで顔や目を保護することも重要です。

秋ファッションのポイント
秋は外気温と水温が下がり、休憩中に体が一気に冷える季節です。
また、寒暖差のある時期だと、お昼は日差しが強くても朝夕は寒いものです。

セッティングは海の近くで行うので、風が吹く事もあります。
真冬ほど寒くない時期は、
上はロンティー、下はスウェットパンツかスウェットスカートがおススメです。

ロンティーの上に大きめのTシャツを着るのも良いです。
暑かったら脱げるし、もっと暑かったらTシャツだけになれば良く
温度調整しやすいです。

秋は
「まだ大丈夫」
と思って薄着で過ごすと、想像以上に体が冷えるため注意が必要です。

冬ファッションのポイント
冬のダイビングは、陸上での防寒を怠ると体調を崩しかねません。

基本的にパーカーやトレーナー、下はスウェットパンツで過ごすと良いです。
さらに、その上にダウンを着たり、手袋やニット帽もあると快適です。

スウェットパンツの下も、あたたかなレギンスに靴下を履くと防寒対策もばっちりです。

また、現地に着いたらすぐにドライスーツを着ることができる、
ドライスーツ専用のインナーの上下というのもアリです。

この場合、行きはインナー上下、帰りは上だけパーカーに着替えるのがおススメです。

冬の陸上装備は
『街で雪の日に過ごす』
くらいの防寒を意識すると安心です。


靴選びのポイント

靴についても触れておきましょう。

靴は脱ぎやすく、履きやすく、撥水加工されているものがおススメです。

ダイビングに行く時の靴は、動きやすい物が良く、
冬場はドライスーツを脱ぎ着をするので、
脱ぎやすさ重視で行くならサンダルもおススメです。
今は冬用のサンダルも色々出てるので、暖かいサンダルは良いですね。

また、真冬は足元も冷えるので、
寒がりの方はサンダルではなく、脱ぎやすい撥水加工のショートブーツも良いです。

暖かくなったらビーチサンダルやギョサンで大丈夫です。

なお、ヒールの高い靴や革靴などはやめましょう。
動きづらいですし、器材も運ぶのは大変です。

革靴は足が疲れますし、
海や水の近くでセッティングするので濡れてしまう可能性もあります。

足元もあまり高価な靴では来ないようにして下さい。


いかがでしたでしょうか。
女性ダイバーとしては、やっぱり海に行く時もオシャレに気を使いたいですね。

そのためにも、四季を通して快適に過ごすために、
・春は寒暖差対策
・夏は紫外線と熱中症対策
・秋は防風と保温
・冬は徹底した防寒
がポイントとなります。

この注意点を踏まえて、動きやすい服装、足元も動きやすい靴を選びましょう。

また、特に女性に関しては四季を通して水から上がった後は冷えを感じやすいです。

防寒ジャケットやポンチョは必需品といえ、
風を通さない素材で、フード付きのタイプを選ぶとより安心です。

これはダイビング中も、ボート上で着用すれば移動中の寒さも和らげられます。
素材に注意しつつ、撥水加工されてると更に快適です。

このように、ダイビングの楽しさを存分に味わうためには、
水中だけでなく陸上での過ごし方も大切です。

体調を崩さず、安全に快適に過ごすためにも、
シーズンごとの服装を工夫し、自分の好きなファッションでダイビングに出かけて下さい。

                             to be continued

ダイビングで体力は必要なの②   2025年11月4日

TOMOMIです。

前回は女性でも、軽いトレーニングと自分に合った器材を探すことで、
体力不足を補う事が出来ると伝えお伝えしました。

ダイビングは
『強い人だけのアクティビティ』
ではありません。
小柄な女性や運動が苦手な方でも楽しめます。

しかし、体力に自信がないことで不安を感じると、
緊張やストレスで余計に疲れやすくなります。

そこで今回は、
・インストラクターや仲間との協力
・ダイビングスタイルの調整
について、お伝えしたいと思います。


インストラクターや仲間との協力

女性がダイビングを楽しむためには、体力だけでなく技術や知識も重要です。
そこで、体力やスキルに自信がない場合は、インストラクターに相談することをお勧めします。

特に初心者や小柄な女性は
「自分一人で頑張らなければならない」
と思い込みがちです。

しかし、ダイビングはみんなで行うアクティビティです。

遠慮せず、インストラクターや仲間に器材の持ち運びを手伝ってもらいましょう。
仲間やインストラクターからのサポートを遠慮なく受けましょう。

器材の持ち運びやエントリー・エキジット時に少し手伝ってもらうだけで、
体力的な負担は大きく軽減されます。

特に女性インストラクターや経験豊富なバディは、
同じ立場からの工夫や助言をしてくれる心強い存在です。

女性インストラクターの協力
女性のインストラクターだと、女性がよりリラックスして学ぶことができます。

インストラクターといってもやっぱり女性です。
女性の悩みはやっぱり女性が一番分かっています。

疑問や不安は気軽に相談しましょう。

女性専用のコミニティに参加する
その他にも、女性専用のグループやクラブに参加するのも一つの方法です。

同性同士でのサポートや情報共有ができ、より安心してダイビングを楽しむことができます。

やはり、女性ダイバーにとって、
同性の頼れる仲間は心強く、体力面での工夫を親身になってアドバイスしてくれます。


ダイビングスタイルを調整する

また、体力を補う方法として
『自分のスタイルに合ったダイビングを見つけること』
も重要です。

特にダイビングでは、
リラックスして呼吸を深く行うことやマイペースを心がけることが大切です。
なので、無理をせずに自分のペースで潜って体力を温存することが必要なのです。

しかし、体力に自信がないことで不安を感じると、
緊張やストレスで余計に疲れやすくなります。

ボートエントリーを選ぶ
そこで、ビーチエントリーよりもボートダイビングを選ぶのも方法の一つです。

穏やかなポイントでのボートダイビングを中心にしたり、
潜水時間や本数を控えめにしたりと、自分に合った計画を立てれば無理なく楽しめます。

さらに、流れの強い海域よりも穏やかなポイントを選べば安心して楽しめます。

本数をひかえめにする

また、連続ダイブの本数を控えめにする、
深度を抑えるなど、自分の体力に合わせて計画を調整することも重要です。

器材を装着して歩く距離が短くなるため負担が軽減されます。
無理をせずに協力してもらうことで、安全性も高まります。


いかがでしたでしょうか。

女性ダイバーが感じやすい
『体力不足』
という課題は、決してダイビングを諦める理由にはならないのです。

器材を工夫すれば軽く快適に潜れますし、
日常生活に少し運動を取り入れるだけでも十分に効果が出ます。

加えて、週に数回の軽い運動を取り入れれば、
次のダイビングがもっと楽に、そしてもっと楽しくなるはずです。

『女性だから!』
という理由ではないのです。

ダイビングは
『他人と比べるもの』
ではなく、自分のペースで安全に楽しむものです。

そして、多くの女性が同じ悩みを抱えながらも、
それぞれの工夫によって快適に潜り続けています。

総じて、女性ダイバーの体力不足は
「工夫と準備」
で十分に克服可能なのです。

リラックスして呼吸を深く行うことや、マイペースを心がけて、
無理をせずに自分のペースで潜れば、体力を消耗せずに楽しんでいきましょう。

                             to be continued

ダイビングで体力は必要なのか①   2025年10月14日

TOMOMIです。

ダイビングは年齢や性別に関係なく、初心者でも楽しめるアクティビティです。
でも、ダイビングを始めたいけど、体力が心配な方もいらっしゃるかもしれません。

特に女性がスキューバダイビングを始める際には、体力が必要かどうか気になることでしょう。

実際ダイビングは水泳や、水泳やスノーケリングと違い、
器材を多く身につけていて体の自由がなくなっていくので、
体力を使うアクティビティといえます。


でも、心配することはありません。
実際に女性の
ダイビングインストラクターも存在します。

それは、女性がダイビングを楽しむ上で、対処する方法があるからなのです。

そこで今回は、年齢制限がないダイビングでの体力消耗を軽減させる方法を
いくつかの観点からお伝えしたいと思います。


ダイビングで体力を消耗するのは

ダイビングで体力を消耗する要素は大きくは、
・陸上での準備が不足している
・器材が自分に合っていない
・そもそも体力がない
の3点といえます。

まず、一般的なボートダイビングでは、
エキジット時に約30kgくらいの機材を背負ってハシゴを数段上がる必要があります。

しかし、これは一般のダイバーも行っていることで、特に女性に限った話ではありません。

これは体力に自信のない女性でも、
安全かつ楽しくダイビングを楽しむことができている証拠なのです。

ではどうして大丈夫なのでしょうか。


適切な準備をする

それは、安全性を確保するために、適切な準備を行っているからです。

小柄な女性や普段あまり運動をしない方でも、
適切なトレーニングを行うことで、安全にダイビングを楽しんでいるのです。
特に初心者の方については、
筋トレで全身の筋力をつけるための有酸素運動などが役立ちます。

このため、
ダイビングは身体的な健康だけでなく、心の健康にも良い影響を与える活動であると言えます。

ぜひ挑戦してみてください。


ご自身にあった器材を使用する

ダイビングは適切な指導を受け訓練を受けることで、
誰でも安全に楽しむことができるのですが、
同時に、
『器材と関係のあるアクティビティである』
とも言えます。

そして、器材がご自身に合っていないと大きく体に負荷がかかってきます。

また、器材を担ぎながら陸にいる時間が長ければ長いほど、
体力は消耗されていってしまいます。

器材選びをしっかりしておけば、
水中や陸上にいるときのストレスを解消していくことが可能になるのです。


ダイビング器材を選ぶポイント

ダイビング器材の選び方で重要になってくるのはサイズ感です。
各器材の選び方のポイントをお伝えします。

マスク、スノーケル
マスク、スノーケルを選ぶポイントはサイス感です。
マスクに水が入ると不快に感じる方は多く、
水中であわてる原因にもなるので、サイズの合ったのものをつけましょう。
スノーケルに関してはマウスピースが加えやすいもの、
水が入った際に水を抜きやすいものを使いましょう。

フィン
脚力によって硬さや長さなど変わってくるので、
インストラクターに脚力を見てもらい使うものを決めていきましょう。

スーツ
スーツには、
・ウエットスーツと呼ばれる夏に着るもの
・ドライスーツという秋、冬、春に着るもの
があります。
ともに、サイズが合わないことでの動きにくさ、
寒さを感じたり、うまく扱いきれないことがあります。
オーダーメイドで自分サイズを持つことをお勧めします。

レギュレーターセット
呼吸器の選び方はくわえやすくあごに負担がかからないこと、
呼吸抵抗の少ないものを使うことをお勧めします。
より自分に合っているものを身に着けることがトラブルの回避にもつながります。

浮力調整装置(BCD)
一番重さを感じるのが、このBCDを背負った時です。
女性にお勧めなのはコルセットがついているタイプで、
コルセットがあることで陸でも腰を痛めずに担げ、水中でのバランスも保ちやすくなります。


もし不安があるなら、まずは体験ダイビングや軽いトレーニングから始めてみましょう。
そこから一歩ずつ、自分らしい海の楽しみ方を広げていけば良いのです。

体力に自信がないからこそ、無理をせず、自分に合った方法で安全に海を楽しむ。
その姿勢こそが、ダイビングを長く続ける秘訣です。

まずは、自分の体に合った器材を選ぶことから始めてみましょう。
ダイビングショップで試着したり、
自分に合った器材を探したり、
レンタルで軽量器材を使ってみるのもおすすめです。

また、体験ダイビングに挑戦してみて下さい。
きっと
「自分でもできる!」
という新しい自信と、海を楽しむ喜びが待っています。

                             to be continued

なぜ水着選びが大切なのか②   2025年9月8日

TOMOMIです。

水中の世界を楽しむダイビングで、その快適さと安全性を左右するのが
「水着選び」
です。
特に女性ダイバーにとって水着は単なるファッションではなく、
・長時間の潜水
・器材との相性
・保温
・日焼け対策
まで含めた『機能性ウェア』と言えると思います。

そこで2回目の今回は、ダイビングに適した水着の
・条件
・コーデ例
購入時のチェックリスト、
さらに
長持ちさせるメンテナンス方法
まで、女性の視点で解説します。


自分らしくいられる見た目が重要

ダイビングの水着を選ぶ際、
デザイン性と機能性のどちらを優先するかは多くの女性ダイバーが悩みの種です。

それというのも、女性にとって水着は
「自分らしくいられる見た目」
も重要だからです。

例えば、写真映えするデザインはの水着は、モチベーションを高めてくれます。

デザイン性と機能性
しかし海には、紫外線やクラゲ、サンゴなど体への影響が多く、
動きやすさや安全性も軽視できません。

デザインだけでなく
『守るための機能』
にも目を向ける必要があるんです。

日焼けやケガ予防の観点からも、デザイン性と機能性のバランスを取る事は重要なのです。

バランスをとり両立させる
そんな中、長袖ラッシュガードは肩や腕をしっかり保護しつつトロピカル柄を加えれば、
おしゃれ感を損なわずに着用できます。
またショーツやレギンスは、
伸縮性・速乾性のある素材を選ぶことで、デザイン性と機能性の両立ができるのです。

カラー選びもポイントで、
水中で映えるカラー(ブルー、ホワイト、など)は写真映えにもつながります。

最近では、体のラインを美しく見せながらも安心して動ける、
オシャレで機能的な水着がスポーツブランドやダイビングメーカーからも、登場しています。


水着の使い分け

また、水着はダイビングをする
・場所
・目的
・スーツの種類
によって最適なものが異なります。

そのため、水着を選ぶときには、目的や潜る環境に合わせた
「使い分け」
も大切といえます。

コーデ例
たとえば、南国のリゾートでのファンダイブがメインなら、
ラッシュガードや長袖のスイムウェアとショーツの組み合わせが
日焼け防止にもなっておすすめです。

一方、国内の比較的水温の低い海(伊豆や日本海側など)でのダイビングでは、
ウェットスーツの下に着るインナーとして、
薄手で伸縮性に優れたワンピースタイプやスポーツブラ+レギンスタイプの水着が快適です。

1着ですべてをまかなうのではなく、いくつかのタイプを用意しておくと旅先でも安心です。

【女性ダイバー向け水着コーデ例】

表(画像付き・スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
テーマ
概 要
イメージ
   南国リゾート
  (日焼け&   
   クラゲ対策)
鮮やかな色の長袖ラッシュと、ショーツ・レギンスで、日焼け防止と肌の保護を両立させる。
休憩中もこのまま過ごせて安心。
〔コーデ例〕
 ビビットカラーの鮮やかなラッシュガード
 とショーツのセット
  国内ボートダイブ
(ウェットスーツ
       のインナー)
シンプルで機能的なラッシュトップとショーツ。
ウェットスーツ内でも擦れにくく、浮力バランスも整います。
ウェットスーツ内での擦れ防止。脱ぎ着がスムーズ。
〔コーデ例〕
 シンプルで機能的なラッシュトップと  
 ショーツ。
 ウェットスーツ内でも擦れにくく
 脱ぎ着がスムーズ
シュノーケリング
(フォトジェニック)
カラフルなビキニとラッシュパーカーで写真映え抜群。
肩・腕もカバーでき、見た目と機能を両立した装いです。
〔コーデ例〕
 ビビッドカラーのラッシュ・ビキニセット
  マクロ撮影派
 (長時間
  ダイビング)
冷えと擦れから肌を守り、
集中して撮影に臨めるスタイリッシュ仕様です。
水底で長くとどまる撮影スタイル向け。
〔コーデ例〕
 ラッシュトップとショーツ+レギンス  
 のセット
見出し テキストを入力
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

水着選びの注意点

ダイビングの水着選びは、
・長時間の着用
・濡れたままでの移動
・水中でのフィット感
が非常に重要です。

ビーチでの日光浴とかなら問題ないデザインで
・可愛いから
・安かったから
という理由だけで選んでしまうと失敗してしまうのです。


たとえば、背中が大きく開いたデザインは、

タンクやBCDのベルトと擦れて肌トラブルになる可能性があります。

また、ホックや装飾が大きいものはスーツの内側で当たりやすく、
痛みや擦り傷の原因になります。
さらに、生地が薄すぎる水着や
伸びやすい素材のものは、
何度か使うだけで型崩れしやすく、
結局使えなくなることもあります。

できれば、購入前には素材や縫製、フィット感を必ず確認し、
実際に試着してから選ぶようにしましょう。


水着選びは、女性ダイバーにとって

『快適なダイビングライフ』
を送るための大切な準備のひとつです。
自分に合った水着を身につけることで、海中でも自信を持って過ごすことができるはずです。

また、見た目の可愛さや流行だけでなく、

・機能性
・耐久性
をしっかりと考えて選ぶことで、より安心して、より自由に海を楽しむことができます。

この様に、
「見た目の魅力」と「海での快適性」
これをミックスすることが、長く愛用できるマリングッズ選びのコツと言えるです。


最近では、インストラクター向けに作られた水着も多数登場しており、
プロの目線で開発されたアイテムは信頼性も高く、
初心者にもおススメです。

これから水着を選ぶ方は、
「動きやすさ」
「安全性」
「デザイン」
の3つのバランスを意識して、自分だけの“ダイビング水着”を見つけてみてください。

きっと、海でのひとときがもっと特別なものになるはずです。

                             to be continued

なぜ水着選びが大切なのか①   2025年8月11日

TOMOMIです。

ダイビングを楽しむ女性にとって、
水着選びはただのファッションではなく、安全性・快適性・に深く関わる重要な要素です。

そして、水着はウェットスーツの下に着用するインナーなのですが、
海から上がったあとや移動中もそのまま過ごすことがあるため、
『見た目』と『使い勝手』
の両方が求められます。

また、どこでどのようなスタイルのダイビングをするのかに応じて、
水着のタイプや素材を選ぶことが重要になってきます。

そこで今回は、水着選びで押さえるべきポイントを詳しくご紹介していきます。


ダイビングに適した水着の条件

ダイビングにおける水着選びは、ビーチリゾートやプールでの水着選びとは全く違います。
なぜなら、ダイビングでは水着がウェットスーツのインナーであり、
長時間着用し続けるものだからです。

また、水面や水中での動き、器材との接触、日焼けや体温変化など、
さまざまな要因が快適性や安全性に影響します。

では、ダイビングに向いている水着とはどんなものなのでしょうか?

まず大前提として、
・フィット感があり脱げにくい
・動きやすく長時間着用しても快適
・塩水や紫外線に強い耐久性
・器材や環境との相性が良い
・保温性と日焼け防止機能がある

自分らしいデザインで心理的にも安心できるが求められます

【女性ダイバー向けおすすめブランド比較表】

表(画像付き・スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
ブランド名
特  徴
概   要
ROXY
(ロキシー)
サーフブランドらしいスポーティーなデザインと耐久性。
ラッシュガードやレギンスとの組み合わせが豊富。
〔ダイビング環境〕
  南国リゾート、ビーチエントリー中心

〔デザイン性〕
  ★★★★☆

〔価格帯〕
  中〜やや高め
Speedo
(スピード)
競泳用設計のフィット感と動きやすさ。
縫製がしっかりしており長時間の着用でも快適。
〔ダイビング環境〕
 国内海域、ボート・ビーチ両方    

〔デザイン性〕
 ★★★☆☆

〔価格帯〕
 中価格帯
O’NEILL
(オニール)
ウェットスーツメーカー発。
生地耐久性が高く、紫外線カット素材も多い。
〔ダイビング環境〕
 世界各地、長時間潜水向け      
〔デザイン性〕
 ★★★★☆
〔価格帯〕
 中〜高価格帯
Billabong
(ビラボン)
デザイン性が高く写真映え抜群。
ラッシュ付きセットアップも充実。
〔ダイビング環境〕
 リゾート、SNS映え重視       
〔デザイン性〕
 ★★★★★
〔価格帯〕
 中〜やや高め
Patagonia
(パタゴニア)
環境配慮素材、UPF性能、耐久性が高い。
シンプルで長持ち。
〔ダイビング環境〕
 長期ダイビング旅行、環境配慮派   
〔デザイン性〕
 ★★★★☆
〔価格帯〕
 高価格帯
Arena
(アリーナ)
スポーツブランドらしいシンプル設計でズレにくい。
速乾性も高い。
〔ダイビング環境〕
 プール講習、国内海域        
〔デザイン性〕
 ★★★☆☆
〔価格帯〕
 高価格帯
見出し テキストを入力
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

脱げにくくズレにくいフィット感
ダイビングでは、波やエントリー・エキジット時の動作、器材の装着や調整で体を動かします。

たとえばですが、ビキニタイプの水着は可愛いですが、ズレたり、
ホルターネックや紐が外れたりすると、
思わぬトラブルになってしまいます。

そのため、おススメはスポーツタイプのワンピースや競泳用に近い水着になります。
胸元がしっかり覆われ、肩ひもが幅広く背中でクロスしているタイプは特に安定感があります。

また、ビキニでも上下がしっかり固定できる、
スポーツブラ型+ショートパンツ型の
組み合わせであれば安心度が高まります。

動きやすさとストレスのない着心地
水着のフィット感はもちろん、長時間着ていても擦れや圧迫感がないことが大切です。

特にウェットスーツやBCDのベルト部分と接触する肩や脇、腰周りは、
縫い目や装飾が少ない方が快適です。

縫製はフラットシーム(平らな縫い目)や、
肌にあたる部分の段差を最小限に抑えたものがおススメです。

素材は伸縮性と速乾性に優れたライクラやポリエステル混紡がベスト。

綿素材は乾きが遅く、体温を奪いやすいので避けましょう。

激しい波や器材の着脱時にずれてしまう事もあり、初心者にはおすすめできません。

耐久性と塩水・日差しへの強さ
海水は水着の大敵です。
塩分は生地の劣化を早め、日焼けによる紫外線も繊維を弱らせます。

特にリゾートでは日差しが強く、紫外線防止効果(UPF値)の高い素材がおススメになります。

また、塩水や日光による色あせを防ぐため、
耐塩素・耐UV加工が施された水着を選びましょう。

価格が多少高くても、長く使える水着は結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

器材や環境との相性
水着は単体で着るだけではないので、
ウェットスーツやドライスーツ、ラッシュガードとの相性も重要です。

厚手のウェットスーツを着る場合、
インナーとしての水着は薄手で縫い目の少ないタイプの方が着脱がスムーズです。
逆に、3mm以下の薄手のウェットスーツでは、
サポート力のある水着が体型カバーや安定性の面で安心です。

また、岩場やボートのデッキなど、器材の金具やザラついた面に触れる場面もあるため、
生地が破れにくいものを選びましょう。

おススメはスポーツタイプのワンピースや、ラッシュガード付きの上下セットです。

これらは胸元がしっかり覆われ、ウェットスーツの下にも違和感なく着用できます。
また、ヒップラインがしっかりカバーされているデザインの方がフィンの脱着時に安心です。

保温性と日焼け防止
水温が高くても、長時間水中にいると体温は徐々に奪われます。
特に女性は男性よりも冷えやすい傾向があるため、
長袖ラッシュガードやスイムレギンスとの組み合わせがおススメです。

これにより、保温性が増すだけでなく、紫外線やクラゲなどの軽い接触からも肌を守れます。

また日焼けは、美肌の大敵であるだけでなく、体力消耗にもつながります。
UPF50+など高い紫外線カット性能を持つ素材を選ぶことで、海上移動や休憩中も安心です。

デザイン性と心理的な安心感
女性にとって、水着は自己表現のひとつです。
自分が好きな色やデザインを選ぶことで、ダイビング前のモチベーションも上がります。

最近はスポーツブランドやダイビングメーカーから、
機能性とデザイン性を両立した水着が多く登場しており、写真映えも狙えます。

ただし、あくまで海での活動がメインなので、
華美すぎる装飾や大きな飾りは避け、シンプルで動きやすいものを選びましょう。


縫い目やタグの位置にも注意が必要で、背中や脇腹に当たりやすい部分に縫製があると、
長時間の着用で擦れの原因になることもあります。

肌あたりの優しい素材やフラットシーム縫製のものを選ぶと快適です。

避けた方がいい水着の例
以上を纏めると、以下の様な水着はさけた方が無難です。
・背中や胸元が大きく開き、ズレやすいデザイン
・装飾や金具が多く、ウェットスーツ内で引っかかるもの
・生地が薄すぎて透けやすい、または伸びやすいもの
・綿や非速乾素材で乾きが遅く、体温を奪うもの

これらは安全面や快適性を損ねる可能性が高く、長時間のダイビングには不向きなのです。

                             to be continued

女性ダイバーの一人旅④   2025年7月9日

TOMOMIです。

スキューバダイビングやってはみたくても、
『仲間と日程が合わない』
という方も多いのではないでしょうか。

また
『一人でダイビング旅行をしてみたい』
と思いながらも、
『一人旅だともしものときの相談相手がいない』
など、不安を抱く人も少なくないと思います。

他にも、
『寂しいのでは?』
『1人で行くと目立つのでは?』
など、周囲の目が気になるという人もいるでしょう。

この様に、日程調整やダイビングの予約は一人旅にとって、意外と重要なのです。


ダイビングの予約方法

そこで最終回の今回は、
ダイビング旅行の
『手配の方法』
をお伝えしたいと思います。

ダイビングの手配は、
・主催者に頼む
・ご自分が主催者になる
の、いずれかになります。

以下に、それぞれの特徴をお伝えします。

主催者に頼む場合
主催者とは、
・ダイビングショップ(スクール)
・旅行会社
になります。

ダイビングショップ(スクール)の場合は、
宿や移動手段を手配してもらえるかの確認が必要になります。
ただし、手配をしてもらえない場合は、別途の手段を考える必要があります。

旅行会社については、
海外や沖縄などへ行く場合に利用することになります。
・航空券
・宿泊
・ダイビング
がパッケージになっていて別々で手配する手間が省けますが、
スケジュールの調整が難点といえます。

また、この場合は運営元の評価や安全面への具体的な対策を見極め
『本当に信頼してツアーを依頼できるところなのか』
と確認することがポイントとなります。


予約の方法
ショップの見極めができたら、いよいよ予約になります。
その時には、電話でご確認下さい。

昨今の予約や申し込みは、
・メール
・LINE
・インスタのDM
等で行うのが主流となっていますが、これだと相性などの確認ができません。

電話であれば直接的に反応や受け答えで、
そのショップのテンションなど信頼できそうなスタッフかを
いろいろなことを確認することができます。

面倒と思っても、ぜひ電話をして確認してみて下さい。

個人で手配する
ご自身ですべてを手配する場合は、
手間がかかってしまいますが自由にスケジューリング可能になります。

例えば、土日祝という3連休の日程であれば、
土曜の朝に出発するのではなく金曜の夜になるべく近くまで移動して前泊したりします。

また、沖縄離島でのダイビングであれば、
朝一で那覇空港を出発し現地に到着できる飛行機で移動したりするんです。
これであれば、当日出発よりも1~2本多くダイビングを楽しめるんです。

一人旅ではなくグループ旅行でも、
仕事後の夜に出発が可能であれば実践する価値はあると思います。
ただこの場合は、ツアーのパック料金よりも費用がかかってしまうのが難点といえます。


まとめ

一人旅をする女性ダイバーは、
けっして寂しいなんて思ってなく、
「自由気ままで楽しい」
「新しい出会いが楽しみ」
「ダイビングに集中できる」
と考えています。

さらには、
「どう見られているかなんて考えたことない」
と思っているのです。

ほとんどの方に
『始めはあった抵抗感』
も、ダイビングを続けていくうちに、やがてなくなっていくのです。

このことから、女性ダイバーの一人旅はなんの問題もなく、逆におススメといえるのです。


4回にわたって、女性ダイバーの一人旅について
お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

一人旅をする女性ダイバーは、みなさんが不安に思っていることをポジティブに考えてます。

この様な方々からは、
『人の意見に左右されない自立した女性像』
が浮かび上がってきますね。

周りの男性ダイバーも、一人旅の女性ダイバーの印象を聞いてみると、
「クールでカッコいい」
「サバサバしていて、付き合いやすい」
という思っている様です。

大切な休暇を利用するダイビング。
同じ休暇を過ごすなら、素敵なダイビング旅行にしたいのは当然だと思います。
だからこそ、今回のブログを参考にして、一人旅を楽しんでください。

                             to be continued

女性ダイバーの一人旅③   2025年6月16日

TOMOMIです。

ここまで、女性の一人旅ダイビングは珍しいことではなく、
多くの女性ダイバーが継続し楽しんでいる事が分かりました。

それでも慣れるまでは、
不安要素がたくさんあることでしょう。
・ショップの選び方
・現地への生き方
・持ち物

3回目の今回は、
女性ダイバーの一人旅でも安全に楽しめるコツをお伝えしたいと思います。

ダイビングショップの選び方

まずは、どのダイビングショップの選んだら良いのか悩むのではないでしょうか。
どの様な場合でも、ダイビングショップとの相性はとても大切です。

いつも利用するショップではないので、
雰囲気やスタッフと合わないと、
せっかくのダイビングがつまらないものになってしまいます。

1回きりしか利用しない場合もありますが、
それでも貴重な連休にお金を出してガイドをお願いするので、
不安要素はなるべく無くしたいものです。

ショップの見極め方
そこで、まず初めにショップを見極めましょう。
・お店の規模(大手チェーン店、個人経営、など)
・スタッフの人柄(接客態度)
・客層(利用客の年齢層に偏りがないかなど)
・ショップの清潔感
・送迎の有無
・ダイビング日のピックアップの有無や時間
・追加ダイブや遠征などの有無
・追加ダイブなどが可能か、可能であれば料金
・支払い方法(現金、クレジットカード、PayPay)
を確認してください。

方法はショップの
・ホームページ
・ブログ
・インスタグラム
などをチェックしてみましょう。

特にインスタグラムなどに上がっているストーリーズは、
ショップの雰囲気が分かりやすいのでおススメです。

予約の方法
ショップの見極めができたら、いよいよ予約になります。
その時には、電話でご確認下さい。

昨今の予約や申し込みは、
・メール
・LINE
・インスタのDM
等で行うのが主流となっていますが、これだと相性などの確認ができません。

電話であれば直接的に反応や受け答えで、
そのショップのテンションなど信頼できそうなスタッフかを
いろいろなことを確認することができます。

面倒と思っても、ぜひ電話をして確認してみて下さい。

女性の一人旅には女性のスタッフ
そして、最後に重要なことをもう一つお伝えします。


女性ならではのお悩みは、特に体調の不安は、男性スタッフに相談しづらいものです。
なので、女性ダイバーの一人旅でショップを選ぶ場合は、
女性目線で説明してくれる女性スタッフが常勤しているショップを選んで下さい。

女性スタッフはダイビング経験が多いので、気配りなど心情的に安心できます。
そして、何でも話を聞いてくれます。


いかがでしたでしょうか。

ダイビングショップにはそのお店のスタイルがあります。

ショップのスタッフと合わなかったり、
ショップの雰囲気が合わないと楽しいはずのダイビングが台無しです。

ショップ選びの最大のポイントは、
『そのショップの雰囲気』
を知ること。

どんなスタッフが在籍していて、
お客さんはどんな人が多いのか、
ストイックにダイビングに徹するショップなのか、
サークルのようにワイワイ賑わっているショップなのか

前もってショップのSNS、ホームページ、ブログなどをチェックしてから予約をしましょう。

                             to be continued

女性ダイバーの一人旅②   2025年5月30日

TOMOMIです。

前回は『ダイビング一人旅』には、
「他人に気を使わない」
「新しい出会いがある」
というメリットがあることが分かりました。

そこで今回は、
「ダイビング一人旅に抵抗がありましたか?」
という調査について深堀していきます。

この調査(対象人数:336人)の回答は、
 ・最初から抵抗ない:189人 56%
 ・最初は抵抗があったが今はない:101人 30%
 ・抵抗ある:46人 14%
という結果でした。

半数近くの女性ダイバーが抵抗がなかったと言っているので、
この調査からも、ダイビングにおける女性の一人旅は、
当然のスタイルと言えるのかもしれないですね。

しかし気になるのは、
「最初は抵抗があったが今はない」が30%、
「抵抗ある」が14%と、
最初は多くの女性ダイバーに抵抗があったというところです。


ダイビング一人旅は

ではなんで「抵抗がある」のか聞いてみたら、
 ・寂しい
 ・つまらない 
 ・危ないと感じる
という、そもそものネガティブな思い
 ・誘える人がいない
 ・トラブル時に相談できる相手がいない
 ・友達と
休みが合わない
と本当は友達と行きたいけど仕方ないという思い
 ・知らない人とバディを組む
 ・料金が割高になる
 ・海外でのダイビング
という、現地での問題を心配する
という結果になっています。

ただ
『そもそものネガティブな思い』
『友達と行きたいけど仕方なく』
については理由が明確です。
そこで今回は、現地での問題について
「抵抗がある」理由について考えてみました。

知らない人とバディを組む
ダイビングは
『バディ潜水』
という2人以上でペアになってダイビングをします。

一人でファンダイビングに参加しても、
必ず担当するスタッフが個々のスキルに応じてバディを組みを決めます。

この時に、あなたとスキルが合わないバディだと、
スキルの低い相手に合わせなければなりません。

仲間との参加であれば多少の気遣いは不要ですが、
初めて会う方となるとお互いに気を遣う結果となってしまい、
場合によっては楽しめなくなってしまうでしょう。

割高になる場合がある
ダイビングは講習でもファンダイビングでも、
インストラクターやガイドとマンツーマンだと、割高になる場合があります。

スタッフの人件費やタンクの充填など
ダイビングを行うに当たってはたくさんの費用がかかっているので当然なのかもしれません。

海外でのダイビング
また一人旅の不安のひとつに、海外でのダイビングがあります。
言葉の心配も、お一人ダイビングに抵抗がある原因でしょう。

ただ、ツアーパッケージによっては、
旅行会社のケアを受けられ、言葉にさほど不便は感じないです。

ダイビングも日本人が働いているショップを探して予約すれば安心です。


一人旅ダイビングに抵抗のあるダイバーに
「一人旅ダイビングする女性ダイバーをどう思いますか?」
という質問をすると
「一人で行く女性って、強いなって思います」
という答えをくれます。

ネガティブに感じる人もいるのも確かですが、逆にその人たちを
「カッコイイ」
とも思っているのです。

一人旅派の女性ダイバーからすれば、普通の話でしかないのに・・・

いずれにしても、この様な不安要素が解消されて抵抗さえなくなってしまえば、
楽しみながら旅行計画を立てることができますね。

                             to be continued

女性ダイバーの一人旅①   2025年5月7日

TOMOMIです。

皆さんは、女性ダイバーの一人旅をどう思いますか。

ある女性ダイバー(対象人数:332人)への
「ダイビング一人旅をしたことありますか?」
という調査によると、
 ・一人旅したことはない:47人 14%
 ・一人旅したことはある:61人 18%
 ・たまに、ときどき、一人旅:85人 26%
 ・基本的にいつも一人旅:139人 42%
という結果だったそうです。
              
たまにや一人でダイビングに行ったことがある方を含めると実に85%の方が、
一人でダイビングを楽しんでいらっしゃいます。

とはいうものの
 ・これからダイビングを始める方
 ・ダイビングを始めたばかりの方
にとっては、一人でのダイビング旅行は『不安』や『心配事』が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、女性ダイバーの一人旅について深堀していきたいと思います。


ダイビング一人旅をする理由

次に、
「ダイビング一人旅をする理由はなんですか?」
という女性ダイバー(対象人数:315人)への質問では
 ・自由気ままで気兼ねしなくていい:221人 38%
 ・友達と休みが合わないので仕方なく:129人 22%
 ・新しい出会いが楽しみ:75人 13%
 ・一緒に行く人がいない:70人 12%
 ・ダイビングに集中したい:71人 12%
 ・その他:21人 4%
となってます。

海も陸も自分のペースで楽しめる
この調査では、自由気ままというところが一番多い回答ですね。

予定をしていなかったことや、
「夜は飲みに出歩かずにナイトダイビングへ参加しよう」
「楽しかったから、オプションでダイビングしよう」
組んでいた予定の変更
「体調が良くないから3本目は休もう」
「帰りの観光はやめて、空港のカフェでゆっくりしよう」
など、他の人に気を使ったり合わせる必要がなく
海も陸も自分のペースで楽しめるのがメリットなんですね。

日程や場所に縛られない
グループでの旅行は、行きたい海や予算などもそれぞれ違うので、調整がとても大変なんです。

飛行機が移動手段のダイビング旅行は、
最低でも3連休が基本だったりするのでなおさらなのです。

でも一人旅であればそういった調整は不要で、
自分の行きたい海に都合のいい日程で計画できますね。

この点の、他の人に合わせる必要がないというところが、メリットと言えるのです。

素敵な仲間と出会える
ダイビングでは、とにかくダイバーやインストラクターと一緒にいる時間が長いです。

当然、同じ趣味を持った仲間なので、打ち解けると会話も弾みます。
すると、夜ご飯のおすすめとかの有益な情報を、たくさん紹介してもらえるんです。

なかでもダイビングスタッフは、
アナタが人見知りだとしても会話のきっかけを作ってくれたりして、
一人でも過ごしやすい環境を提供してくれます。

一人旅でも、素敵な仲間と出会う事ができるんです。

いかがでしたでしょうか。

この様に『ダイビング一人旅』については、
ほとんどの方がポジティブに考えていて、
「いく先々のショップで気ままに新しい仲間を増やす」
ことを大きなメリットと思っているのです。

みんなで行くことも楽しいかもしれませんが、みんなで行くことにこだわる必要もないんです。

イメージだけで足踏みしてしまっているあなた。
今やダイビングでの女性一人旅は当たり前と言って良いんでしょう。

                             to be continued

ダイビングとネイルについて③   2025年4月8日

TOMOMIです。

せっかく施したネイルが、
割れたり剥がれたりすると悲しい思いをしてしまいます。
今回は、ダイビングをしても、
ネイルをきれいに保てるようにネイル保護の方法についてお伝えしたいと思います。


バイオジェルで保護

バイオジェルは普通のジェルネイルに比べ、
水を弾いてくれる上に取れにくく、
自分の爪へのダメージがとても少ないのが最大の特徴です。

そして、
・紫外線にとても強い
・長時間外にいても変色しない
・綺麗なまま爪を保ってくれる
等、もともと爪が割れやすい女性ダイバーにはバイオジェルネイルが特におススメです。

最近ネイルサロン業界でも注目を集めているので、
普通のジェルネイルより値段は少し高くなりますが、やってみる価値ありだと思います。


グローブで保護

ネイルをきれいに保つためには、
『グローブ』
を使用してのダイビングがさらに安心でおススメです。
これによって、ネイルが剥がれたり傷ついたりすることを防げます。

「えー!ジェルネイルでかわいくしたのに、グローブ付けてたら見えないじゃん」
と思うかもしれませんが、グローブは必ず着ける様にして下さい。

ダイビング中はおしゃれの前に安全第一
なぜかというと、そもそもグローブの着用の目的が、
・保温
・保護
だからです。

そして、いろいろなメリットもあります。
たとえば手を岩などにぶつけてのケガを、クッションとなって防いでくれます。

普段の手であれば岩場など掴んでもケガはしないと思います。
しかし、ダイビングではずっと水中にいるので、手もふやけてしまいます。
なので、岩に少し当たるだけでも簡単にケガをしてしまうんです。

おしゃれよりも安全第一で、グローブはぜひ着用しましょう。

ダイビング前と後
そして、ダイビング中だけではなく、ダイビングの前後もグループを着用しましょう。

以前お話した通り、器材に触れているとき(準備・片付け)も、指先や爪に負担をかけています。
スーツの着替えの際にも、爪をひっかけてウェットスーツが破れることも防止できます。

このことから、器材の準備から器材洗いの時までグローブの着用をおススメします。


3回にわたってダイビングとネイルについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後におさらいをしておきましょう。

おしゃれなネイルをしてダイビングを楽しみたい女性として大切なポイントは3つです。
・ジェルネイルで爪を補強
・長い爪はNG
・グローブを着用
これで、ネイルが剥がれたり傷ついたりすることを防げます。

また、夏場は足元のおシャレも気にしましょう。
「おしゃれは足元から」
ということで、フットネイルもしてみて下さい。
お仕事によっては、手にネイルが出来ない人もいると思います。
そんな時にも、フットネイルを楽しむ事ができます。

こちらもジェルネイルがおススメですが、
手と同様、短くして、デコレーションを控えて下さい。

ぜひ今回のブログを参考にしてダイビングを楽しんでくださいね。
これからも女性ダイバーの皆様を応援し続けます。

                             to be continued

ダイビングとネイルについて②   2025年3月17日

TOMOMIです。

前回は、ネイルの種類とそれぞれがダイビングに適しているかどうかをお話しました。
今回は、ダイビングでネイルをする場合の、注意点をお伝えします。

その前に、爪について少し学習しましょう。

そもそも爪は皮膚の一部が硬くなった部分なんです。
なので、お肌と一緒で水分を吸収するとふやけて、
日常生活をしている時よりも弱くなってしまいます。

ダイビングでは特に長時間海水に浸っているので、爪への負担が大きいんです。


ダイビングと爪の長さについて

ダイビングでは、
・器材をセッティングするとき
・装着時にタンクを持ち上げるとき
・スーツを着るとき
いずれも指先に負担がかかるので、爪が長いと不便なんです。

不便だけならまだしも、最悪は爪が折れてしまう危険性もあります。
ひどい場合には出血して、ダイビングどころではなくなってしまう事もあるんです。

このことから、爪の長さは短いほうが良いと言えるんです。


そしてネイルの長さは?

次はネイルの長さです。

ネイルも爪と同様に負担がかかります。
ネイルが長くてとがっていたりすると、繊細な素材のスーツの着脱時に首のシールなどを、
爪先で引っ掛て裂いてしまうことがあります。

また、海に入った後は水着が濡れて脱ぎにくかったり、
ストラップの調節ができなくなったりします。
そしてグローブさえも、もうまくつけられなかったりするのです。

これでは、楽しいはずのダイビングが台無しなので、
ネイルも爪と同様に短めがベストなんです。


デコレーションエイルは?

ストーンをのせるなど装飾したデコネイルも、取れてしまうのでできるだけ避けましょう。

特に大きめのパーツが付いているような場合は、
グローブの着脱時に引っかかる事や、そもそもグローブができないかもしれません。

そして、水分を含んで柔らかくなった爪のストーンは、
引っかかることで取れて無くなってしまうこともありえます。
特に、スカルプネイルのかちゃ、パーツをいっぱい付けていたりセルフネイルの方も、
ネイルサロンよりも強度が低いため取れやすいです。

悲しい思いをしないように、デコレーションネイルでのダイビングは控えて下さい。

グリーンネイルについて

グリーンネイルとは、緑膿菌(カビの1種)がジェルやネイルシールなど、
ネイルと爪の隙間に入り込んで繁殖し、爪にカビが生えてしまうことをいいます。

放置すると感染範囲が広がって悪化することもあるので、ダイビングは特にも注意が必要です。

でも、水仕事やお風呂に入る時と同じで、
浮いた爪を濡れた状態で放置することが、グリーンネイルになる原因なんです。

万が一かかってしまったら、ネイルサロンに行ってジェルネイルをすぐに外しましょう。


ここまで、
・爪やネイルは短く
・デコレーションネイルは避ける
ようにお話しをしてきました。

でも、どうしても長い爪のままでダイビングをしたいのであれば、
重いものを持つときなどはインストラクターに持ってもらって下さい。
また、インストラクターでもネイルをしている方がいるので、
気をつけたい点などを尋ねてみるのも良いかもしれません。

とにかく、せっかくのお気に入りのネイルが台無しにならないように、
気を付けながらダイビングをして下さい。

                             to be continued

ダイビングとネイルについて①   2025年2月24日

TOMOMIです。

つやつやカラフルでデザインも豊富な人気の
『ネイル』
ですが、そんな可愛いネイルをしたままでダイビングできるのでしょうか。

そもそもダイビングってネイルして大丈夫なの?
ジェルネイルの方がいいの?
マニキュアはどうかな?

結論から言えば
『ダイビングはできます』
しかし、ご多分に漏れずここでも注意が必要なのです。

今回はそんなネイルの問題点や解決法を、
おしゃれを楽しみたい女性に向けてお伝えしていきます。
ぜひ今回も参考にしてください。


ネイルの種類とダイビング

前述のした様に、ネイルをしながらダイビングはできます。
ただ、普通のマニキュアやセルフネイルは、
一回ダイビングするだけで剥げてしまうことがあります。

まずはネイルの種類と、
それぞれがダイビングに適しているかどうかをお話ししたいと思います。

マニキュア

コンビニや100円ショップでも販売されているマニキュアは、
いつでも手に入れやすいので自宅で空き時間に簡単にかわいくできるアイテムですね。

お休みの日のお出かけや、学校やお仕事上ネイルアートができない人におススメです。

しかしお手軽さの反面、強度が弱いので、
擦れや少しぶつかった時に剥げやすくダイビングには不向きなんです。

ネイルシール

ドネイルシールは、爪に貼り付けるだけでネイルが完成する人気のアイテムです。
ご自身の爪を削る必要もなく、爪へのダメージが気になるときにも気軽に楽しめます。

そしてサロンに行かなくても、凝ったデザインを楽しめるのも良いところです。

しかし、ネイルシールは、水に弱く、
粘着面が濡れるとすぐに剥がれてしまうので、こちらもダイビングには不向きと言えます。

ジェルネイル

ここで登場するのがジェルネイルです。

ネイル専用のジェル付けてを固めているので、
色剥げはもちろん爪が割れたりするのを防いで補強してくれるのです。

ただ、ジェルネイルも自爪も、水分は大の苦手です。
爪が水分を含んで柔らかくなると、
固いままのジェルネイルとの接着面がずれてしまい根本や爪先から浮いたり剥がれたりします。
また紫外線に弱いので、長時間紫外線に当たっていると黄ばんでしまいます。

この様に、普通のジェルネイルでも
・マニキュア
・ネイルシール
よりは取れにくいですが、やはり剝がれてしまいます。


バイオジェルが最強

これだとやっぱり、ネイルはダイビングに不向きと思われるかもしれません。

しかし、ジェルネイルの中でも特に水に強い
『バイオジェル』
というものがあります。

バイオジェルは、エステティックの知識を活かして、
『爪に優しく』
をコンセプトに開発されていて、ネイルを外す時も専用の溶液で落とせるんです。

丈夫で柔軟性があることから、
・爪が薄い
・爪が弱く折れやすい
という方に特におススメです。

そして、紫外線にも強くご自身の爪へのダメージが少ないのが特長で、
日本国内のネイルサロンで注目を集めています。


いかがでしたでしょうか。

この様にネイルにも、いろいろ種類があります。
安く済ませるなら、ご自身で施せるネイルシール。
少し手間がかかりますが、マニキュア。
少しお金をかけても補強してくれるバイオジェル。

お金と効果を考え併せて選んでくれればと思います。

                             to be continued

ダイビング中のトイレはどうすればいい?②   2025年1月16日

TOMOMIです。

ダイビング中にトイレに行きたくなることは、よくあることです。
我慢するとトイレのことが気になってしまい、
ダイビングに集中できません。
そうなるとせっかくのダイビングが台無しになってしまいます。

なので、トイレに行きたくなってしまった際の対策を覚えておけば、
安心してダイビングができます。


ダイビング中に尿意を催したら

あまりオススめできる話ではないかもしれませんが、
我慢できなくなったら、そのまま出しちゃうのもアリなんです。

我慢のしすぎは体に毒という方
一度やると癖がついてしまうのでできるだけ控えた方が良いという方
がいらっしゃって、水中のおしっこは賛否両論です。

しかしとあるデータによると、
7割以上のダイバーが水中でしたことがあると答えているのも事実です。

昔、オリンピックで有名な水泳選手が
「プールの中でおしっこをする」
発言をして大きな話題になってました。

そこで今回は、
あまりオープンにはしない水中のおしっこについてお話しします。

ウエットスーツならしちゃう

まずは、すぐ後ろに誰もいないことを確認します。
複数人で潜っている場合はさりげなく最後尾に行きましょう。

ただその場でするだけではスーツ内におしっこがこもってしまいます。

なので、スーツの首元をつかんで動かし、スーツ内に新しい海水を入れましょう。
泳ぎながらのほうが水の出し入れはしやすいです。

ドライスーツでは早く伝える

ドライスーツでそのまましてしまうと大惨事になってしまいます。
なので我慢できなくなる前にインストラクターに伝えましょう。

ここで大事なのは、
限界が来てからインストラクターに申告するのでは手遅れになります。

ダイビングをする時間は大体40分くらいが多いので、
今のダイブタイムからトイレにたどり着くまでに、
どれくらい時間がかかるのか逆算して限界前に伝えましょう。


やってはいけないこと

潜るときにトイレの心配や我慢をしていたら、
せっかくの楽しいダイビングも気が気じゃありません。

だからといって、
トイレが近くならないように、
水分をとるのを控えるというのも体に良くありません。

●水分はタイミングをみて摂りましょう

水分を取らないと脱水症状だけでなく、
減圧症を引き起こすリスクにも繋がります。

個人差があるのですが、のどが渇いてから飲むのでは遅すぎます。
特に夏場は無理のない程度に意識して飲むようにしましょう。

ウエットスーツをしっかり洗いましょう

ダイビング後は皆さん、身体をしっかり洗いますね。
なのにスーツをテキトー洗って済ますのはおかしいです。

水中でおしっこをしている際にスーツ内の水を入れ替えるのもそうですが、
ダイビングが終わった後はスーツもしっかり洗いましょう。

これをやらないと乾いた後に悪臭で大変な事になりますよ。


いかがでしたでしょうか。

スキューバダイビング中のトイレ問題
ダイビングを楽しむためには、
事前に状況に合わせたトイレ対策をしておくことが大切です。

水中のおしっこも、
誰しもが経験することなので、けっして恥ずかしいことではないですし、
最初は抵抗がありますが、慣れてしまえばなんでもありません。

ぜひ、今回お話した内容を参考にしながら、
トイレの心配をせずに素敵な海中世界を楽しんで下さい。

また、何かあれば必ずインストラクターに伝えるようにし下さい。

                             to be continued

ダイビング中のトイレはどうすればいい?①   2024年6月22日

TOMOMIです。

女性ダイバーの皆さん。

人にはちょっと言いづらいダイビングのお悩みや疑問のひとつに
「ダイビング中、トイレに行きたくなったらどうしよう?」
があると思います。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、『トイレ』は重要な問題です。

そこで今回は、ちょっと相談しづらい女性のダイビングでのお悩み
「トイレ事情」
について、お話しいていきたいと思います。


なぜダイビング中にはトイレが近くなる

まず、なぜ水中でおしっこしをたくなるのでしょうか。

それは、水中で身体にかかる
『静水圧(せいすいあつ)』
が原因なんです。
これのせいで、いつも以上に心臓に血液が集まってしまい、
脳が身体の水分が多いと勘違いをして出するように命令してしまうのです。

これは、プールや海水浴などでトイレが近くなるのも同じ理由なんです。

また、水中は空気中のなんと25倍の速さで熱を奪っていきます。
この冷えで、おしっこがあまり溜まってなかったとしても出したくなってしまうのです。

最後にもう一つは、気持ちの問題です。
トイレに行けないという状況がプレッシャーとなり余計に尿意を引き起こしてしまうのです。


トイレ対策について

では、トイレの対策をいくつかご紹介します。

ダイビング前にトイレに行く

まずは、ダイビングをする前に必ずトイレに行きましょう。
理想はスーツを着る直前で、器材のセッティングやブリーフィングが終わった後が良いです。

「トイレに行きたい気もするけどまあいいかっ」
は禁物で、大体その後のダイビング中行きたくなってしまいます。

潜る前にトイレに行くようにインストラクターが教えてくれるので、
そのタイミングで行くようにしましょう。

身体を温める

ダイビング中にトイレに行きたくなる理由の一つとして
『身体の冷え』があります。
という事は、身体を温めることが対策の一つになります。

・体に合ったスーツを着る
・ドライスーツの場合は普通のカイロを下っ腹に貼る
・フードやインナーを着る
などで、防寒対策をして、なるべく身体を冷やさない様にして下さい。

NGドリンクを飲まない

ここのところ、熱中症対策といて水分を取るようにすすめられてます。

でも、水中の高圧下では地上よりも飲んだ量以上の水分を尿として排出しようとします。
ですので、利尿作用のある
・コーヒー
・緑茶
などカフェインを含む飲み物は飲まない様にしましょう。

水分をとる時は利尿作用が低い
・水
・麦茶
を飲むようにしましょう。


ダイビング女子にとって、トイレ問題はとても大切です。
「トイレ行きたくなっちゃった」とか、
「トイレどこかなぁ」なんて考えていると、
ダイビングに集中できなくなってしまって楽しさも半減してしまいます。

ブリーフィングの最後に
「なにか質問はありますか?」
と聞かれると思うので、そこでトイレについて触れられていないようだったら、
「トイレってどこにありますか?」
と、質問しちゃってください。
                             to be continued

女性ダイバー必見!ダイビング時の日焼け止めについて   2024年6月13日

TOMOMIです。

夏になると、太陽が照り付ける日が多くなってきますね。

特に春先から女性が気になるダイビング事情は
「日焼け」
ではないでしょうか。

「水中に入ってるんだから、大丈夫」
と思っている女性ダイバーの方々も多いと思います。
でも、大丈夫じゃないんです。
移動中や器材のセッティング時、船の道中など、太陽にさらされている時間は長いのです。
また、特に5月、6月は紫外線が強いと言われています。

そんな女性ダイバーの必須アイテムは
やはり
「日焼け止め」
と言えます。

今回はそんなダイビングの日焼け止め事情を紹介します。



そもそも日焼けとは何?

まず、そもそも日焼けとは何なのか、お話しておきます。

医学的に言うと、
「日光皮膚炎」
という太陽光によって皮膚が『ヤケド』をした状態なのだそうです。
太陽の光(紫外線)によって、皮膚が刺激を受け炎症を起こしたということなんです。

そして、日常生活とダイビングなどのマリンレジャーでは、
肌で受ける紫外線の量はケタチガイで、
特にダイビングは水面からの反射光もあるため、
普段より強い紫外線にさらされる事にまります。

海や雪山などで日焼けしやすい理由は、
『太陽光の直接的な紫外線』にプラスして『反射光による紫外線』があるからなんです。


日焼け止めについて

そこで登場するのが『日焼け止め』になります。

日焼けがひどくなると、
・皮膚が真っ赤になる
・やけどのように皮膚に水膨れができる
等いいことなんか何もありません。

なので、ダイビング時に日焼け止めは塗った方がいいのかと聞かれれば
「絶対塗ってください」
と即答します。

とにかく『日焼け止め』はダイバ-、特に女性の必須アイテムと思いましょう。



最後に、ダイビングは水中でのアクティビティなので、
水や汗で落ちてしまい日焼け止め効果は半減します。
そこで、日焼け止めはウォータープルーフのものをオススメします。
最近ではスプレータイプのものもあるのでぜひ探してみて下さい。

また、マスクに日焼け止めがつくのはクモリの原因になります。
塗るときやマスクをつけるときには注意して、
ついてしまった場合は中性洗剤でキレイに洗い流しましょう。

とにかく
「日焼け止めなくしてダイビングするべからず」
皆さんも海カバンに常にしのばせて
お肌をしっかり守って、ダイビングを楽しみましょう。

                             to be continued

ダイビングに適した水着選び③   2024年5月26日

TOMOMIです。

ダイビング中はウェットスーツの着用が必須で、
ウェットスーツの下に水着を着ないと快適性や衛生面を損ねてしまいます。

どのようなダイビングであっても、
快適で安全なダイビングのためには水着を着用する必要があります。

前回までは、
女性用の水着には、
さまざまな種類があってダイビングに適しているのは、
シンプルデザインの上下がセパレートになったビキニタイプだとお話してきました。


周りの視線が気になる方は

でも、
セパレートタイプのビキニは利便性に優れているとはいえ、
「インストラクターや他の参加者の目が気になって・・・」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな
・男性の視線が気になる
・体形に自信がなくて恥ずかしい
という人は、ラッシュガードやレギンスを合わせて着るようにして下さい。

ラッシュガードもレギンスも、
お肌にフィットするデザインになっているので、
ビキニにプラスしても、快適にダイビングを楽しめます。

ただし、夏用のラッシュガードには防寒の対策がないので、
防寒用には温かい素材のラッシュガードを選ぶようにしましょう。


水着を忘れてしまったら

楽しいダイビングにばかり気を取られていると、
ついつい水着を忘れてしまうことがあったりします。
この場合は下着で代用しましょう。

「下着だけで代用はちょっと・・・」
と思われる方には、ラッシュガードを合わせて着用して下さい。

そうすれば、
下着のゴワゴワ感を抑えられる上に、
周囲の人の目に触れても恥ずかしくありません。

近年はコンビニでもカップ付きのキャミソールやショーツが販売されてます。
水着の代わりとなる下着を手に入れたいいう人は、
コンビニに駆け込んでみて下さい。


水着のブランドについて

最後に、水着のブランドをご紹介します。
ダイビングの時に着る水着は、
不向の水着以外であればノーブランドの水着でも全く問題ありません。
しかし、ダイビング以外にもリゾートの浜辺でオシャレを楽しみたい方も多いはずです。

そこで、
ウエットスーツのインナーとしての役割も考慮して開発された、
・ロキシー
・ビラボン
・ラスティ
・リップカール
等のサーフ系ブランドの水着であれば、
シンプルでおしゃれなデザインのものが多いので、選んでみるのも良いですね。

ただし、ブランド水着どうしても高額になるので、
やっぱりダイビングとオシャレは使い分けてもらって
ダイビングと海水浴では、別の水着を着用するのが良いと思います。


今回は、ダイビングを始めようされている方に向けて、
水着の役割や選び方、おすすめの水着をご紹介させて頂きました。

女性用の水着はデザインが豊富であるという点が魅力ですが、
ダイビングには向いていないものもあります。

ダイビングに向いている水着は、
・セパレートタイプのビキニ
・デザインはシンプルのもの
・ラッシュガードを合わせる
となります。

皆さんも、
ダイビングにあった水着を買おうとお考えなのであれば、
キレイな海での楽しいダイビングを想像しながら、
ご予算、機能性、安全性そしてデザインを総合的にみて、
水着選びもいっしょに楽しんじゃって下さいね。

                     to be continued

ダイビングに適した水着選び②   2024年5月19日

TOMOMIです。

ダイビングをするときの水着はどんなものがいいのでしょうか。

女性であれば、カワイイ水着がいいと思うのは当然なのですが、
ダイビングをするときに、この可愛さが邪魔になることがあります。

そこで今回は、ダイビングをするときに
・向いていない水着
・向いてる水着
についてお話ししたいと思います。


ダイビングに向かない水着

ダイビングに向かない水着の特徴は大きく分けて
・背中に大きな結び目の水着
・フリルや装飾のある水着
・ワンピースタイプの水着
になります。

背中に大きな結び目のある水着

ダイビングでは重たいダイビング器材を背負います。
背中に大きな結び目のある水着は結び目が肌にあたって痛くなる事が多く、
ダイビングに集中できなくなって、思わぬトラブルに繋がってしまう事のもあります。

フリルや装飾のある水着

胸元やヒップに、フリルやリボンがついている水着は人気のあるデザインですね。
でも、ダイビングする場合はこの装飾がかさばって、
違和感を感じてしまってダイビングに集中できなくなります。

ワンピースタイプの水着

肌の露出をおさえたいと、ワンピースタイプの水着を選ぶ方も多いと思います。
ワンピースタイプの水着は、
慣れていない方にとっては水着の脱ぎ着が難にしくトイレの際に不便なんです。

ダイビングにおすすめの水着

ダイビングに不向きな水着はお分かりいただけたと思うので、
次は具体的にどのようなデザインを選べば良いかお話ししましょう。
体験ダイビングやダイビングライセンス取得時におすすめの、水着をいくつかご紹介します。

セパレートタイプのビキニ

体験ダイビングなどで女性におすすめの水着は、
飾りの少ないシンプルなデザインの物をえらんでください。
ダイビングの前後にも脱ぎ着しやすくトイレで便利といったメリットがある、
セパレートタイプのビキニをおすすめします。

ハイウエストタイプのビキニ

お腹周りが気になるという人におすすめなのが、ハイウエストタイプのビキニです。
腹から腰まですっぽりと覆えるので、お腹痩せ効果が狙えて冷え対策にもなります。
また、脚が長く見える効果もあるので、
体形に自信がないという人は、ハイウエストタイプを選びましょう。

バンドゥタイプやクロスラインタイプのビキニ

とはいっても、
「シンプルな水着では物足りない」
「オシャレなビキニがほしい」
という方も多いと思います。

そんな方には、バンドゥタイプやクロスラインタイプのビキニがおすすめです。
バンドゥタイプは胸元をしっかりと覆えるので、胸元が気になるという人でも安心です。
クロスラインタイプなら、個性的なでざいんなのでオシャレを楽しめると思います。


水着にはどうしても流行があります。
最新のオシャレを楽しみながら体験ダイビングも思い切り楽しみたいという方は、
さまざまな水着をよく比較して、お気に入りの一着を手に入れてください。

                             to be continued

ダイビングに適した水着選び①   2024年4月27日

TOMOMIです。

ダイビングを行う時には、
ダイビング用のスーツを着るのですが、このスーツにもいろいろあります。
そして、そのスーツの種類によって当然インナーも変わってきます。

体が濡れるウエットスーツの場合は、インナーに水着を着てもらうことになってます。

スーツを着用しているのに
「ダイビングに水着が必要なの?」
と疑問に持たれる方もいらっしゃるでしょう。
ではなぜ水着が必要なのでしょうか。

それは、ダイビングの休憩中はスーツを脱いで過ごしてもらうからなのです。
そして、更衣室ではなく外で脱ぐことがほとんどだからです。

「それじゃぁ、水着を用意しなきゃ」
と思ったあなたに今回は、
・どんな水着を着れば良いのか
・手持ちの水着で大丈夫なのか
等の疑問にお答えしながら、ダイビングに適した水着についてお話ししていきます。


ダイビングに水着が必要な理由

実は、水着を着用する理由は、まだ他にもいろいろあります。
ここから、その理由を説明したいと思います。

水着を着るのはマナーなんです

ウエットスーツは、ダイビングショップや施設などでレンタルすることがほとんどです。
いくらウェットスーツが水洗いされたとしても、
その後は自分以外の誰かが着ることになるんです。

考えてみて下さい。
もしあなたより前に人が、直にスーツを着ていたとしたら・・・
もうおわかりですね。
ウエットスーツは直に着るのではなく、マナーとして水着を着るんです。

体温調節ので水着は必要なんです

どんな暖かい海でも、長時間浸かっていれば体は必ず冷えます。
特に女性は、冷えの対策が大切です。

そのために、水着を着用してもらっています。
水着を着ているだけで寒さの感じ方が違ってきて、防寒対策になってるんです。

また、夏場はウエットスーツ着用のままだと熱がこもって熱中症になってしまいます。
体温調節のためにウエットスーツ脱ぎ着することもあるので、水着が必要なんです。

体の保護の為に水着をが必要なんです

レンタルのウエットスーツだと着慣れていないので、
休憩時に圧迫感を感じることがあります。

体力の回復とか温存の為に休憩時には楽に過ご過ごしたいので、
やっぱりウエットスーツを脱ぎ着することになってきます。

また、直接ウエットスーツを着用していると、肌が擦れて痛くなる事があったりもします。
スーツによる摩擦から肌を守るためにも、水着の着用は重要なんです。

                             to be continued

ダイビング時のヘアスタイルについて④   2024年4月17日

TOMOMIです。

海に入った後に『髪がパサパサ』という経験、皆さんあると思います。

これは、髪も私たちの肌と同じように日焼けをするからです。
また、海水の塩分が髪から水分を奪い髪を乾燥させてしまう上に、
乾くと髪の表面に塩の結晶ができてしまうので、手触りがゴワゴワになってしまいます。

正直に言って、ダイビングをするとどうしても髪が痛んでしまうのです。

まとめると髪がぱさつく原因はズバリ
・紫外線
・海水の塩分
なのです。


髪の敵は海水の塩分

塩は天然の研磨剤のようなもので長時間にわたって髪を海水に浸すと、
髪のツヤと光沢を保つキューティクルをはがしてしまうのです。

さらに、海水は弱アルカリ性であることから、
髪のタンパク質を溶かす性質もあるのでパサパサになってしまうのです。

そしてこれは、髪の毛がユラユラ揺れるほど、
その分海水に触れているので痛みやすくなってしまいます。

この観点からも、髪の毛はまとめておく事をおススメしています。


ダイビング後のヘアケアについて

賢明な女性ダイバーとしては、
「髪の毛にダメージを与えるのは気になる」
という方は多いはずです。

でも、ダイビング前とダイビング後にちょっとヘアケアするだけでだいぶ変わってきます。

まず、海から上がったら真水でしっかり髪の毛を流しましょう。
この時は、髪全体に真水が通るように意識すると良いです。

これをしっかりしておくかどうかで、だいぶ髪の毛の傷み具合が変わります。


ダイビング後のヘアケアの流れ

そして、ショップに帰ったら以下の流れでシャンプーをしましょう。
・シャンプー(私は2回洗います)
  ⬇︎
・トリートメント(練りこむように!)
  ⬇︎
・流さないトリートメント(乾かす前と、乾かした後の2回)

なお、ダイビング前にも流さないトリートメントを塗る方もいらっしゃる様ですが、
その場合は環境にやさしいものを使用して下さい。

この流れでヘアケアしておけば、
ダイビング後の髪の毛のダメージを最小限に抑える事ができます。


ここまで、4回に分けてダイビングの時の髪型についてお話してきましかが、
いかがでしたでしょうか。
女性のヘアケアが大変なのが、お分かりいただけたと思います。

ちなみに、ダイビングインストラクターに金髪が多いのは、
これが原因で海水で自然に金髪になってしまっているのです。

ダイビング中もダイビング後も可愛くありたい、これは女性であれば思って当たり前です。

ヘアスタイルをちょっと工夫するだけで、可愛い水中写真を撮ることもできちゃいます。
ぜひ参考にして当日のヘアスタイルを決めてみてください。

                             to be continued

ダイビング時のヘアスタイルについて③   2024年4月7日

TOMOMIです。

ダイビングの時
「どんな髪型にするのが良いか」
と考える女性は少なくありません。
体験ダイビングやダイビング初心者の女性は特に疑問に感じるようです。

たとえ穏やかな海況でも、
潮には流れがあったり、ダイバー自身も泳ぐのできっちりまとめておく必要があります。

前回はこの前髪のまとめ方について
・ヘアピンを使う
・ヘアバンドを使う
・編み込みをする
・カチュームを使う
というお話をしました。

今回は、後ろ髪についてお話したいと思います。

ショートヘア・ボブヘアの方について

髪を結ぶ長さもないという方は、そのままでOKです。
マスクのストラップを上手く使えば、水中で髪が爆発するのを防げます。

ロングヘアの方について

問題はロングヘアの方です。
ダイビングをする際は、
・お団子や
・ポニーテール
・三つ編み
など、髪が揺れないようにまとめましょう。

そして後頭部のまとめる場所ですが、
マスクのストラップがくる部分は避けバンドカバーにあたらないように、
耳より少し下又は上にして下さい。

また髪を束ねるゴムは、太目で根元からきっちりと縛れるものを選んでください。

ポニーテールの場合

ポニーテールを低めで結んでしまうと、
器材を背負う時に髪が背中とBCDの間にはさまることがあったり、
引っ張られたりして痛かったりします。
ポニーテールにする場合は、高めに結んでください。

もう1つの注意点は、
ポニーテールだけでは水中での浮遊は防げないので、
マスクのストラップで押さえておいたり、
三つ編みや複数のゴムで分割して結ぶ様にしましょう。

お団子ヘアの場合

お団子ヘアをいつもの感覚でしてしまうと、
その位置にちょうどマスクのストラップがきてしまいます。

ですので、耳よりもやや下の位置、
もしくは頭のてっぺんの位置(正面から見たときに見える位置)で
お団子ヘアのいしてください。

また、髪を束ねるゴムはシュシュでゆるく結ぶだけだと水中で取れてしまうので、
太めのゴムできっちり結んでください。

なお、シュシュの可愛さをキープしたいなら、
ゴムで結んだ上にシュシュを巻き付けてアメピンやUピンでしっかり固定しましょう。
このピンも水中では取れやすいので、
1本だけで固定するのではなく何本かで止めて置くとベストです。

フードを被る

最後に、
ちょっと趣旨と違ってきますが最終兵器をご案内します。
それは、ダイビング専用のフードです。

フードには思った以上に色々な種類があります。
・カラフルな模様が施されたもの
・猫の耳とか河童の皿がついているもの
等から選ぶことが可能です。

これを被ることによって、髪をまとめることができます。
そして、髪の毛をの痛みを最大限に軽減できるのです。

有効な手段と思いませんか?
                             to be continued

ダイビング時のヘアスタイルについて②   2024年3月26日

TOMOMIです。

海でもきれいを目指す
女性ダイバーのみなさん、こんにちは!

女性ダイバーであれば、一度は悩むダイビング中の髪型。

髪の毛をまとめておかないと
・前髪がマスクに絡んでマスクの中に水が入ってきた
・ダイビング中に撮ってもらった写真で髪の毛が大爆発してた
・顔の周りで海藻が漂って前が見えない
という様な状態になってしまいます。

たとえ穏やかな海況でも潮に流れがあったり
ダイバー自身も泳ぐので、
前髪のある女性ダイバーは特にまとめておきたいものです。

そこで今回も前回に引き続き、
・水中でも可愛くいたい
・髪の毛なんとかしたい
とお考えの女性ダイバーに向けて、
ダイビング中のヘアスタイルについてお伝えしていきます。


前髪のまとめ方について

サイドや後ろ髪はしっかりとまとめているのに、前髪はいつものままという人が多い様です。
前髪こそ皆さんの目につくところなので、しっかりとまとめる様にしたいものです。

基本的に、前髪が長い方は耳にかけるのではなく、
オールバックで後ろ髪と一緒にまとめるのがベストです。
見た目もかわいいですし、水中でもスッキリします。

ただ、ボブヘアーの方や前髪が短い方はまとめるのが難しく、
おでこを全て見せるのは嫌だという人もいらっしゃいます。
そんな方のために以下をご紹介します。

ヘアピンを使う
まずはへあピンです。

前髪の長い方は、
マスクを顔に装着するときに、マスクと顔の間に髪を挟みこんでしまいます。
そんな事がない様に、
前髪はすべて片方に流しカラフルなパッチン留めで2、3か所で留めるのがかわいいです。

この時に、スズランピンは水中ですぐに外れてしまい、
探すことが困難になるのでおおススメできません。
その他の物でも、高価なものや思い出のあるものは避けて下さい。

ヘアバンドを使う
これからはヘアバンドがおススメなんです。

髪をかき上げるようにまとめておけますし、ショートヘアの方の
『後ろのストラップカバーが下にずれ問題』
も、マスクが耳に引っかかって下がりにくくなるので少し解消されるんです。

なお、ヘアバンドは事前にマスクと合わせてチェックをしておくと良いです。

編み込みもかわいい
いつでも綺麗で可愛くいたいという方は、前髪をサイドまで編み込んでください。
ただ、ある程度きつめに編み込んでほしいです。
これによって、水中で可愛く保てます。

ただ、編み込みってめんどくさいと思ってしまう方もおおいのではないでしょうか。
そんな方や、手先の器用な人は、ポンパドールにするのも良いかもしれません。

カチュームを使う
編み込みなどの細かい作業は苦手でも可愛く潜りたいという方は、
カチュームもおすすめです。

カチューシャ+ゴムでできているので水中で錆びる心配もなく、
100円ショップでも簡単に手に入ったり、
ネットショッピングなどでは可愛いデザインの物がたくさんあります。

ただし、マスクのストラップと重なるので、
痛みや不快感を感じる方もいらっしゃるので注意して下さい。

カチュームを使う場合も、
ダイビングを行なう前にマスクと合わせて事前チェックをしておいて下さい。

                             to be continued

ダイビング時のヘアスタイルについて①   2024年3月22日

TOMOMIです。

3月なのにまだまだ寒い日が続いてますね。
桜はいつ咲くんでしょうか。

最近なんですけど、
長い髪の毛がマフラー代わりになってたんだと気づいた私です。

そんな髪の毛ですが、
古来から現代女性が考えている以上に大切なものとして扱われてきて、
「髪は女の命」
と言われながら伝承されてきました。

女の子に生まれてきたことを、
最初に意識したのは髪型だった
という女性も多いのではないでしょうか。

そしてダイビングする時も意識するのは同じ。
今回は女性ダイバーの
「ダイビング時の髪の毛・ヘアスタイルについて」
ダイビングをする前から終わった後のお手入れまで、
ご紹介させて頂きます。


ダイビング中の前髪はストレスになりやすい

ところで皆さんは、
ダイビング中の髪型ってどうしてますか?

髪の毛が長ければ、一つに束ねたり、お団子にしたり、ツインテールにしたり、
それなりに対応できますよね。

でも、前髪ってどうなんでしょう。
前髪が長ければ、束ねることもできますが中途半端な前髪、
これが結構くせものなんです。

水中でゆらゆら揺れるわかめのように・・・
はたまた目の前を自分自身のゆれる髪の毛が邪魔だと思ったり・・
水中から上がってくれば、ノリのように張り付いた感じになったり・・・
マスクに挟まったり・・・

髪の毛が1本でもマスクに挟まったまま潜ってしまった場合、
そこからちょろちょろとマスクの中に海水が入ってきて、
だんだんとマスクの中に海水がたまってきます。

ダイビング中の前髪はストレスになりやすい

前髪をまとめておくのを忘れてしまうと、
水中で海藻のようにずぅっとゆらゆらしています。
そして顔の前にも髪の毛がワッとくることがあるので、
視界を妨げてしまい邪魔になります。

これがダイビング中にはストレスでしかない。
前髪はストレスでしかないのです。

なので、前髪のある女性ダイバーはまとめておきましょう。

前髪が長い方は、耳にかけるのではなく、
オールバックで後ろ髪と一緒にまとめるのがベストです。
見た目もかわいいですし、水中でもスッキリ。
髪の毛はしっかりまとめましょう。

                             to be continued

ダイビングとメイクについて②   2024年3月14日

TOMOMIです。

ダイビングでも、
・せっかくの旅行
・久しぶりのリゾート
なので、バッチリメイクとお考えの方も多いですよね。
女性ですから、ダイビングの時もきれいにかわいく過ごしたいでしょうし、
その気持ちは女の子にとって大切だと思います。

そんな、
『海でもきれい』
を目指したいけど、
どうやってメイクをすればよいかわからない女子ダイバーさんも多いと思います。

でも、基本的に海でフルメイクは似合いません。
オフィスでのメイクとデート用のメイクが違うように、
海に似合うメイクも普通とは違うんです。

今回も前回に続いて、女子ダイバーのメイクについてお話したいと思います。

おススメできないファンデーション

ダイバーは太陽光線で汗をかきます。

マスクを付けたり外したりすると、
ファンデーションは必ず落ちるので絶対におススメできません。

『どうしても肌のくすみが気になる』
という方は前回お話した通り、
日焼け止めの上にBBクリームをうすく重ね付けする事をおススメします。

なお、ファンデーションがベッタリくっついたマスクは、
洗うのがとても大変で、
顔を密着させるシリコンの部分に入り込むとなかなか落ちません。

そして、海に溶け出せば、海の水質汚染へと繋がることもあります。
それによってサンゴが痛み、
そこに住んでいるサカナたちにも影響し、
将来的にその景色が変わってしまうかもしれません。

マスクを洗うのに、クレンジングオイルを使ったこともあるので、
ファンデーションの使用は控えるべきですね。

メイクなしでも輝けます

皆さんも、
ダイビングショップやボートで、
『ほぼすっぴん』
なベテランの女子ダイバーにお会いした(する)こともあると思います。

ダイビングに魅せられた彼女たちの笑顔は、
ばっちりメイクよりも、
キラキラしてよっぽど素敵だと感じたりします。

せっかくの旅行・久しぶりのリゾート
で、バッチリメイクしたいとい思いは分かります。
ダイビングの時でも、
バッチリメイクとお考えているのも分かります。

でも、バッチリメイクは、
ダイビングを終えてビーチや観光へと出かけるときに、あらためて整えましょう。

環境への配慮ができるようになったアナタの表情は
きっともっと素敵になって、メイクに頼らなくてもきれい度がアップしているはずなので。

                             to be continued

ダイビングとメイクについて①   2024年2月12日

TOMOMIです。

今回は、女性が特に気にするメイクについてお話していきます。

ダイビングでメイクはどの程度までできるのか、
皆さん疑問に思っているのではないでしょうか。
そして、「すっぴんでダイビングには参加したくない」
と感じる方も多いかもしれませんね。
そんな方は、他の人の目を気にしていらっしゃるのだと思います。

でもダイバーは、ダイビングに集中して楽しんでいます。
また、薄いメイクをしても落ちる可能性が高いため、
基本的にはすっぴんがおススメです。

どうしても、肌トラブルが気になる方は、
紫外線を防ぐための日焼け止めだけを塗りましょう。
顔色を明るく見せる下地やBBクリームを薄く塗ったり、
色つきの日焼け止めを使うといった方法もあったりします。

また、日差しを浴びることで乾燥するため、
口元には保湿効果のあるリップクリームを塗って下さい。

ダイビングでのメイク

体を動かし大量の汗をかくかもしれないダイビングでは、
崩れる可能性の高いファンデーションは避けるべきです。
でも今では、
「ウォータープルーフファンデーション」
が販売されているので、気になる方は使ってみて下さい。

また、アイメイクをしたままダイビングを行うと、
アイシャドウやマスカラなどが目に入るかもしれません。
目が傷ついたり、痛みで目を開けられなくなったりする恐れがあるため、
基本的にアイメイクは使わないようにしましょう。

つけまつげも、同じく取れてしまう可能性が高いため避けるべきです。
どうしてもという方には海に潜っても取れない「マツエク」をおススメします。
普段の生活でもメイク時間の短縮につながるし、
アイメイクをしなくても華やかに見えます。

ただし、長さによってはマスクにあたって邪魔になるので、
長くても11mm程度にして下さいね。

そして、顔色を明るく見せるために、リップメイクは重要です。
しかし、着替える際にウェットスーツにつく可能性もあって、
万が一付着した場合、落とすのも大変です。
レギュレータも咥えるので付着する口紅やグロスの使用は控えましょう。

アフターダイブのケアが重要

ダイビング中のメイクも気になるポイントですが、
潜った後のケアも重要です。
海水や紫外線などの影響で、
ダイビング後の肌はダメージを受けている可能性があります。
ケアをしないと、肌荒れにつながる恐れがあります。

まずは、できるだけすぐにシャワーを浴びて、
顔や体についた海水を丁寧に洗い流しましょう。
洗顔料を使って日焼け止めを落とすこともポイントになります。

肌が熱を持っている場合は、
冷やしたタオルなどで冷ます方法がおすすめです。
その後、化粧水や乳液などでしっかりと保湿して下さい。

肌だけでなく、髪のケアにも力を入れましょう。
さまざまなアイテムを活用して乾燥を防ぐことが大切です。

面倒だと思うかもしれませんが、ケアは怠らないようにしてね。

                             to be continued

知っておきたいCカードについて   2024年1月28日

HIROKIです。

「ダイビングで必要なものは?」
と聞かれて何と答えますか?
いろいろあると思いますが、その中にCカードがあるのではないでしょうか。

このCカードですが、
ダイビングを始めようと思われる方は、「何?」って
思うのではないでしょうか。
簡単にいうとダイビングの免許証になのです。

これを持っているといろんな所でFUNダイビングをさせてもらえるのです。
逆に言うと、Cカードを持っていないとFUNダイビングをさせてもらえないのです。

今回は、このCカードについてお話したいと思います。

Cカードは認定証です

CカードとはCertification Cardの略称で「認定証」という意味になります。
レクリエーションのダイビングに関して、
・特定の時期
・特定の場所
で、ダイビングに必要な知識やスキルを習得したという証明証なのです。
ただ、このCカードは民間の団体が発行しているものなので、
正確には資格(ライセンス)ではなく認定となっているのです。

これを持っていると基本的に世界中のどこの海でもダイビングさせてもらえるのです。
すごいとおもいませんか?

なお、日本での資格としては『潜水士』があるのですが、
これは趣味としてダイビングを行う人向けの資格ではなく、
職業として行う人が必要な資格となっています。
この資格は筆記試験だけの資格なので、
『潜水士』の資格を持っていても趣味としてのレジャーダイビングはできないのです。

ダイビングにはCカードが必要です

ダイビングはCカードを持っていなくても、
『体験ダイビング』で海の中を楽しんでいただけます。
しかし、ネットや雑誌に載っているようなところは、
Cカードを持っていないと連れて行ってもらえません。

趣味としてダイビングを楽しむためには、必ずCカードが必要です。
まずはダイバーとしての基本的な知識とスキルを身につけて、
インストラクターに安全管理をしてもらいながらダイビングを行う必要があります。

そんな特殊な環境での遊びだからこそ、
日常生活では決して味わうことができない素晴らしい世界を体験できるのです
そこがサーフィンやSUPなどのマリンスポーツとはちょっと違うところかもしれません。

Cカードにはどんな種類があるの?

Cカードには
『オープン・ウォーター・ダイバー』
のようなエントリー・レベルから
『スペシャリティ・ダイバー』
など専門性のテクニックを学べるレベルまで、いろいろな種類があります。

もちろんインストラクターも
『インストラクター』
のCカードを持っているのです。

このレベル(資格の種類)は別にお話させてもらいます。

Cカードはどこで取得できるの?

冒頭でもお話しましたが、Cカードは民間の団体が発行する認定証です。
では、このCカードはどこで取得するのでしょうか。
答えは、『ダイビングショップで取得することができます』
になります。

また、この民間の団体ですが、
こちらにもいくつか種類(PADI、NAUI、BSAC等)があります。
ただし、認定する団体が違っていても、
おおよその認定基準にほとんど差がないので気にすることはありません。

しかし、事前に訪問するダイビングショップがどこの団体に加盟しているのか、
理解はしておきたいです。
それについては、次回にお話します。

                             to be continued

ダイエット効果のあるダイビング!   2024年1月3日

TOMOMIです。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

皆さんは、もう初詣はおすみですか。
年の初めに、
「今年こそはダイエットを成功させる!」
と思われた方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな方に『ダイビングがおススメ』という話になります。

いきなり、ダイビングすると痩せる!
って言われても、
『ダイビングをしたからって痩せるわけない。』
って思われるのではないでしょうか。

しかし、ダイビングがココロにもカラダにも良い効果があり、
ダイエットにも最適なのです。
今年ダイエットを始めようとお考えの方、ぜひ参考にして下さいね。

ダイビングした時の消費カロリーは?

ダイビングは水の抵抗をうけながら筋肉を動かしているので、
地上より鍛えられている事になるのです。
そして、ダイビングはランニングやエアロビクスと同じ有酸素運動で、
20分以上継続すると消費カロリーが上がると言われています。

1回に30分~40分潜るダイビングでは、
体重50kgの成人女性は250キロカロリーを消費すると言われています。
FUNダイビングでは1日2回潜るので、
およそ500キロカロリー消費することになります。
これは、40分間ランニングをすると同じ消費カロリーなのです。

また、水中での有酸素運動での脂肪の燃焼は陸上の2〜3倍を期待でき、
水圧で足が引き締められ、
血液が体全体に循環しやすくなり代謝がよくなります。


代謝アップで美脚効果あり!

代謝がアップすると冷え性やむくみやすい方にも効果があります。
また、リンパ管の流れも改善され、免疫力も向上します。

ダイビングでは水圧がかかって小さくなった肺で呼吸をするので、
呼吸筋が鍛えられます。
そして、心肺機能が向上し持久力がついて、
持久力がつけば疲れにくいカラダになるのです。

さらに、水圧のかった状態でダイビング器材を身に着けて水中でバランスをとるので、
インナーマッスルが鍛えられ引き締まったボディを手に入れられるのです。
また、水中での移動はフィンのキックで行いますが、
水の抵抗で内転筋が刺激され美脚効果が期待できるのです。

なお、水中では浮力があるので、
陸上よりも負担がかからないので、膝や腰を痛めたりすることもありません。


長期的な趣味として最適なダイビング!

この様にダイビングは、一時的なダイエットだけではなく、
健康的なライフスタイルの一部としてココロにもカラダにもいいことばかりなのです。

でも、ダイビングを数回したからといって、
劇的に痩せるなんてことは絶対ありません。
何事もそうですが、ダイエットもダイビングも継続が大事です。
ダイビングは歳を重ねても長期的な趣味として楽しめて健康的にいられるので、
ぜひ継続するようにして下さいね。

なお、注意点ですがダイビングでカロリーを消費した後の、
暴飲暴食は絶対にNGです。
代謝が良くなっていて吸収率が上昇しているため、
30分〜1時間程度は高カロリーのものは控えた方が良いのです。
もし、この時間に何かどうしても食べたくなったら、
タンパク質を摂るようにして下さいね。

                             to be continued

寒い冬でも快適にダイビングしましょう   2023年12月27日

TOMOMIです。

今年ももう終わりですね。1年があっという間で・・・
気温がぐんと下がって、真冬っていう感じですね。

そんな真冬の海ですが、季節は地上の2ヶ月遅れと言われています。
海の外は12月で冬ですが、海はまだ10月の秋なのです。
でも、やっぱりウエットスーツでは寒い。
なのでドライスーツが必須のアイテムです。

普段、季節の変わり目は普通の服も悩みますね。
ドライスーツのインナーも季節のよって
「どうしようか・・」
と更に悩まれる方が多いと思います。

そこで、今回はドライスーツのインナーにつてお話していきます。

インナーは何を着るの?

そんなインナーですが、
「何を着ればいいの?」
と聞かれます。

その答えは、『服』になります。
「えっ服?」
と思われるかもしれませんが、
水が入ってこないスーツがドライスーツなので『服』で大丈夫なんです。

おススメは、
上は長袖ロンTやヒートテック、
下は細身のスウェットやジャージ、またはタイツ・レギンスに短パンです。

トレーナー等を重ね着するのもアリですが、
ごわごわしているのでドライスーツを着づらかったりするので、
分厚くないタイプを選んでください。

下着はどんなのが良いの?

次は下着です。
基本的に、ドライスーツの時の下着は、どんなタイプの下着でもOKです。
しかし、より快適に潜りたいといわれる方には、ワイヤーなしブラジャーが良いと思います。

ドライスーツは、空気を入れることで締め付けをなくしますが、
水中に入るとどうしても体が締め付けられることがあります。

気にならない方は気にならないと思いますが、
私は締め付けられたくないのでノンワイヤーブラを着用してます。
このノンワイヤーブラでストレスなしでダイビングしてます。

ノンワイヤーブラにも色々ありますが、
表面がつるんとしている素材のシームレスタイプがオススメです。

プラスアルファのおすすめアイテム

女性は冷え性の方も多いと思います。
そして毎月生理にも悩まされます。
出産もあったりで、体を冷やす特にお腹や腰は冷やすのは良くないのです。

そこで、おススメのアイテムが局部的に温められる使い捨てカイロです。
貼る場所は、薄いインナー側ではなく、一番外側の厚いインナー側です。
下腹部や腰に貼ってください。


冬でも快適なダイビングをするのは、ドライスーツが必要です。
さらにインナーも重要で時期によって
・下着を変えたり
・カイロを使ったり
することで快適にダイビングができるんです。

なお、そんないろんな事が
「めんどくさいよ」
って方は、ドライスーツ専用のインナーを買っちゃうのも手です。
でも、一番体を冷やさないコツは、朝ご飯はしっかり食べることですよ。
ダイビングの日はダイエットも休憩しましょうね。

いろいろなインナーがありますが、
ご自身に合ったものを選んでいただいてドライスーツでのダイビングを楽しんで下さい。

                             to be continued

気付かずに恥ずかしいおもいを・・・!   2023年12月22日

TOMOMIです。

ダイビングでは、普通のお出かけの様にきちんとメイクをしても、
うっかり恥ずかしい姿になってしまうことが多くあります。

また、それを自分でなかなか気が付くことができないですし、
かといって周りの人からもなかなか言ってもらえず、
自分以外が気まずい雰囲気になってる。
これって、ダイビングあるあるなのです。

せっかくの、お友達や彼氏さんと楽しいダイビング。
今回は、そんなうっかり恥ずかしいことにならない様な対策をご紹介します。 

ダイビングでの恥ずかし事例

笑顔で鼻水・・・!

講習の時のマスククリア。

思いっきり鼻息を出す方、
講習終わりのエキジット後に笑顔でお話されていますが、ほとんど出ています。
その他では、
・鼻呼吸になってしまっている方
・水中で笑った方
この様な方々は、出ている事が多いです。

まずは、エキジット時はすぐに水面で鼻をかんで海に流しましょう。
鼻をかむときは、中途半端にやると、マスクにずっと付いたままになります。
思いっきり、片方ずつ鼻の穴をふさいで「フンっ!」と出しましょう。

ヨダレ・・・!

鼻水もそうですが、どんなにかわいい子でもヨダレが出ているとちょっと残念です。
気になる人がいる前で、
知らずにヨダレ垂らしてる状態なんて絶対に見られたくないですね。

よくあるのは、海から上がった後レギュレーターを外した時です。
糸を引いてる場合もあるし、目をそらしたくなる場合もあります。

これを防ぐには、レギュレーターを下向いて取るとか顔を背けてとるとか、
人目につかないようサッと取るように心がけましょう。
そしてすぐ顔を水ですすぐようにして下さい。

鼻血出てる・・・?

鼻血の大半の原因は、耳抜きがうまくいってないことによっておきます。

耳抜きができず何度もやってしまうことで、
鼻の中の血管が傷つき鼻血がでてしまうのです。

また、風邪などで副鼻腔と鼻や耳をつなげる管が炎症でふさがり、

水圧で副鼻腔内から血液がにじみ出てしまう場合もあります。

まずは、体調が悪いときはダイビングは思い切って中止にしましょう。

体調が良くて耳が抜けないときは、
水深を浅くして細かく耳抜きをするようにしましょう。
また、鼻をつまむのではなく、
鼻の穴を下から突き上げて塞ぐと耳抜きがしやすくなりますよ。

鼻血は、本人は恥ずかしいと思っていても周りは結構心配しているものです。
あまり、気に必要はないかもしれません。

恥ずかしい思いをしないために

細かいことですがダイビングは、
ご自分もそうですが周りの皆さんが楽しく不快な思いをしない事が大切です。

いずれの場合も、
まず海からあがったらすぐにシャワーで顔を流すか、
水面でパシャパシャと顔を流すようにしましょう。

またダイビングをする前に、
「鼻水出てたら言ってね」
とバディや周りの方々に伝えておくのも良いかもしれません。

そして、誰でも経験することなので他人ごとと思わずにそういう方を見かけたら、
エチケットとして『こっそり』伝えてあげることもお忘れなく。

言う側も言われる側も、もし言われたら素直に受け入れて、
気まずくならない様に笑顔でスマートにいきましょう。

                             to be continued

女の子の日にダイビングしても大丈夫!   2023年12月10日

TOMOMIです。

女性ダイバーなら、
「ダイビングの日程と生理が重なりそう・・・」
「楽しみにしているダイビング、どうしたらいいのかな?」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

でも、安心してください。
健康な方で、日常生活に支障がない場合は、
準備さえしっかりしていればダイビングを楽しむ事ができます。
もちろん、医学的にも問題無いようです。

ですが、生理中に起こる体調の変化や症状は人日様々です。
・生理痛がひどい人
・貧血をおこしやすい人
等は、無理のない判断が大切になります。
ご自身の体調と相談して、無理せずにダイビングを楽しみましょう。

ダイビング中に経血が漏れるタイミングは?

海にエントリーするときや、ダイビング中に経血が漏れることはないので、
水中では生理のことは気にせずに楽しむ事ができます。

経血が漏れてしまうのはエキジットするときです。
体に重力かかる際の重みや、足腰に力を入れる際に血が出やすいです。

ウエットスーツを脱いだ後にビキニラインが見えない様に隠すのも効果的です。
濃い目の色の1分丈~2分丈の水着だと少々漏れてお誰も気づきません。
シュートパンツタイプの黒色のインナー(ラッシュラッシパンツュ)は、
保温にもなるので一石二鳥です。

生理用品はどうする?

ウエットスートの場合
量が少ない日やタンポンに抵抗のある方は、ナプキンでも大丈夫ですが、
ご存じの通りウエットスーツはスーツ内に海水が入ってきます。
これによって海水も吸収して膨張してしまうので、
量の多い時はタンポンとナプキンの両方を使っている人もいらっしゃいます。

ドライスーツの場合
ドライスーツは基本的に海水が入ってこないので、ナプキンでもタンポンでも、
日常通りで大丈夫です。
漏れが気になる方は多い日用や夜用のナプキンを使用するといいでしょう。

どの様な場合でも、できれば1Dive毎に交換して清潔に保ってください。

お薬で生理時期を変更できる

長期間の旅行などどうしても生理を避けたい場合は、お薬でずらすこともできます。
1~2ヶ月前に産婦人科で『ピル』を処方してもらいましょう。
ただし、これを服用すると、
・軽い吐き気
・頭痛
・むくみ
等の副作用が出る人もいますので、お医者様と相談して適切な使い方をしましょう。

なお、快適にダイビングをしたいからといっても産婦人科は敷居が高いですが、
最近ではオンライン診療で、
最短で翌日に自宅のポストに届けてもらう事もできるようになっています。
利用してみるのも、良いかもしれません。

                             to be continued

ダイビングを始めたい女性のみなさんへ   2023年12月7日

TOMOMIです。
今回からスタッフ全員でブログを書いていきます。

一般的に、ダイビングを始めるにあたってショップ選びはとても大切で、
自分にあったショップを数ある中から選ぶことはとにかく大変といわれています。

そこでまずは、
ダイビングショップの選び方を女性視点でご紹介したいと思います。

女性には女性が対応してくれる

女性ならではのお悩みは、
男性スタッフに相談するのはどうしてもテイコウがあると思います。

女性は、やはり女性スタッフがいるショップは相談しやすいですし、
みなさんが不安に思ってることも、
女性スタッフであればすべて経験しているので、
話をすぐに理解してくれます。
そして、何より安心できるのです。

ダイビングの器材選びなんかも、男性目線で選ぶより、
女性目線で一緒に選ぶ方が楽しいのではないでしょうか 。

また、ショップにはさまざまなお客様が通われてます。
男性のお客さんが多いショップもあれば、
女性のお客さんが多いショップもあります。
そんな、お客様の男女比も気になるポイントです。

ショップの雰囲気も重要


スキューバダイビングを趣味として始めるにあたって、

ライセンスの取得からその後のダイビングツアーへの参加など、
ショップに足を運ぶことが多くなります。

女性だけではなく、男性にも共通するところですが、
ショップのスタッフと合わない、
ショップの雰囲気が合わないと通うのが億劫になってしまいますよね。

ショップ選びの最大のポイントは、
『そのショップの雰囲気』を知ることなのです。

どんなスタッフが在籍していて、
お客さんはどんな人が多いのか、
ひたすらダイビングに徹するショップなのか、
サークルのようにワイワイ賑わっているショップなのか
等々。

実際に足を運んでみないと雰囲気は分からないとこではありますが、
事前に、ホームページのスタッフ紹介を見れば、
女性スタッフ在籍しているかすぐにチェックできますし、
事前にお客様の男女比だけでなく、年齢層もわかるので安心です。 

                             to be continued

ダイビングの
豆知識
『そうだったの』

ダイビングには『そうだったの』と思うようなことがたくさんあります。この豆知識をお伝えします。


大人になると姿が変わる魚達⑤ 2026年2月1日

飯田です。

ダイビングを始めたばかりの頃は、
魚の名前を覚えるだけでも精一杯だったという方も多いでしょう。

しかし経験を重ねるにつれ、
「あの時見た魚と同じ種類なのに、見た目が全然違う」
と感じる瞬間が増えていきます。

実は海の魚の中には、成長とともに体色や模様が劇的に変化する種類が数多く存在します。

幼魚の時期は外敵から身を守るために派手な色や擬態を身につけ、
成魚になると繁殖や縄張り行動に適した姿へと変わるのです。

この変化を知ることで、海中での出会いは単なる
「珍しい魚」
から、
「今この瞬間しか見られない姿」
へと価値を持ち始めます。

コブダイ

激変度:★★★★★
幼魚は全身が赤〜オレンジ色で、スズメダイのような可愛らしい姿をしています。
体型も小柄で、成魚の迫力ある姿からは想像できないほど素朴で可愛い印象です。

しかし成魚になると、頭部が大きく盛り上がり、「コブ」と呼ばれる巨大な隆起が発達します。
顔つきは厳つく、顎が目立ち、体も大きく力強いシルエットへ成長します。
オスは特に存在感抜群で、幼魚の可愛さから成魚の貫録ある姿へのギャップは非常に大きい魚として知られています。

見つけ方
・幼魚は 浅場の岩場・海藻の多いエリア・ガレ場 に隠れがち
・成魚はテリトリー意識が強く、同じ根・岩場に居着くことが多い
・成魚は行動範囲が広いため、根の周囲をゆっくり泳ぎながら観察するのがコツ

幼魚

成魚

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アマミスズメダイ

激変度:★★★☆☆
幼魚は透明感のある淡いブルーの体に、光が当たるとキラキラ反射するメタリックな輝きが特徴。
とても柔らかい雰囲気で、優しい色彩の“癒し系幼魚”です。
小さな群れでふわふわ泳ぐ姿はまさに宝石のよう。

成魚になると体色は濃い青〜青黒い色へ変化し、幼魚のような淡い輝きは落ち着いた深みのある色合いに。
全体的にシャープな印象になり、群れで泳ぐと迫力があります。

見つけ方
・幼魚は浅場のサンゴ根や枝サンゴの周囲に集まりやすい
・成魚は外洋に面したリーフで群れを作ることが多い
・光を当てると一瞬散るが、すぐに同じ場所へ戻る習性あり

幼魚

成魚

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キンチャクダイ

激変度:★★★★★
幼魚は黒い体に濃いイエローの模様が入り、
コントラストがはえる芸術作品のような美しさです。

成魚になると模様は完全に消え、黄色と青のストライプが入ったまったく別物の姿へ変化。
幼魚時代の丸い印象から一転、堂々とした大人の姿になります。

見つけ方
・幼魚はサンゴの根元や岩陰の小さなスペースが大好き
・成魚は縄張り意識が強く、同じ場所を巡回している
・幼魚は動きが素早く、写真に撮るなら根気よく待つのがコツ

幼魚

成魚

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幼魚と成魚が別物のように見える魚を知ることは、ダイビングの観察力を大きく成長させてくれます。
「可愛い」
「派手」
といった第一印象だけでなく、その魚がどんな未来を持っているのかを想像できるようになるからです。

また、同じポイントでも季節や年によって見られる姿が変わるため、何度潜っても新しい発見があります。
これはログブックや写真を振り返る楽しみにもつながり、自分自身のダイバーとしての成長を実感できる要素にもなります。

魚の変化を知ることは、
海を
『見る』
から
『読み解く』
ダイビングへとステップアップする大切な鍵なのです。

                                                to be continued

大人になると姿が変わる魚達④ 2026年1月28日

飯田です。

海の中で出会う魚たちの中には、
「本当に同じ魚?」
と目を疑ってしまうほど、幼魚と成魚で姿が大きく変わる種類がいます。

カラフルで愛らしい幼魚の姿に心を奪われ、
写真を撮った数ヶ月後、同じ場所で出会った成魚がまるで別の魚のようで驚いた経験がある
ダイバーも多いのではないでしょうか。

体色、模様、体型、さらには泳ぎ方や行動範囲まで変化する魚たちは、
海の不思議と成長のドラマを私たちに見せてくれます。

特に南の海では、
幼魚の時期だけ見られる特別な姿を目的に潜るダイバーも少なくありません。

幼魚と成魚の違いを知ることは、魚を
「探す楽しみ」
だけでなく、
「成長を見守る楽しみ」
へとダイビングの視点を広げてくれます。

ハナゴンベ

激変度:★★★☆☆
幼魚は丸みのある体型で、ヒレが相対的に大きく、
『ふわっと漂う小さな妖精』
のような可愛らしさがあります。
体色も薄めのオレンジ〜ピンクで、透明感から写真映えします。

成魚になると、体色はより濃いオレンジや紫になり、背ビレが伸び模様もくっきりし、幼魚の柔らかさから一転します。

見つけ方
・幼魚、成魚ともに水深20〜30m前後の斜面やオーバーハング下に多い
・幼魚は群れていることも多く、動きが柔らかい“ふわふわ漂う影”がヒント
・成魚はテリトリー性があり、同じ岩場の周辺で見かけることが多い

幼魚

成魚

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マダラタルミ

激変度:★★★★☆
幼魚は黒と白のツートンカラーで、ひらひらと舞うように泳ぐので、
『水中で落ち葉が揺れているような動き』
をするのが大きな特徴です。
体は小さく、背ビレや胸ビレを大きく使いながらふわふわと漂い、初めて見るダイバーにもすぐ覚えられる存在です。

成魚になると体色が黒系に変化し、しっかり泳ぐタルミの仲間へと生まれ変わります。

見つけ方
・幼魚は 浅場のサンゴ礁、岩場の上層、潮が緩い場所に多い
・白黒の小さな影が“ひらひら漂う”動きが最大のヒント
・成魚は外洋に出やすく、潮通しの良い場所を回遊していることが多い

幼魚

成魚

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ヒレナガスズメダイ

激変度:★★★★★
幼魚は鮮やかなブルーの体色に黄色い尾びれと黒い縁取りが映える、とても美しいです。
小さくても存在感があり、岩陰からチョロチョロと出たり入ったりする姿は可愛らしいです。

成魚になると体色は一気に暗い茶色〜黒っぽい色へ変化し、あの鮮やかな青色はほとんど残らず、
『普通のスズメダイ』
のような渋い成魚へと変わります。

見つけ方
・幼魚は浅場の岩陰、サンゴ周辺、ガレ場の隙間に隠れていることが多い
・成魚は岩場やサンゴの周囲で単独または小グループで行動
・幼魚は警戒心が強く、ライトを強く当てると隠れる

幼魚

成魚

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幼魚と成魚で姿が別物のように変化する魚たちは、ダイビングの楽しみを何倍にも広げてくれる存在です。

可愛らしい幼魚を見つける喜び、そして数年後にたくましく成長した成魚と再会する感動は、
長く潜り続けるダイバーだからこそ味わえる特権とも言えます。

また、成長段階を知ることで
「今見ている魚がどの時期なのか」
「この場所にいる理由は何か」
といった観察力も自然と身につきます。

魚をただ眺めるだけでなく、その一生に思いを馳せることができるようになると、
海の中は単なる景色ではなく、物語の舞台へと変わっていきます。

幼魚と成魚の違いを意識することは、ダイバーとして一歩深い海の世界へ踏み出すきっかけになるでしょう。

                                                to be continued

大人になると姿が変わる魚達③ 2026年1月17日

飯田です。

同じ魚なのに、幼魚と成魚ではまるで別種のように見える、
そんな驚きが体験できるのがダイビングの醍醐味です。

小さく愛らしい幼魚が、大人になると派手な色や力強い姿へと変化するさまは、
まさに海が生み出す劇的なストーリー。

ダイバーが
『幼魚のころを知っている魚に成魚として再会した』
ときの感動は特別なものです。

また、幼魚は隠れやすく、成魚はテリトリーを持つなど、
成長によって行動も大きく変わるため、

見つけ方の違いを理解しておくと観察の精度が一気に上がります。

今回は、見た目も行動も激変する代表的な魚たちを取り上げ、
それぞれの魅力と見つけるポイントを丁寧に紹介します。

海の生き物たちの成長のドラマを知れば、
ダイビングはもっと面白く、もっと奥深い体験へと変わるはずです。

ミナミハコフグ

激変度:★★★★☆
幼魚は鮮やかなレモンイエローの丸い体に黒い小さな斑点と、ゆらゆらした可愛い動きで、
『海のアイドル』
と呼ばれるほど可愛いい。
成魚は、体色は落ち着いた色になり丸みは減って箱型のシルエットへ変化します。
泳ぎ方も落ち着き、ゆったりとしながらも方向性が安定した大人の動きになります。

見つけ方
・幼魚はサンゴの根元や小さな岩陰に隠れる
・幼魚は警戒心が強いため、近づきすぎず距離を保つ
・成魚は単独で砂地やサンゴの上をゆっくり泳ぐ

幼魚

成魚

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テンス

激変度:★★★★★
幼魚の軽やかさと成魚の重厚感のギャップは非常に大きく、
『海藻・枯葉』→『斑点模様のベラ』と姿を大きく変えるため、
「ほんとに同じ魚?」と驚くほどの激変ぶりです。
幼魚は枯葉のように、波に揺られて漂い擬態することで外敵から身を守ります。
成魚になると体色が変化し、幼魚よりも多くの白色の斑点が見られるようになり、
ヒレの形が帯状に変化し、背鰭の前方の長い棘はツノのように残ります。


見つけ方
・幼魚はサンゴの根元・岩陰・砂地との境目を高速で移動
・成魚は砂地や岩場の上をゆっくり移動していることが多い
・幼魚は超・逃げ足が速いので、追わずに距離を保つのが成功ポイント

幼魚

成魚

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カンムリベラ

激変度:★★★★★
幼魚は白黒の縞模様と細長い体を持ち、
小さな体でサンゴの周りをひらひらと泳ぐ姿がとても可愛らしいです。

しかし成魚になるとその姿は激変し、色彩は黒・青・緑の鮮烈な色合いになります。
幼魚の姿は完全に消え、迫力ある大型のベラへと変貌します。
幼魚と成魚で雰囲気がまったく違うため、初めて見た人は同じ魚だと気づかないほどです。

見つけ方
・幼魚はサンゴのすき間や根回りでチョロチョロ動く
・成魚は外洋寄りの岩礁や深場で堂々と泳ぐことが多い
・非常に警戒心が強いため、距離を空けたまま観察するのが成功ポイント

幼魚

成魚

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幼魚と成魚の劇的な変化は、海の不思議と生命の力強さを感じさせてくれる魅力のひとつです。

小さな体で必死に隠れながら生きる幼魚が、
成魚になると堂々と泳ぎ、鮮やかな模様を身にまとい、時にはテリトリーまで持つ
そんな成長の過程を知ると、水中で出会う一匹一匹がより特別な存在になります。

また、成長段階による
『見つけ方』
の違いを理解することで、ダイビング中の観察力が大きく向上します。

これまで見逃していた魚に気づけたり、写真のチャンスが増えたりと、楽しみ方の幅も広がります。

海はただ潜るだけではなく、気づきと学びに満ちた世界です。
幼魚と成魚の違いに注目することで、
あなたのダイビングはもっと奥深く、もっと豊かな時間へと進化していくでしょう。

                                                to be continued

大人になると姿が変わる魚達② 2026年1月10日

飯田です。

海の世界には、成長するにつれて
『姿がまったく変わってしまう』
不思議な魚たちが数多く存在します。

幼いころは可愛い色や模様を持っていても、
大人になると驚くほど形や雰囲気が変わる、
そんな劇的な変化を見せる魚は、ダイバーにとって大きな魅力です。

幼魚と成魚の違いを知ることで、
『ただ魚を見る』
だけのダイビングから、
『変化を楽しむ』
ダイビングへと視点が広がります。

また、成長段階によって行動や住む場所が違うため、
見つけ方のコツを知っているだけで水中での出会いがぐっと増えます。

今回も、幼魚と成魚の姿が大きく異なる代表的な魚たちを取り上げ、
その特徴と見つけ方を分かりやすく紹介していきます。

海の奥深さをより感じられる
『成長の物語』
を、一緒に覗いてみましょう。

ニシキヤッコ

激変度:★★★★☆
幼魚は黄色い体に黒い丸模様が入り、丸くて可愛い印象。
しかし成魚になると体全体が鮮やかなイエローに青いラインが走る
『超・派手系』
に変身します。
色の変化が極端で、まるで別の魚。
ダイバーからの人気は高く、美しい姿が撮れる魚として名高いです。

見つけ方
・幼魚は穴の入り口やサンゴの影に隠れている
・成魚はテリトリー性が強く『同じ場所』に居ることが多い
・じっと待つと出てくることも

幼魚

成魚

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サザナミヤッコ

激変度:★★★★★
幼魚のころはタテジマキンチャクダイと似た
『青と白の渦巻き』
模様。
しかし成長すると青系の体色に黄色い背ビレが入り、波模様が美しい成魚へと変化します。
幼魚の幻想的な模様から、大人の落ち着いた姿へ変わる
『変身の幅』
が魅力。

見つけ方
・幼魚はリーフの隙間で単独行動
・成魚は大きなサンゴ礁周りでゆったり泳ぐ
・音に敏感なので、静かに接近するのがポイント

幼魚

成魚

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キツネベラ

激変度:★★★★☆
幼魚は鮮やかなオレンジに白いスポットが散りばめられ、非常に可愛らしい見た目です。
一方成魚は赤・緑・黒の複雑な模様に変化し、まったく別の魚のよう。
幼魚の可愛い系から成魚のワイルド系へ、イメージが大きく変わる魚として知られています。

見つけ方
・幼魚はサンゴの隙間や浅場の砂地周辺
・成魚は深度15〜20m付近の岩場
・動きがデリケートなので、ストロボは弱め推奨

幼魚

成魚

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幼魚と成魚で姿や雰囲気が大きく変わる魚たちは、私たちダイバーに
『海の成長物語』
を見せてくれます。

幼いころの可愛らしい模様や動き、成魚になってからの力強さや鮮やかさ。
それぞれの姿にはその時期ならではの魅力があり、どちらを観察しても新しい発見があります。

さらに、見つけ方のコツを知ることで、出会えるチャンスは格段に増え、
写真撮影もログ付けも今まで以上に充実したものになります。

海は季節や環境だけでなく、生き物たちの成長によってもまったく違う表情を見せてくれます。

同じ魚を
『別の姿』
として再会する楽しさは、ダイバーだけが味わえる特別な瞬間です。
ぜひこれからのダイビングでは、幼魚と成魚の違いに注目しながら水中世界を探検してみてください。

                                                to be continued

カニのちょっとおもしろい話③(食べるカニ編)   2026年1月1日

TOMOMIです。

カニは、人類が海の恵みを利用し始めた頃から食材として親しまれています。

特に古代中国での歴史は古く、
『秋の味覚』
として、詩や絵画の題材にもなっています。

日本では奈良時代の
『万葉集』
に蟹という文字が登場していて、
平安時代には貴族たちが酒の肴として楽しんでいたり、
河川に棲むサワガニやモクズガニを、
塩ゆでや味噌汁などで食べていたとの記録が残っています

そして、江戸時代になると、
流通網の発達とともに各地の港町から新鮮なまま届くようになり、
・ズワイガニ
・ワタリガニ
・ガザミ
など海のカニが庶民にも広がったのです。

今回は、そんな食材としてのカニについてお伝えします。


世界中で愛される海の恵み

カニは、今でも世界各地で高級食材として扱われています。

特に日本人にとっては、単なる海産物ではなく、
『特別な日を彩る象徴的な食材』
となっていて、
・お正月
・祝い事
・冬の宴会
の際には、幸福感をもたらす
『贅沢の代名詞』
となっています。

カニの味わいは、生息環境と旬によって大きく変わりますが、
・高たんぱく
・低脂肪で、
ミネラルやアスタキサンチン(抗酸化成分)が豊富です。

そして冷たい海で育つカニは、
身にグリコーゲンを蓄えるため加熱しても甘く感じるのです。

ただ、プリン体も多いため、痛風などの疾患がある人は摂取量に注意が必要です。


国内のカニ
日本で人気なのは、
・ズワイガニ
・タラバガニ
・毛ガニ
です。

特に
『冬の味覚の王様』
と言われているのがズワイガニで、
繊細な身が特徴で北陸地方では、
・越前ガニ
・松葉ガニ
としてブランド化されています。

タラバガニは、身が大きくボリューム感があり、北海道・ロシア沿岸が主産地です。
毛ガニは、濃厚な味噌(内臓)が絶品で甲羅酒としても人気が高いです。

海外のカニ
中国では、
・上海ガニ(チュウゴクモクズガニ)
が秋の味覚として有名で、
濃厚な内子(卵)と外子(抱卵卵)を、紹興酒や生姜酢で食べます。

また、
『中秋節に上海ガニを食べると家族円満になる』
とされ、贈答品としても人気なんです。

アメリカやカナダの、
・キングクラブ
はタラバガニの一種で、蒸してバターソースで食べるのが定番です。
西海岸では
・ダンジネスクラブ
がポピュラーで、サラダやクラブケーキとして提供されています。

フランスでは、濃厚な甲殻類のスープのビスクが有名です。
これは、カニの殻をローストして香ばしさを出し、
生クリームで仕上げるので上品で芳醇な香りが特徴です。

タイやベトナムでは、
ソフトシェルクラブ(脱皮直後のカニ)を唐揚げやカレーにして食べます。
スパイスやナンプラーと相性抜群です。


カニ漁と資源保護

カニは、世界中で行われている乱獲により保護が課題となっています。

カニの多くは、国境を越えて回遊します。
タラバガニやベニズワイガニは、
ロシア・アラスカ・日本海にまたがって生息しており、
国際協力が不可欠です。

カニの豊かさを未来に残すために、
漁獲量と消費のバランスを考慮する必要があるのです。

日本の取り組み
そのため、日本海やオホーツク海では、
・漁期やサイズの制限、
・メスの保護などの規制
が設けられています。

特にズワイガニ漁では、
『甲幅9cm未満は捕獲禁止』
『抱卵メスは再放流』
など、資源保護を目的としたルールが厳格に運用されています。

国際的な取り組み
主な枠組みとしては、
・北太平洋漁業委員会(NPFC)
・日露漁業協定
があります。

北太平洋漁業委員会には、
日本・ロシア・韓国・カナダ・アメリカなどが加盟し、
タラバガニなどの資源量調査・漁獲規制を実施していて、
日露漁業協定は、
オホーツク海の漁獲枠を相互に調整し、密漁を防いでいます。

不正漁業
密漁や不正取引について、
・Illegal:違法
・Unreported:未報告
・Unregulated:無規制
が問題化していて、カニにとって最大の脅威となっています。

高級食材としての需要が高まる中、タラバガニの
・密漁
・偽装表示
・違法輸入
が国際問題となったこともあります。

合法・違法の線引きが曖昧な国もあるので、現在では、
・衛星監視
・電子タグ
・漁船位置システム(VMS)
などが導入され、国際的に監視体制が強化されています。


いかがでしたでしょうか。

一杯のカニには、
・海の恵み
・漁師の技
・食文化の歴史
が詰まっていて、人々をつなぐ力を持つ
『海の芸術品』
と言えます。

また、漁獲直後に冷凍される
『船凍カニ』
は鮮度が高く、
・祝い事
・食卓を囲む家族の団らん
などにも、旬を問わず楽しめるようになっています。

このことからも、カニはただの食材ではなく、
海と人をつなぐ『文化』であり『絆』である、
バランスの象徴と言えるのです。

また、寒流と暖流が交わる日本の海が育むそのうま味は、
海と人が共に生きる証とも言えます。

カニを味わうことは、自然とともに生きること。

カニは人間に
『共生の知恵』
を教えてくれる存在なのです。

                             to be continued

大人になると姿が変わる魚達① 2025年12月21日

飯田です。

海の世界には、
『成長とともにまったく別の姿へと変化する』
不思議な魚たちが数多く存在します。

幼魚のころは可愛らしい色や模様を持ち、
・成長すると驚くほど派手な姿になったり、
・逆に落ち着いた雰囲気へ変わったり
その劇的な変化は、まるで
『別種』
を見ているかのようです。

ダイバーにとって、この成長過程の違いを観察できることは大きな楽しみであり、
水中での出会いがさらに豊かになります。

今回は、幼魚と成魚で姿が大きく変わる海水魚について、
それぞれの特徴と変貌の魅力、さらにダイビング中に見つけやすくなる
『探し方のコツ』
も合わせて紹介します。

魚の変化を知ることで、ただ見て終わるダイビングから
『発見を楽しむダイビング』
へと変わり、あなたの海の世界は確実に広がります。

タテジマキンチャクダイ

激変度:★★★★★
タテジマキンチャクダイは、ダイバーの間で
「別物すぎる」
と評判の代表的激変魚です。

幼魚は黒地に青と白の渦巻き模様が入り、まるで宇宙のような不思議なデザインをしています。
しかし成魚になると体色は明るい黄色と青の横縞模様へと変化し、スッキリとした大人の雰囲気になります。
幼魚の渦巻き模様は完全に消えてしまい、同じ種類とは思えないレベルでガラっと印象が変わります。

見つけ方
・幼魚は根の影・岩の奥・穴の入口付近に隠れがち
・動きは素早いので“静かに近づく”がポイント
・成魚はやや浅めのリーフの影をゆっくり泳いでいることが多い

幼魚

成魚

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ナンヨウツバメウオ

激変度:★★★★★
タナンヨウツバメウオの幼魚は枯れ葉そのもの。
細長く扁平な姿で、フラフラ揺れながら泳ぎ
『落ち葉の擬態』
をして外敵から身を守ります。

しかし成魚になると大きく丸く成長し、シルバーの光沢が美しい優雅な姿に変わります。
黒縁のヒレがアクセントになり、集団で泳ぐと迫力満点。
幼魚→成魚の差があまりに大きく、別種と勘違いされるほどの変貌を遂げます。

見つけ方
・幼魚は波打ち際・浅瀬の藻場・枯葉が溜まる場所をチェック
・ゆっくり動くため、焦らず観察するのがコツ
・成魚は群れで水面付近を漂っていることが多い

幼魚

成魚

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ツユベラ

激変度:★★★★★
ツユベラの幼魚は赤地に白い斑点が並ぶ
『花柄のワンピース』
のような可愛さで、ダイバーからも大人気。

しかし成魚になると体色が茶色〜緑がかった色に変化し、顔つきも鋭くなって印象がガラッと変わります。
「あの可愛い幼魚はどこへ…?」
と思うほど、大人の魚に生まれ変わる代表格。
幼魚の可愛さと成魚の渋さ、そのギャップが魅力です。

見つけ方
・幼魚は浅場の砂地の端やサンゴのすき間
・スルッと逃げるので“遠くから望遠で狙う”のがコツ
・成魚は広く泳ぎ回るため、砂地とサンゴの境目を重点的に

幼魚

成魚

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幼魚と成魚で姿がまったく変わる海水魚たちは、海の神秘そのものです。
・幼魚期の可愛らしい配色や動き
・成魚になってからの堂々とした存在感や色彩美
その両方を知ることで、1匹の魚が持つ魅力をより深く理解できます。

ダイビング中に姿が違う魚を見ても、
「あれは幼魚かも?」
「成長した姿はこうなるんだ」
と気づけるようになれば、観察の楽しさは何倍にも広がります。

また、
『見つけ方のコツ』
を知っていることで、これまで出会えなかった魚に出会える可能性も高まり、写真撮影やログ付けももっと充実したものになります。

海は季節、環境、成長段階によって表情を変え続ける生き物の宝庫です。
幼魚・成魚の違いを意識しながら海に潜れば、いつものポイントでも新しい発見がきっと見つかるはずです。

                                                to be continued

カニのちょっとおもしろい話②(種類編)   2025年12月9日

飯田です。

カニは、日本をはじめ世界各地で文化的にも重要な存在になってます。

日本では、
『さるかに合戦』
など昔話に登場し、勤勉さや報いの象徴として描かれてます。

中国でカニは、繁栄と円満の象徴とされ、特に中秋節には
『家族円満』
を願って上海ガニを食べる風習があります。

西洋では、星座の『かに座:Cancer』として知られ、
ギリシャ神話ではヘラクレスに立ち向かった勇敢なカニとして登場します。

そんなカニですが体の仕組みは大きく、
・頭胸部
・腹部
の2つに分かれていて、
『まさに海の装甲兵器』
と呼ぶにふさわしい機能美を持っています。

そしてこの
『腹部』
こそが、カニがエビやヤドカリと異なる特徴なのです。

そこで今回は、そんなカニの体の基本構造から、生態、脱皮の仕組みをお伝えします。


カニの体の構成

カニは自然界の中でも特に進化していて、
・頑丈な外骨格(甲羅)
・器用なハサミ
・水陸両用の呼吸器官
など、完成度が高い生物のひとつです。

エビは長い尾を持ち、後ろ向きに泳いで逃げるのに対し、
カニは腹部を甲羅の下に隠し、横方向に歩く進化を遂げました。

甲羅と頭胸部と腹部
カニの最大の特徴は、頑丈な甲羅(外骨格)です。
この甲羅はキチン質でできており、
外敵から身を守るだけでなく、体の支持構造としての役割も果たします。

頭胸部は頭部と胸部が融合していて、目・口・脚・内臓などの主要な器官が集中してます。

腹部は短く、体の下側に折りたたまれています。
そして、腹部の形は性別を見分ける手がかりにもなって、
オスの腹部(ふんどしと呼ばれる部分)は細長く、メスは卵を抱えるために広くなっています。

なお、甲羅の色や模様はカニの種類・生息環境によって異なり、
砂地に住む種は淡色、
岩場に住む種は黒褐色といった保護色(カモフラージュ)の役割を果たします。

5対10本の脚
カニの脚は5対10本あります。
・鋏脚:1対2本
・歩脚:4対8本
・泳脚:ガザミ科などにあり

最前の1対が『鋏脚(ハサミ)』で、種類によって形が異なり、
攻撃・防御・餌の捕獲・求愛など多様な用途に使われます。

ハサミの内部には筋肉が詰まっていて、その力は体重の数十倍にも達します。

また、片方のハサミだけが極端に大きくて有名なのがシオマネキで、
オスはそのハサミを振ってメスにアピールするのです。

『歩脚:4対8本』は、移動のために使われます。

なおカニが横歩きをするのは、
体が横に広く脚の関節が前後に動くより左右の動いたほうが自然だからです。

一方で、ヤシガニや一部の淡水カニは前進・後退もある程度できます。

なお、ワタリガニなどの一部の種は、
最後の脚がオール状に進化しており、海中を泳ぐことができます。
この脚を利用して素早く前進・後退し、敵から逃げたり獲物を追ったりするのです。

水陸両用の呼吸器官
カニは海水中の酸素をエラで取り込み、二酸化炭素を排出しながら呼吸します。

このエラは、甲羅の下側の
『鰓室(さいしつ)』
に櫛状に左右に並んでいます。

なお、
・ヤシガニ
・サワガニ
などの陸生カニは、このエラ室に水分を保つことで、陸上でも呼吸ができるのです。

また、ヤシガニはこの部位が肺に近い働きを持ち、
乾燥を防ぐために夜行性の生活を選んでいるのです。


カニの生態

カニはほとんどの海域に分布していて、
前述のとおり淡水や陸上に進出した陸生カニも存在します。

たとえば、日本の渓流に生息するサワガニは、淡水環境で一生を終える珍しい種で、
体内で卵を育てる
『保育行動』
を持つことでも知られています。

また熱帯地方のヤシガニは、
完全な陸生カニで、ココナッツを割って食べるほどの強力なハサミを持っています。

これらの進化は、
『海から陸へ』
という生命の適応の見本でもあります。

さらに、カニの多くは夜行性で、潮の満ち引きと密接に関係した行動を取ります。

干潮時に活動し、満潮になると巣穴や岩陰に隠れるなど、
潮汐リズムを察知して動く能力も持っています。


脱皮と再生の秘密

カニは成長のために定期的に脱皮を行います。

脱皮は、成長で合わくなった古い外骨格を破り、
新しい柔らかい殻を膨張させて体を大きくするのです。

脱皮の頻度は若い個体で年数回、成体になると1年に1回ほどです。

脱皮後のカニは体が柔らかく、外敵に襲われやすい無防備期を過ごすため、
岩陰や砂中に身を隠してじっとしています。

また驚くべきことに、脱皮後には失った脚やハサミを再生する能力があります。

再生された脚は最初は小さく、数回の脱皮を経て元の大きさに戻るのです。

この再生能力は、外敵から逃げる際に自ら脚を切り離す
『自切(じせつ)』
行動とも関係しているようです。


生態系における役割

カニは、自然界では
『分解者』
の役割を担っています。

死んだ魚や動植物の残骸を食べることで、
海底の有機物を分解し、海の環境を清浄に保っています。

干潟に生息する
・アシハラガニ
・チゴガニ
などは、砂泥を掘り返して栄養を循環させる
『生物攪拌』
を行い、干潟の豊かな生態系を支えています。

また、カニ自身も多くの魚類・海鳥・哺乳類の餌となるため、
海洋生態系の重要な中間層を構成しています。

つまり、カニは
『海の掃除屋』
であり、
『命の循環の媒介者』
なのです。


いかがでしたでしょうか。

カニは、反射行動・群れ行動・求愛行動など高度な行動が可能で、
脚やハサミを切り離しても、しばらく動き続ける現象も見られます。

これは、頭部にある脳(上咽頭神経節)と、
腹部に連なる神経節のネットワークによって動きが制御されているからなのです。

また、ヤシガニなど一部の陸生種では
嗅覚を手掛かりに食物の隠し場所を記憶する能力があることも報告されています。

このことからもカニには、
強い甲羅で身を守りながらも、海の循環を支えていて、
『守りながら支える』
という自然界の秩序が詰まっているのです。

さらに、小さなカニが砂浜を横歩きする姿は、
その一歩一歩が、地球という大きな生命のリズムを刻んでいます。

人もまた、自然と共に生きる存在。

カニのように、環境と調和しながら、
自らの生き方を見直す時代に来ているのかもしれません。

                             to be continued

カニのちょっとおもしろい話①(種類編)   2025年11月17日

飯田です。

カニは、地球上で最も多様な甲殻類の一つです。

約2億年前のジュラ紀にはすでに原始的なカニがいたそうで、
このころは、より深い海でエビに似た形態をしていたらしいです。

その後、浅瀬や干潟に進出し、
敵から身を守るために硬い甲羅を進化させ、横歩きなったと言われています。

現在のカニの仲間は、
世界には約7,000種以上が確認されていて、
海水・淡水・陸上と多様な環境で生活しています。

今回は、そんなカニについてお伝えしていきます。


カニの種類

カニは節足動物門・甲殻綱・十脚目に属します。

十脚とは
『10本の脚』
のことで前脚1対がハサミとなっていて、この仲間がエビ・ヤドカリ・カニになります。

なお、歩脚が横に伸びていて
『横歩き』
をするのがカニになります。

〔種類〕
十脚目:Decapoda
├── エビ亜目
├── 異尾下目:Anomura
│ ├── タラバガニ(ヤドカリ系)
│ └── ヤシガニ
└── 短尾下目:Brachyura
├── ズワイガニ科
├── ケガニ科
├── ガザミ科
├── イワガニ科
└── モクズガニ科



タラバガニ科:Lithodidae
タラバガニは名前に『カニ』となっていますが、実はヤドカリの仲間です。

大きな脚を持ち、脚を広げると1mを超える個体もいて、
甲羅は硬く、トゲ状の突起が並んでいて外敵からの防御します。

北太平洋の冷たい海の岩礁や砂底に生息し、二枚貝・ヒトデなどを食べています。
そして、繁殖は春〜初夏で、抱卵メスは禁漁対象です。

なお、日本では北海道で多く水揚げされ弾力のある食感で人気があります。
肉厚の脚肉は
・カニしゃぶ
・焼きガニ
・ボイル
などで楽しまれています。


海のサンゴ礁の白化現象を引き起こして、生態系全体に深刻な影響を及ぼしているんです。
サンゴ礁を死滅の危機にさらしている可能性があるとも指摘されています。
実際、なんと年間約1万トン以上もの『日焼け止め』が海に流れ込んでいるといううわさも。

『日焼け止め』だったらなんでも大丈夫という訳ではないので、
女男関係なくダイビング以外でも、
海で遊ぶ時は気を付けてほしいんです。

ヤシガニ科:Birgus latro / Coenobitidae
世界最大の陸に暮らしている甲殻類で、こちらもヤドカリの仲間です。
インド洋などの熱帯地方に広く分布し、日本では沖縄や小笠原諸島などで見られます。

体長30cm、体重4kgを超える個体もいて、強力なハサミでココナッツを割ることから
『ヤシガニ』
の名がつきました。

夜行性で、嗅覚が発達していて陸上でにおいをたどって食べ物を探し、
・果実
・動物の死骸
・小動物
などを食べます。

なお、近年は乱獲や生息環境の破壊により数が減少し、
沖縄県などでは天然記念物・保護対象種として指定されています。

ズワイガニ科:Chionoecetidae
寒冷な深海に生息する大型のカニで、日本海やオホーツク海を中心に分布しいて、
・ズワイガニ
・ベニズワイガニ
などが有名です。

水深200〜600mの砂泥底に生息し甲殻類や魚の死骸を食べる清掃者です。
オスは脚が長く、体長30cm前後に達し、
メスは香箱ガニと呼ばれ、小ぶりながら卵が珍重されてます。

冬の味覚の王様で、地域によってブランド化されており、
・福井県の『越前ガニ』
・兵庫、鳥取の『松葉ガニ』
などが有名です。

なお漁は冬のみで、資源保護のための厳格なサイズ・時期の制限があります。

ケガニ科:Erimacrus isenbeckii
日本近海の冷たい海、特に北海道・オホーツク海沿岸に多く見られます。

全身が細かい毛で覆われていて、寒冷な環境での保温と保護の役割を果たしています。
体長は10〜15cmほどで、甲羅は丸みを帯びずっしりとした質感です。

貝類・藻類・動物の死骸などを食べ、
繁殖期は春〜初夏で、メスは抱卵後、海底で静かに孵化を待ちます。

また、最大の特徴は濃厚で甘みの強い
『カニ味噌』
で、食通から絶大な支持を得ています。

なお、漁業面では北海道を代表する高級品として人気が高く、
資源保護のために漁期制限や脱皮直後の個体採取禁止などの対策が取られています。

ガザミ科:Portunidae
ガザミは
・ワタリガニ
・ガザミ
として知られ、泳ぎが得意なカニです。

日本では本州から九州沿岸の、浅瀬、干潟、内湾、浅瀬、河口域などに生息し、
夜行性で貝類や小魚を捕食します。
最大の特徴は、後脚がオール状になっていて遊泳能力を持っているところです。

オスは青緑色の美しい甲羅を持ち体長20cm前後、メスは赤みがかり腹部に卵を抱えて
『子持ちガニ』
として珍重されます。

なお、食用としては
・味噌汁
・蒸しガニ
・ワタリガニのスパゲッティ
など多様に利用され、韓国では
・カンジャンケジャン(生ガニの醤油漬け)
として人気です。

イワガニ科:Grapsidae
干潮時に現れる岩場や護岸に生息し、陸上でも短時間の乾燥にも耐えられます。

体長は2〜5cmほどで、潮の満ち引きに合わせて岩の隙間を移動して生活しています。
夜行性が多く、落ち葉・藻類・小動物などを食べる雑食性です。
代表種には
・イワガニ
・クロベンケイガニ
・アカテガニ
などがいます。

特に、アカテガニは繁殖期になると海岸へ移動し、
満月の夜に集団で放卵する行動で知られます。

彼らは干潟・岩礁生態系のバランスを支える重要な存在であり、
近年は都市開発による生息地の減少が心配されています。

モクズガニ科:Varunidae
モクズガニの名は、鋏脚にフサフサとしたモクズ(藻屑)が生えていることに由来し、
日本をはじめ東アジアに広く分布しています。

代表種は日本の
・モクズガニ:Eriocheir japonica
中国の『上海ガニ』として知られる
・チュウゴクモクズガニ:Eriocheir sinensis
になりす。

体長は8〜10cm程度で、力強いハサミを持ち、川底の小魚・貝類・落ち葉などを食べます。

味は濃厚で、内子・外子を含む『カニ味噌』が特に美味とされ、
日本各地で郷土料理として親しまれています。

なお一方で、中国原産のモクズガニがヨーロッパや北米に侵入し、
生態系を脅かす外来種問題も発生しています。



このように、カニ類は海洋から淡水・陸上まで幅広く分布し、
それぞれの環境に合わせて進化してきました。

また、
『カニに似た体型』
に進化した種が多く、これを
『カニ化:carcinization』
と呼んでいます。
複数の系統が独立してカニのような姿に変化したという、自然界の興味深い現象なのです。

そしてカニの分類は、形の違いだけでなく、
・生息環境
・行動
・進化
の過程も反映しています。

つまり、
『カニ』
と単なる一つの種ではなく、海の多様性そのものを象徴する存在なのです。

                             to be continued

日焼け止めの話   2024年6月18日

飯田です。

女子ダイバーみなさん。
海に行くとき、どうしても気になるのが日焼けではありませんか。
日焼けの予防に、ほとんどの女子ダイバーが『日焼け止め』を用意していると思います。

そんな『日焼け止め』ですが、
肌に塗った時に成分が多少なりとも海に流れて
「サンゴに良くない影響を与えている」としたら?
「生き物の口に入っている」としたら?
アナタはどう思いますか。

海中の生物達にダメージを与える可能性があるとおもいませんか。
今回は、この『日焼け止め』についてお話したいと思います。


サンゴ礁の白化現象

日常でよく使用されてる『日焼け止め』には、
実は海に悪影響な
『特定の化学物質』
が含まれています。

海のサンゴ礁の白化現象を引き起こして、生態系全体に深刻な影響を及ぼしているんです。
サンゴ礁を死滅の危機にさらしている可能性があるとも指摘されています。
実際、なんと年間約1万トン以上もの『日焼け止め』が海に流れ込んでいるといううわさも。

『日焼け止め』だったらなんでも大丈夫という訳ではないので、
女男関係なくダイビング以外でも、
海で遊ぶ時は気を付けてほしいんです。


含まれる化学物質

いつまでもキレイな海でいてもらうために、
ダイバー自身海を守ってあげなくてはなりません。
海を守るために大切なことは、『日焼け止め』の「中身」も要チェックなんです。

紫外線吸収剤とも呼ばれている、
・オキシベンソン
・オクチノキサート
・オクトクリレン

低濃度であってもサンゴの白化につながるといわれています。
パラオなど国によっては、
特定の成分の入っている『日焼け止め』の使用禁止エリアができているほど。


含まれる粒子の大きさ

成分もさることながら、粒子の大きさも大切です。

ナノ粒子はサンゴ礁に吸収される可能性が高いため、
含有物質の粒径が大きい
「ナノ粒子不使用」
と表記されている『日焼け止め』を選択するべきです。

残念ながら、これらの化学物質を使用した『日焼け止め』はいまだに広く出回っています。
さらなる研究が進み、有害な影響を真に理解できるようになるまでは、
ダメージを与える特定の化学物質を避けて、予防策を講じましょう。


他にも有害といわれてる成分はあるので、まずは中身(裏面)もしっかり確認してください。
脅威をより認識し、ご自身とサンゴ礁を守るための適切な方法を選択しましょう。

サンゴに優しい日焼け止めは、海の生き物にもそして人にも優しいです。
これからも素晴らしい海を楽しむために、
サンゴに優しい日焼け止めを選んで、海を守れダイバーになって下さい。

                             to be continued

共同生活する生物のおもしろい話①   2024年5月5日

飯田です。

ダイビングでは、いろんな生物に遭遇しさまざまな生活シーンを見ることができます。

マンボウやマンタをお掃除している小さな魚
ジンベエザメにピタッとくっつくコバンザメ
イソギンチャクに住んでるクマノミ達
周囲に溶け込みながら隠れているエビやカニ

この様な生活シーンは、決して美しいだけの関係ではなく奇妙で複雑に入り組んだ関係です。

そして、この生物たちのことを考えるには、
・共生
・捕食
・競争
の関係で繋がっていている『魚の社会』についてを知ることが重要なんです。

今回はこの『共生』に着目して、
魚たちがどのような暮らしをしているかお話していきたいと思います。

なおこれは、水中写真を撮る上でも大切なポイントとなっているので、
興味のある方は最後までお読み下さい。


共生関係の種類

まずは『共生』の意味についてお話します。

『共生』とは
『2種類以上の異なる生物が、相手の足りない点を補いながら生活する』ことで、
以下の様に大きく3つに分類できます。
・相利共生 :お互いに利益をもたらす関係
・片利共生 :一方は利益をもたらすが、もう一方は影響を受けない関係
・寄生 :ホスト(宿主)を犠牲にし、一方だけが利益を得る関係

そして『相利共生』については、さらに3つに分類されます。
・絶対的相利共生:どちらの生物もお互いなしでは生きられない
・一方的絶対共生:片方の種がもう一方の種に依存している
・任意共生 :互いに利益を得ているが完全に依存していない


相利共生関係の生物

次に、相利共生関係にある生物をご紹介します。

クマノミとイソギンチャク
まずは
『クマノミの仲間とイソギンチャク』
の関係です。

クマノミの仲間は毒針(刺胞)を持つイソギンチャクに住むことで外敵から身を守り、
一方イソギンチャクはクマノミに住み家を提供することで、掃除、酸素、餌をもらっています。

世界中に1000種以上生息しているイソギンチャクですが、
クマノミ類が生活しているのは10種類のみです。
現在、約28種類いるクマノミの仲間は、
それぞれお気に入りのイソギンチャクで暮しているんです。

ハゼとテッポウエビ
真っ白な砂地の海底などで見られるのが
『ハゼとテッポウエビ』
の共生です。

テッポウエビの仲間は、大きなハサミで穴を掘り&砂や泥の運搬をします。
ハゼは見張り役で、周囲に危険な生物がいないか監視していて、
テッポウエビが巣穴の外に出てくるときに、
「危険だ」
「逃げろ」
と伝えます。

この様に、エビはハゼに隠れ家となる巣穴を提供し、
ハゼはエビが安全に巣穴を掘れるよう見張り番をしているんです。

クリーナーシュリンプとウツボ
クリーナーシュリンプには
・アカシマシラヒゲエビ
・ホワイトソックス
・オトヒメエビ
等の仲間がいて、長くて白い触角が共通の特徴です。

このこのクリーナーシュリンプは、
ウツボの身体についた寄生虫を掃除しながら食べます。
一方ウツボは寄生虫の掃除してもらった代わりに、
クリーナーシュリンプを外敵から守ってあげています。

また、他の魚達はクリーナーシュリンプが掃除をしてくれることを知っていて
けっして食べようとしません。
                             to be continued

ウミウシのちょっとおもしろい話   2024年4月3日

飯田です。

今回は、ウミウシのお話です。

この名前は触角が牛の角に似ているので
「海の牛」
としたことに由来して
『海牛(ウミウシ)』
となっているようなんですが、正確な名前の由来の記録は残っていません。

また、ウミウシは類は分類として後鰓類(こうさいるい)と呼ばれています。
簡単に言うと、
『貝殻を持たない、貝殻が退化した巻貝の仲間』
と思って下さい。

ウミウシの産卵

ウミウシは雌雄同体で、オスとメス両方の機能を持っています。 
だからといって自分では受精できるわけでなく、
交接(交尾)でお互いに精子を渡しあって両方が受精し、どちらも卵を生みます。   

匂いを追ってパートナーを見つけるらしく、
ナメクジと同じ様にウミウシも歩いた後に粘液が残るので、
その匂いの道をたどってお相手を探します。

なおウミウシは、産卵すると寿命の長短にかかわらず死んでしまいます。 
どんな生物でも産卵には大きなエネルギーを必要としますが、
ウミウシも産卵は一生に一度の大イベントなのです。

ウミウシの寿命

ウミウシの寿命はっきりしていませんが、
一般には1年くらいで長くてものでも3年以下だそうです。

春から夏にかけて、岩やホヤの上に白いリボン状の卵をウズマキ状に産みつけ、
2~10日ほどで幼生となります。
幼生の時は、立派な貝殻を持っていて海流に乗って移動し、
ある時期になると海底に向かって泳ぎだし餌があるところにたどり着きます。

場所が決まると、まだ1mm程度の大きさですが、
貝殻を脱いで皆さんが知っているウミウシになるんです。


ウミウシの逃走

多くのウミウシは周囲の環境にうまく溶け込んでいますが、
さらにビックリなほど目くらましが上手です。

ミノウミウシ類は外部から強い刺激を受けると、ミノを自切するのです。    
図鑑などには、
「触るとミノが取れる」
から注意するようにと書いてありますが、自分の命を守るためにわざと切るのです。
自切したミノはちょっと気味悪いですが、1時間程度は動いています。 

そして、その自切したミノに気をとられているうちに、ゆっくりと逃げるのだそうです。



昭和天皇は、多くのウミウシを採集していたことで有名ですが、
採集だけでなく実際に食べてみたこともあるそうです。
結果はやはり
「まずい」
だそうです。

「ウミウシ学」の著者も、ウミウシを食べることに挑戦しましたが、
結果は、舐めるだけで舌がピリピリしたので、それ以上の行為は諦めたそうです。 
また、何でも食べてみることを信念にしていた畑正憲(ムツゴロウ)氏もエッセイの中で、
ウミウシ類だけは食べられなかったと書いていたそうです。

やっぱりウミウシは、見て楽しむ生物なのは確かなようです。

                             to be continued

お魚のちょっとおもしろい話 ~性転換って?   2024年3月19日

飯田です。

今回は、性転換のお話です。

私たちにはメスとオスの二つの性があります。
メスは卵をつくり、
オスは精子をつくり、
この卵と精子がいっしょになって子が生まれます。
そして、私たちホ乳類の場合、生まれたときにはすでに性が決まっていて、
一生の間に性が変わることはありません。

これが魚だと違ってきます。
メスのあいだは子孫を残しておいて、自分がモテる順番が来るとオスに変身するのです。
人間には真似の出来ない繁殖方法です。

性転換する理由

では、なぜこの様に性転換する必要があるのでしょうか。
その答えは、
『多種多様な環境下で生き抜きより強い遺伝子をより多く残そうとするための知恵』
と考えられています。
簡単に言うと、
『生き抜くため』です。

海には、多くの生物が住んでいて生存競争が激しいです。

そんな海の世界で、『絶滅せずに生き延びる』ためには、
『より多くの子孫を産み残す』ことが大切になんです。
そこで魚たちは、この子孫を増やす手段として性転換を行っているのです。

メスからオスへの性転換

メスからオスへ変わることは『雌性先熟』と呼ばれています。

なぜメスからオスに性別が変わると多くの子孫を残せるのかというと、

小さいオスは大きなオスに太刀打ちできないので、
小さなうちはメスとして生活し、
体が大きくなってから性転換をしてオスに変わって子孫を残そうとするのです。

オスからメスへの性転換

オスからメスへ変わることは『雄性先熟』と呼ばれています。

こちらはメスがいなくなるとオスがメスに変わり、
成熟していない個体でも一番大きな個体が成熟してオスになります。

体が小さいメスは産卵能力が低いので、小さいうちはオスとして生活をします。
産卵能力が高まってメスになれば、効率よく子孫を残すことができるからなのです。


双方向性転換

オキナワベニハゼは、体長の異なるメス同士を同居させると、
その中で一番大きなものがオスに性転換し、逆にオス同士を同居させるとメスになります。

出会いを求めてあちこち広範囲を泳ぎ回れる魚じゃないので、

出会いのチャンスが限られているとなると、
相手に合わせてどっちにも性転換できるほうが便利だからなのです。




人間の場合、
女性の卵子の生成は月に1つとして、年間12個、一生では大体400個になります。 
男性の精子の生成は毎日約5千万~数億個ずつとして、一生では、1兆~2兆個になります。 
これは、魚にもほぼ同じことが言えて、
卵よりも、精子のほうが圧倒的に多く生成されているのです。 

ずっとメスでいる場合、残せる子孫は自分の産める卵の数だけですが、
オスになってハーレムを持てばハーレム内の全てのメスの産んだ卵が自分の子孫となります。
つまり、ずっとメスでいるよりも途中でオスになってメスをたくさんゲットする方が、
より多く自分の子孫を残せるのです。

『より強い遺伝子をより多く残そうとするための知恵』
とってもすごい事に思えますね。


                             to be continued

ニモのモデルのクマノミってどんな魚?   2023年12月24日

飯田です。

映画『ファインディング・ニモ』でおなじみのクマノミ。
このクマノミにもいろいろな、「そんなんだ」が隠されております。
今回はそんな、クマノミについていろいろお話していきます。

クマノミはインド洋や太平洋の暖かい海に、2属28種生息しています。
日本には6種類のクマノミが生息していて、
世界のクマノミ類の中でももっとも北に分布する種類と言われています。
そして、沖縄本島では日本で見ることができるクマノミ6種類すべてを見ることができます。

日本に生息する6種類のクマノミ

ハマクマノミ
体長は約12cm程度で、奄美大島より南に分布しています。
体は長い卵形で尾びれの後縁は丸く体色は朱赤や暗い赤色で、
頭部の背縁から眼の後を通る白色のラインがあります。
クマノミ
体長は15cm程度で、千葉県より南に分布しています。
白色の2本のラインが特徴です。
カクレクマノミ
『ニモ』と言われている、全長6㎝ほどのクマノミです。
体側に3本の白いラインを持つことが特徴で、黒と白の二重線で縁取られます。
セジロクマノミ
体長は約15cm程度で、沖縄より南に分布しています。
体表はオレンジ色、背中に白い縦縞があります。
ハナビラクマノミ
全長9cmほどに成長する魚で、奄美大島より南に分布しています。
花びらのような淡いピンク色の体色をしていて、
眼の後ろと、頭部から背中にかけて白いラインを持つのが特徴です。
トウアカクマノミ
全長13cm程度で、沖縄以南に分布しています。
分厚く強固な体型と鞍のような白色の斑紋が特徴で、体側中央に1大白斑があります。
共生するイソギンチャクが少ないことから、
他のクマノミに比べてトウアカクマノミもおまり多くみられません。

ニモはカクレクマノミ?

ニモは、映画の中でカクレクマノミと紹介されています。
しかしです。
カクレクマノミの生息地は、沖縄からフィリピン、インドネシアなどの西部太平洋。
ニモの舞台は、オーストラリアの大サンゴ礁グレートバリアリーフ。
実は「生息域」が違うのです。

グレートバリアリーフに生息しているクマノミは、
クラウンアネモネフィッシュという種類のクマノミなのです。

この2種類の見分け方は、体の黒い線の太さで
・細い方:カクレクマノミ
・太い方:クラウンアネモネフィッシュ
になります。
シロウトでは判別がつかない違いなので、
カクレクマノミと言ってしまっているのかもしれません。

クマノミは性転換します

クマノミのメスとオスは、同じイソギンチャクに住んでいる中で
・最も大きいものがメス
・次に大きいものがオス
となっています。

このメスとオスですが、実は成長に伴ってオスからメスに性転換するのです。
最も大きなメス(お母さん)が死んでしまうと、
次に大きなオス(お父さん)がメスに性転換し、
集団の中でその次に大きなものが新たなお父さんとなります。
また、性転換を行うのは1回だけで、一度メスになればオスには戻れません。


共生関係のクマノミとイソギンチャク

クマノミとイソギンチャクは共生関係にあります。
「共生」とは、
・2種類以上の生きものが一緒に生活
・お互いに利益を得ている
関係のことを言います。

それぞれの存在にはメリットがあり、
クマノミはイソギンチャクのまわりに自分の縄張りを持ち、
イソギンチャクの中に隠れて身を守ります。
しかし、イソギンチャクを食べようとする外敵がくると、クマノミは追い払おうとします。

なお、クマノミ自体は特別な粘液で体を覆っているため、
イソギンチャクの毒に刺されることはありません。

                             to be continued

耳抜きの正しいやり方について   2023年12月16日

飯田です。

耳抜きに対して不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
いままで耳抜きが上手くいかなかった方でも、
正しいやり方とコツを理解すれば安心してダイビングを楽しむことができます。

そこで今回は、耳抜きは正しいやり方をお話していきます。

耳抜きの正しいやりかた

耳抜きの基本はマスクの上から鼻をつまんで、鼻に息を送り込みます。
このとき鼻の穴から息が漏れないようにしっかりつまんで下さい。
マスクの鼻の部分をつまみにくい方は、
鼻の穴をふさぐように下から穴に向かってしっかりと指先を当てて、
息が漏れないようにしてあげましょう。
 
息を送り込み方は鼻歌のように優しく長く行って下さい。
強く、短く息を送り込むと抜けにくいだけではなく、鼓膜にも負担をかけてしまいます。

他にも耳抜きの方法はさまざまあり、
・鼻をつまんで唾を飲み込む
・あごを動かす
等、いろいろあります。
自分の中でやりやすいやり方が見つかるまで、いろいろな方法で試して下さい。

耳抜きのコツとタイミング


耳抜きを行うタイミングがとても大事です。
浅いところから痛くなくても、潜降がはじまったらすぐに始めて下さい。
潜降時はなるべく多く、こまめにやって下さい。
水深が深くなるにつれて耳抜きの回数は少なくて大丈夫です。

姿勢は頭を上の姿勢にすると抜けやすいです。
又、片方の耳抜きが上手くいかない場合は、
抜けにくいほうの耳を上に向けてあげるとやりやすいです。
もし抜けない場合はその水深から少し浅いところにもどると、耳抜きがしやすくなります。
潜降用のロープがある場合はロープをしっかりと使い、水深をコントロールして下さい。

潜降が終わり、水深に変化がなくなったり、水深が浅くなる時は耳抜きは不要です。

無理せず医師に相談しましょう

耳抜きは、人により、抜けやすい方や抜けにくい方など個人差があります。
経験が増えると、自分の抜けやすいやり方やタイミングが分かり楽になりますが、
抜けにくい方は、無理して鼓膜に負担をかける前に耳鼻科の先生に相談しましょう。

DAN JAPAN(日本海洋レジャー安全協会)では、
全国のダイビングに理解のある医師やダイバーの医師も参加しています。

DAN JAPAN DD NET(ダイバーズ・ドクターネットワーク)

花粉症や風邪などで鼻が詰まっている場合は鼻の通りが悪く、耳抜きがやりにくいです。
又、寝不足や二日酔いでも耳抜きがやりにくい場合があります。
いずれの場合も、無理をしない様にして下さい。


                             to be continued

初心者ダイバーのための
基礎講座

先輩ダイバーの私たちが、皆さんのお役に立つダイビングの基礎についてお話していきます。


タイトル:ドライスーツについて① 特徴編  2026年2月5日

HIROKIです。

ダイビングの世界では、
「寒さをどれだけ快適に乗り越えるか」
が楽しさを大きく左右します。

特に四季がある日本の海では、冬や春先に水温が下がるので、
『ウェットスーツ』
だけでは体が冷えて、集中力や安全性が低下してしまいます。

そんな環境で頼りになるのが
『ドライスーツ』
です。

ドライスーツはその名の通り、
スーツ内部に空気の層をつくることで高い保温性を確保しながら、
ダイビングを楽しむことができます。

寒さに弱い女性ダイバーや、年間を通して快適に潜りたい方にとっては、
ドライスーツは欠かせない存在です。

しかし、ドライスーツには独特の浮力操作やトラブル回避のコツがあり、
正しい知識を持って使用しなければ十分な性能を発揮できません。

そこで、1回目の今回はそんなドライスーツの
・特徴
・メリット、デメリット
・メンテナンス
についてお伝えしていきます。

これからドライスーツに挑戦したい方、
もっと上手に使いこなしたい方は、ぜひ参考にして下さい。


ドライスーツの特徴

ドライスーツは、ウェットスーツと大きく異なり、
「体を濡らさない」
構造が特徴です。

首と手首は防水シール、背中のファスナーは防水ファスナーになっているので、
海に潜っても身体は濡れず乾いたままなのです。

頭部と手は濡れてしまいますが、
ブーツも一体型になっているので足も濡れることはありません。


ドライスーツでの保温方法
ウェットスーツは体とスーツの間の海水を温める事で保温する仕組みですが、
ドライスーツは体とスーツの空気の層を作って温めます。

そして、着用時のインナーも重要で、
・フリース
・吸湿速乾インナー
などを組み合わせることで、状況に応じた快適性が得られます。

これによって、水温が10度前後の環境でも、
冬の海や深場で快適に潜ることができるのです。


ドライスーツでの浮力調整
またウェットスーツはBCDで浮力調整を行います。

しかしドライスーツでは、
・給気バルブ
・排気バルブ
で、スーツ内に空気を出し入れできるので浮力調整が可能です。

ただし、基本的にはBCDで調整するものなので、うまく併用させていく必要があります。


ドライスーツのメリット・デメリット

ドライスーツは特に寒さに弱い女性ダイバーに人気で、一度慣れると
・冬でもストレスなく潜れる
・疲労が減った
などの声も多いです。

また、体が濡れないことでダイビング後の冷えを軽減し、
船上での快適性も格段に良くなるのです。

逆に、
「難しそう」
「扱いが不安」
という声もよく聞かれますが、
仕組みを理解し、適切な練習を重ねれば、安全性も快適性もぐっと高まります。

ここからは、そんなドライスーツのメリットとデメリットをお伝えします。
メリットとデメリットを知った上で扱えば、ドライスーツは最強の装備となります。


ドライスーツのメリット
冬場は体が冷えて、エア消費が激しく疲れてしまいます。
また、暖かい時期でも、水深が深い場所や洞窟など、
太陽が届かない場所では、長時間潜ると寒い場合があります。

しかし、ドライスーツではいずれの場合も、
『圧倒的な保温力』
で快適に潜ることができ、
結果的にエア消費や疲労が軽減され、安全性の向上にもつながります。

この様に、保温効果が高く、寒い時期や水温が低い場所でも快適に潜れるのが、
ドライスーツの最大のメリットです。

また、ダイビング後に体が濡れていないため、
移動中や風の強い船上でも冷えにくく、女性にとっては特に嬉しいポイントともいえます。

なお女性の場合ですが、濡れない事により生理でもいつもの用意でダイビングが可能です。


ドライスーツのデメリット
一方でデメリットですが、浮力コントロールがウエットスーツよりも格段に難しいです。

また、ウエットスーツに比べると浮力が大きいため、
ウエイトの量が1.5倍~2倍ほど必要で、身体への負担が大きくなります。

そして、浮上時はスーツ内の空気が膨張するため、
排気バルブをこまめに使ってのコントロールもる必要になります。

さらに、スーツ内での空気の移動で、
『逆立ち』
などのトラブルにつながることもあり、
身体も動かしにくさから、慣れるまでは難しく感じます。


メンテナンス

結ドライスーツの内側は、濡らしてはいけません。

そのため、ご自身で洗う事ができないので、
使用後はしっかり空気を通して乾燥させ、
ファスナーは潤滑剤や、ロウを使用して滑りが良いように保ちましょう。

内側に、ファブリーズなど使うのもいいですが、しっかり乾かしましょう。

また、ドライスーツの使用年数は5年~15年と長持ちです。

このため、他の機材と同様に
『定期的なオーバーホール』
が必要です。
潜る本数にもよりますが、1年に1回を目安とする必要があります。



いかがでしたでしょうか。
オールシーズン楽しめるダイビングは、
年間でドライスーツを着る時期の方が多いといえます。

季節を問わずに海の魅力を楽しみたい方にとって、
ドライスーツは心強い味方になってくれます。

しかしその反面、適切な知識や使用方法を習得していないと、
浮力トラブルなど思わぬリスクを伴う可能性があります。

また、定期的な点検やメンテナンスを受けることも重要です。

そして初めて使用する際には、浮力のコントロールや排気のタイミングなど、
独自の使い方に慣れる必要があります。

そのため、初心者の方はインストラクターの指導や講習を必ず受けることをおススメします。

適切な準備と技術を身につければ、
ドライスーツは1年を通じてダイビングの幅を広げてくれる非常に心強い装備となります。

寒さに負けず、1年中ダイビングを満喫したいなら、
安全に、快適に、そしてより長く海を楽しむためのパートナーとして、
ドライスーツを正しく活用していきましょう。
                             to be continued

タイトル:視力に不安があってもダイビングは楽しめる  2026年1月29日

HIROKIです。

ダイビングを始めたい方、
またダイビングを続けていく中で、
「視力が悪いけれど、ダイビングはできるのだろうか?」
「コンタクトレンズをつけたまま潜って大丈夫?」
という、視力に関する不安を抱える人は少なくありません。

お悩みの通り、海の中での見えにくさは安全性や楽しさに影響するので、
ダイビングでも陸と同じく視力を矯正する方法がいくつかあります。

そこで今回は、ダイビングと視力の関係をお伝えしていきます。

自分の視力状態を正しく理解し、
『無理のない方法』
を選んでいただければと思います。


水中での視界について

海の中では、物の見え方が陸上とは異なります。

水とマスクのレンズによる屈折の影響で、
物が実際よりも約1.3倍大きく、近くに見えるからです。

そのため、裸眼視力が多少低くても、
「意外と見える」
と感じる人もいらっしゃいます。

しかし、これはあくまで錯覚であり、
・細かい文字
・計器類
・バディの表情
などは、やはり視力の影響を受けます。

特に
・ダイブコンピュータの表示
・残圧計
・コンパスの数値
などは、正確に読み取れなければ安全管理に支障をきたします。

このように海の中での視界は、楽しさだけでなく安全性にも直結する重要な要素なのです。


女性ダイバーの場合
水中での見え方は男女で基本的に違いはありません。

しかし、女性の場合は
『見えにくさ』
から不安やストレスを感じやすく、
・緊張が高まる
・呼吸が浅くなる
・エア消費が増える
などの原因になります。

この様に女性ダイバーにとって、
『ちゃんと見えている』
という感覚は、心の安定に直結しているのです。


裸眼でダイビングについて

軽度の近視や乱視なら、
「裸眼でも問題ないのでは?」
と考える方もいらっしゃいます。

確かに、
『透明度が高く明るい環境』
では裸眼でも潜れるケースはあります。

しかし、トラブルが起きやすいのは、
・濁りがある
・薄暗い水深
・ナイトダイビング
などの条件の時なのです。

裸眼ダイビングは
『できるかどうか』
ではなく、
『安全かどうか』
で判断することが重要なのです。


女性ダイバーの場合
なお、裸眼でのダイビングは、女性ダイバーには特におススメできません。

なぜなら女性にありがちの、
・見えにくいけど言い出しにくい
・周りに合わせて我慢する
ことが多いからです。

視界が悪いときは、ストレスが増し判断力や行動にも影響が出て、
・無意識の緊張
・エア消費の増加
・疲労
の原因にもなります。

ダイビングでは遠慮は不要です。
裸眼で不安を感じるなら、視力を補って安全で楽しいダイビングを選択しましょう。


視界を確保する方法

結論から言うと先輩ダイバーの皆さんは、
・コンタクトレンズ
・度付きマスク
で、視力の矯正を行っています。

そこでここからは、
・ソフトコンタクトレンズ
・ハードコンタクトレンズ
・度付きマスク
の3種類について、それぞれの特徴をお伝えしたいと思います。


ソフトコンタクトレンズ
現在、最も多くのダイバーが選択しているのが、ソフトコンタクトレンズです。

水中でも外れにくく、マスク越しでも安定した視界を確保できます。
万が一マスクに水が入っても、目を強く開かなければ流失のリスクは低く実用性は高いです。
使い捨てタイプを選ぶことで、衛生面のリスクはさらに軽減できます。

ただし、完全に安全というわけではありません。

海水中の細菌や不純物が目に入る可能性があるため、
ダイビング後は速やかにコンタクトを外し、目を清潔に保ちましょう。

また、長時間の移動やボートダイブ後は、
目の乾燥や疲労が起こりやすくなるので、コンタクトを早めに外し、目を休ませましょう。

万が一、目に違和感がある日は、
度付きマスクに切り替えるなど柔軟な対応をしていきましょう。


ハードコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズは、基本的におススメしません。
マスクに水が入った際に外れやすく、紛失のリスクが非常に高いからです。

また、ズレた際に強い違和感や痛みを伴い、パニックの原因になることもあります。

どうしても使用する場合は、
・マスククリアを極力行わない
・予備のレンズを用意する
など、対策が必要になります。

さらに、帰宅時の視力を確保するために、メガネを持参されることもおススメします。


度付きマスク

初心者のうちは緊張で目が疲れやすくなり、
・強い日差し
・海水
などが原因で、目が乾いたり違和感が出たりすることもあります。

その点、度付きマスクは、
裸眼感覚に近い自然な視界が得られ、水中でのストレスが大きく軽減されます。

そして、長時間や連日のダイビングでは目への負担が大きくなるので、
・コンタクトが苦手な方
・目の乾燥が気になる方
にも、安全性が高くなるのでおススメです。

なお、度付きマスクは、レンズを個人の視力などに合わせてオーダーでき、
左右別々の度数に対応できるタイプも多く、乱視対応レンズを選ぶこともできます。

半面、どうしても時間と費用がかさんでしまうので、
長期的にダイビングを続けるための、安全性への投資と考えると良いかもしれません。


老眼でのダイビング

年齢とともに多くのダイバーが直面するのが老眼です。

遠くは見えるのに、
・手元のダイブコンピュータ
・カメラ設定
が見えにくいという悩みはよく聞く話なのです。

そのため老眼対策も、快適さだけでなく安全性の向上にも直結します。

マスクに貼る老眼レンズや、遠近両用の度付きマスクを使えば、
この悩みは簡単に解決できます。

無理に目を細めて見る癖は、水中姿勢を崩すので、
『年齢のせいだから仕方ない』
と我慢せず、道具に頼ることは賢い選択なのです。


見えないという我慢の危険性

視力が十分に確保されていないと、
バディの異変に気づくのが遅れたり、ハンドシグナルを見落としたりする可能性があります。

また、残圧や水深の確認が遅れることで、判断ミスにつながることもあります。

視力の問題はチーム全体の安全にも関わり、
「見えにくいけれど我慢する」
という選択は決して安全ではなく、ダイビング全体の満足度にも大きく影響するのです。

適切な視力補助は、責任あるダイバーとしての基本と言えます。

視力がしっかり補われていれば、
・バディの様子が見える
・計器がすぐ確認できる
・景色を楽しめる
など、水中での余裕が生まれます。

この余裕は非常に大きな安心材料で、
『見える』
ことは、
『怖くない』
ことにつながり、結果的にダイビングの楽しさが何倍にも広がるのです。


いかがでしたでしょうか。
ダイビングと視力の問題は、決して特別な悩みではありません。

多くのダイバーが同じ不安を抱えていますが、
・コンタクトレンズ
・度付きマスク
・老眼対策
など、適切な方法を選ぶことで解決しているのです。

そして、どれが正解というものはなく、
自分の目とダイビングスタイルに合った選択をすることが大切なのです。

見えることは、
・安心につながり
・安心は余裕を生み
・余裕はダイビングをより楽しく
・そしてより安全なもの
にしてくれます。

視力に不安があっても、それを理由に海を諦める必要はありません。
正しい知識と準備で、これからも自分らしいダイビングを楽しんでいきましょう。

                             to be continued

タイトル:ナビゲーションで楽しく潜ろう⑤  2026年1月21日

飯田です。

水中での移動は、陸上の感覚とは大きく異なります。

浮力や流れの影響を受けることで、
直進しているつもりでも実際には大きく進路がずれていることがあります。

こうした目に見えない
『ズレを修正』
し、正確なルートで行動するために欠かせないのが、ダイビング用のコンパスです。

そして、コンパスは上級者向けの道具と思われがちです。

しかし、実際には初心者のうちから正しく使い始めることで、
安全性とナビゲーション能力が飛躍的に向上します。

最終回の今回は、
安全にダイビングするためのナビゲーションのコツをお伝えしていきます。


安全管理が最優先

ナビゲーションに集中しすぎて、
・エア残量
・水深管理
・バディ確認
がおろそかになるのは非常に危険です。

特に初心者は、
『正しく進もう』
と意識するあまり、周囲が見えなくなりがちです。

ナビゲーションはダイビングの目的ではなく、
安全に戻るための手段であることを忘れてはいけません。

定期的に水深計や残圧計を確認し、バディと合図を交わしましょう。
・迷いそうなら止まる
・落ち着いて確認する
という判断も、安全なナビゲーションの一部なのです。


迷ったら立ち止まるそして戻る

水中で
「ちょっとおかしい」
と感じたとき、その違和感は大切なサインです。

そのまま進み続けるのではなく、一度立ち止まって周囲を確認しましょう。
コンパスを見直し、来た方向の景色を思い出し、水深や流れを再確認します。

どうしても判断がつかない場合は、
無理に移動せず、決められた手順に従って安全に対応することが重要です。

ナビゲーションは正解を当てるゲームではありません。

安全に戻ることが最優先。
迷った時点で立ち止まれる冷静さこそ、信頼できるダイバーの証です。


少しずつ難易度を上げる

ナビゲーションは一度で完璧にできるようになるものではありません。

最初は浅く、地形が分かりやすいポイントで練習し、
徐々に複雑な環境へ進むのが理想です。
「今日はコンパスだけ意識する」
「次は地形も見る」
と、テーマを決めて潜るのも効果的です。

失敗を怖がらず、振り返りを行うことで確実に成長します。
ナビゲーションは、安全・自信・楽しさを支える基礎技術。

焦らず丁寧に身につけていきましょう。


ナビゲーションによりダイビングの意識が変わる

コンパスナビゲーションが身につくと、
『連れて行ってもらうダイバー』
から
『自分で状況を判断できるダイバー』
へと意識が変わるので、ダイビングの世界は一気に広がります。

方向が分かることで、
・無駄な体力消耗が減り
・エア消費も安定
します。
また、
・水中での余裕が生まれ
・魚や景色をよりじっくり楽しめる
ようになります。

ナビゲーションは派手なスキルではありませんが、
・安全
・安心
・自信
の土台となりとても重要です。

すでにダイバーのかたも、これからダイバーを目指す方も、ぜひ
『怖いもの』
ではなく
『心強い味方』
としてコンパスに触れてほしいと思います。


5回にわたってお伝えしてきましたナビゲーション。
いかがでしたでしょうか。

コンパスナビゲーションを身につけることは、
水中での自由度と安心感を高めることにつながります。

方向が分かることで余計な緊張が減り、エア消費も安定し、周囲を楽しむ余裕が生まれます。

重要なのは、完璧に使いこなそうとするのではなく、
『確認する習慣』
を持つことです。
・進行方向を確かめる
・違和感があれば立ち止まる
その積み重ねが、確実なナビゲーション力を育てます。

コンパスは、決してダイバーを縛る道具ではありません。
安全に戻るための価値観を与えてくれる存在なのです。

これから経験を重ねながらコンパスを味方につけることで、
ダイビングの世界をより広く、安心できるものにしていきましょう。

                             to be continued

タイトル:ナビゲーションで楽しく潜ろう④  2026年1月20日

飯田です。

ダイビングを始めたばかりのころ、水中で
「今どこにいるのだろう」
と不安を感じた経験は、多くのダイバーが一度は通る道です。

視界が変わり、目印が少なくなる海の中では、陸上の感覚は通用しません。
そんな環境でダイバーを支えてくれるのが、ナビゲーションです。

コンパスは進む方向をはっきりと示してくれるため、
感覚や勘に頼らず、落ち着いて行動するための基準になります。

講習では
「難しそう」
と感じるかもしれませんが、

実際は基本を押さえればシンプルなスキルです。

今回は、これからダイバーを目指す方が、
コンパスを安心して使えるようになることを目的として、
考え方やポイントを分かりやすく紹介していきます。


事前準備を行う

ナビゲーションができるか否かは、水中に入る前の準備で決まります。

ナビゲーションが苦手な人ほど、準備を軽視する傾向が見られます。
安心して潜るための第一歩として、水面から始まっていると思うようにしましょう。

まずエントリー前の準備事項は、
・エントリーの場所
・最大水深
・地形の特徴
・流れの方向
などの確認になります。

特に重要なのが、
『どこから入り、どこに戻るのか』
という事です。

行きだけでなく帰りのルートも事前に全体像として頭に入れておくと、
水中で迷いにくくなります。

振り返って覚える
ナビゲーションで非常に重要なのが、
『帰り道を意識する』
ことです。

多くのダイバーは、行きの景色ばかりに集中してしまい、戻る際に
『見覚えがない』
と感じて、迷ってしまいます。

そのため、進行中にも定期的に振り返って、
特に特徴的な岩や珊瑚、地形の変化を目印にして、帰る方向の景色も記憶しておきましょう

インストラクターやガイドの後ろについて行くだけでは、この感覚は身につきません。
自分で意識して覚えながら、ナビゲーション力を向上させて行きましょう。

ナ複数の目標物を使う
ナビゲーションでは、
『これだけ見れば大丈夫』
と思わないことが大切です。
・コンパス
・地形
・水深
・流れ
・太陽光
など、常に複数の情報を組み合わせて判断しましょう。

コンパス上は正しい方向でも、水深が急に浅くなったり深くなった場合は、
進路がずれている可能性があります。

一つに頼るとミスが起きたときに修正できませんが、
複数の手がかりを同時に確認することで、違和感に早く気づき、安全に修正できます。

これは経験を重ねたダイバーほど自然に行っている重要なポイントです。

流れ要因も考える
ダイビング中真っ直ぐ泳いでいるつもりでも、
実は蛇行していたり、角度がついて全然違う方向に進んでいたりします。

水泳ではレーンがありますが、それでも真っ直ぐに泳げない人が多いです。
何もない海であれば、なおのことまっすぐ泳げません。

また、真っ直ぐ泳げないのは、潮の流れの関係もあります。
泳いでいるうちに流れに押され、目的地から離れた所に到着してしまうこともあります。

そんな方でも、コンパスを見ながらであれば、ある程度方向修正ができます。
そのためにもコンパスはあると便利なのです。

キック数を数える
コンパスを使って往復するときに、自分のキック・サイクル数を数えておけば、
より確実に元の場所に戻ることができる様になります。

30mの距離を何キック・サイクルで進むかをチェックし、
自分の1キック・サイクルを割り出しておくと良いのです。

例えば30mを30回のキック・サイクル数で泳いだとすると、
1キック・サイクルは1mということになります。
これを覚えておけば、何キック・サイクルをすれば、
何mぐらい泳いだことになるかがわかるはずです。


コンパスを使いこなせるようになると、
水中での行動が
「感覚頼り」
から
「計画的な動き」
へと変わります。

進行方向を数値で把握し、自分の位置関係を客観的に判断できるようになることで、
ダイビング全体の質が大きく向上します。

また、コンパスナビゲーションはバディやチーム全体の安全にも直結する重要なスキルです。
特別なテクニックではなく、
正しい姿勢と定期的な確認を積み重ねることで誰でも習得できます。

コンパスを意識して使う習慣を身につけ、
より安全で落ち着いたダイビングを目指していきましょう。

                             to be continued

タイトル:ナビゲーションで楽しく潜ろう③  2026年1月12日

HIROKIです。

ダイビングにおけるコンパスは、方向音痴な人のための特別な器材ではありません。

視界が良い日でも、海の中では地形や砂紋が似通って見え、
知らないうちに向きがずれてしまうことがあります。

そんなとき、常に正しい方向を示してくれるのがダイビング用コンパスです。

特にエントリー地点へ戻る場面や、
チームで同じ方向を維持する場面では、
コンパスの存在がダイビングの安全性を大きく左右します。

今回は、初心者の方がコンパスナビゲーションを
『怖いもの』
ではなく、
『心強い道具』
として理解できるよう、基本の考え方からお伝えしていきます。


コンパスナビゲーションの重要性

初心者ダイバーほど、コンパスナビゲーションは重要です。

経験が浅いうちは、
水中での距離感や流れの影響を正確に判断することが難しく、
知らないうちに進路がずれてしまうことがあります。

その結果、本来戻るはずの場所に戻れず、
不安やパニックにつながるケースも考えられます。

しかし、コンパスを使えば、
『感覚』
ではなく
『数値』
で、方向を確認できるため精神的な安心感が大きくなるのです。


コンパスの基本

ダイビング用コンパスの基本は、
『コンパスを水平に保つこと』
『進行方向の数字を読むこと』
です。

コンパスの目盛りは、360度で構成されており、
行きたい方向を示す数字を確認しながら進みます。

コンパスの使い方
ここでコンパスとは何かを、おさらいしておきます。

ご存じのようにコンパスは方位を示す羅針儀のことです。

コンパスの赤い磁針は北極に磁場を利用して常に北を指します。
これを利用して、方角を数値化したのがコンパスなのです。

ダイビング用のコンパスは中央には、
『ラバーライン』
と呼ばれる線が引かれていて、進行方向を示す役割をしています。

文字盤には
『回転ベゼル』
が付いていて方角が数値化されて記されているほか、
『インデックス』
と呼ばれるものが付いていて、
コンパスを使用するときの起点として、
磁針をインデックスで挟むことから始めるのです。

ナチュラルナビゲーションと併用
このときに重要なのは、腕や体が傾いていると正確な方向が出ないという点です。
必ず体を安定させ、コンパスが水平になるよう意識する必要があります。

また、移動するときにコンパスだけ見ていると、
横に流されるてしまい、本来の行きたい場所にたどり着けない事があります。

この様な事が無いように
ナチュラルナビゲーションのスキルを組み合わせて、
『コンパスを見る』⇔『前を見る』
を繰り返すことで、
より確実に、また周囲の安全確認も同時に確認しながら進む事ができます。

実は、ナビゲーションはコンパスだけに頼るのではなく、
地形や光の向きなど、ナチュラルナビのスキルと組み合わせて使うことが、
安全で自然なダイビングにつながります。


講習で学ぶコンパスナビゲーション

ダイビング講習では、いきなり複雑なナビゲーションを行うわけではありません。
最初は浅場で直線移動を練習し、
『一定の方向に進み、元に戻る』
というシンプルな課題をこなして頂きます。

その後、四角形に泳ぐ練習や、
距離感を意識したナビゲーションへとステップアップしていきます。

多くの初心者が
『難しそう』
と感じると想いますが、実際にやってみるとゲーム感覚で楽しく学べる内容なのです。

大切なのは正確さよりも落ち着いて行動することです。
インストラクターは常に近くで見守っているので、心配する必要はありません。



いかがでしたでしょうか。

コンパスナビゲーションは、特別な才能や高度な計算が必要なスキルではありません。
また、コンパスは
『正しい方向を示してくれる道具』
で、迷わないための保険なのです。

使いこなせるようになることで、水中での安心感は大きく変わり、
ダイビングそのものを落ち着いて楽しめるようになります。

また、コンパスに頼りすぎず、地形や光と組み合わせて使うことで、
より安全で自然なナビゲーションも可能になります。

ナビゲーションで大切なのは、
落ち着いて確認する習慣と、無理をしないという判断なのです。

これから経験を重ねる中で、コンパスを味方につける意識を持ち続けてください。
基礎段階でナビゲーションを大切にしていると、安全意識が高いと評価されます。

それは、信頼されるダイバーへの確かな一歩となるはずです。
                             to be continued

タイトル:水中での見え方③ (水中写真編) 2026年1月3日

飯田です。

前回までのお話の通り、水中での色の変化は、
「吸収」と「散乱」
が主な原因です。

・赤や黄色が吸収され、青が散乱して残る
・プランクトンが多いと緑っぽく見える

このように「光の吸収」と「光の散乱」はセットで働き、水中の色彩を大きく変えています。

こうした色の変化は、見た目の印象だけでなく、
水中での安全や写真撮影にも大きく関わってきます。

そして、水中写真の基礎は、この光の特性を理解する事から始まります。


色の再現

まず
『色の再現』
は、水中写真を始めるとすぐに直面する大きなテーマです。

たとえば、水中カメラで撮った写真が
「なんだか青っぽくて・・・」
となってしまうのは、色の吸収が原因です。

この対策として、
・水中ライト
・ストロボ
を使用し、光を人工的に当てて、失われた色を再現する工夫をするのです。

また、ライトの光が水中の微細な粒子に反射してチリや雪のような模様の
『白っぽいモヤ』
が写り込むことがあります。

これは散乱の影響で、防ぐためにはストロボの角度を工夫したり、
ライトを対象物の横から当てたりする技術が使われます。


暗さとの闘い

この様に水中写真は
『暗さとの戦い』
と言えるのですが、ここで初心者ダイバーが陥りやすいのは
『陸上と同じ感覚で撮ってしまう』
ことなのです。

前述の通り、水深が増すと周囲は暗くなり、浅場でも曇りの日は光が弱まります。
これだと、カメラは光(露出)不足になってしまいます。

水中では光が限られるため、カメラの設定を変える必要があるのです。

できるだけ開放気味(光を多く取り入れる)の絞り設定や、
ISOは上げすぎずないなど、光量を補う工夫が大切なのです。

光と写真の完成度
最終的に、水中写真の魅力を最大限に引き出すのは
『光をどう使うか』
に尽きます。
ライトの位置や強さなどのライティングの技術が必要なのです。

水中写真家の多くがストロボやライトにこだわるのは、
・光の性質を理解し
・失われた色を取り戻す
ことが、写真の完成度を決定づけるからです。

この様に、まずは光の吸収と散乱を知ることから始め、
少しずつ人工光源や自然光の活かし方を工夫すれば、
水中写真の表現力は飛躍的に広がるのです。

光を理解してアート作品に進化させる
なお、吸収と散乱による制約を知り、それを逆に活かすことで、
幻想的なブルーの世界や、ライトアップされた鮮やかな生物を表現できます。

色が失われていくと聞くと
『寂しい』
と感じるかもしれませんが、実はこれが水中世界の神秘さを引き立てています。
・青の濃淡が重なり、幻想的な景観を作る
・生物のシルエットが際立ち、神秘的に見える
・光が差し込むと、水中カーテンのようにキラキラ輝く
つまり
『色が少なくなる』
ことも、水中の美しさの大切な要素なのです。

例えば、深場で青だけが残る環境をあえて利用し、
シルエットを強調する構図を作れば、神秘的な雰囲気を伝える作品になります。

一方で、浅場では太陽光を背にして撮影すると、
水面から差し込む光のカーテンが美しい背景を演出します。

このように
『光を理解すること』
は、単なる記録写真を超えてアート作品へと進化させる鍵なのです。


いかがでしたでしょうか。
この様に、最終的に水中写真の魅力を最大限に引き出すのは
『光をどう使うか』
に尽きるのです。

初心者ダイバーの皆さんも、まずは光の吸収と散乱を知ることから始め、
少しずつ人工光源や自然光の活かし方を工夫すれば、
水中写真の表現力は飛躍的に広がります。

そして、色の変化を知っておくことで安全にもつながり、
写真や観察の楽しみ方も広がります。

ぜひ次回のダイビングでは、水深ごとにどの色が消えていくのかを観察し、
ライトで照らしたときの
『色の復活』
も楽しんでみてください。
『青の世界』

『隠された本当の色』
の両方を味わうことで、新たな発見があるはずなのです。
                             to be continued

タイトル:ナビゲーションで楽しく潜ろう②  2025年12月24日

HIROKIです。

ダイビングの講習でコンパスナビゲーションという言葉を聞いたとき、
多くの人が
『間違えると迷ってしまう』
と、少し身構えるのではないでしょうか。

そんなイメージから、
『自分には難しいのでは』
と感じるかもしれません。

しかし実際のコンパスナビゲーションは、
正確さを競うものではなく、安全に元の場所へ戻るための
『補助役』
のような存在です。

海の中では視界が変わりやすく、感覚だけに頼ると方向を見失うことがあります。
そんなとき、コンパスはダイバーの不安を和らげ、冷静な判断を助けてくれるのです。

そこで今回は、コンパスナビゲーションの前に、コンパスについてお伝えしたいと思います。


コンパスについて

コンパスは北を基準に方向を示してくれる、
・行きは120度
・帰りは300度
といったような、安全に元の場所へ戻るための強力な道具になります。

シンプルな構造ですが、正確なナビゲーションを行うための重要な部位で構成されています。

以下に各部位について、ご説明します。

各部位の役割を理解すれば、ナビゲーションの精度と安全性は大きく向上します。

方位盤
コンパス本体の中心となるのが
『方位盤』
で、磁針が取り付けられた円形の文字盤を指します。
N(北)・E(東)・S(南)・W(西)の方位が記されていて、地磁気に従って常に北を示します。

そして、本体の多くは液体封入式で、水中でもブレが少なく安定して回転します。

本体内の液体は、主に特殊な化学合成フルードオイルで、
針のブレを抑えてスムーズな動作を実現するために使われます。

また本体には、コンパスの中心を示す真っ直ぐな赤いラインが刻まれています。
これをラバーラインといい、進行方向を示す目標線として使用します。

回転ベゼル
次に回転ベゼルです。
コンパスの外周にある、手動で回転させることができる目盛りの付いたリングの事です。

0度から360度までの方位目盛りが刻まれていて、
設定した方向を維持できているかを確認できます。

次にインディックスマーカーです。
回転ベゼル上の2つ並んだ短いマークや線をインデックスマーカーと呼び、
目標とする方位角度を合わせるために使用します。

方位窓

方位窓は、真正面から方位を確認できるように、方位盤の横に開いた小窓です。

中性浮力を保ったまま、視線を大きく動かさずにチェックできるのが特徴です。

例えば、270度(真西)の方向へ進みたい時は、
この窓に270を表示させて、その方向に進めば良いのです。



コンパスナビゲーションは、
水中で自分の進行方向や帰路を把握するために、
コンパスを使って移動するスキルのことです。

海の中では、陸上のような道や目印が常にあるわけではなく、
少し泳いだだけで方向感覚を失ってしまうことがあります。

特に視界が悪いときや、砂地が広がるポイントでは
『今どちらを向いているのか』
が分からなくなりがちです。

そこで役立つのがコンパスなのです。

コンパスは、使い方を理解し、普段から意識して使うことで初めて意味を持つ器材です。

重要なのは、迷ってから使うのではなく、
常に進行方向と現在位置を確認する習慣を持つこと。

そうすることで水中での余裕が生まれ、
エア管理や周囲への注意も行き届くようになります。

コンパスはダイバーとしての基礎力を支える存在です。
安全で楽しいダイビングのために、
ぜひ信頼できる相棒として使いこなしていきましょう。

                             to be continued

タイトル:水中での見え方② (色合い編) 2025年12月12日

HIROKIです。

ダイビングをすると
『海の中は青い世界』
というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

しかし、ダイビングを始めて最初に驚くことの一つに、
『水中では色の見え方が変わる』
という現象があります。

実際に潜ってみると、カラフルなサンゴや魚も、
深くなるにつれて赤やオレンジが消え、青や緑ばかりの景色になっていきます。

これは、光の性質と水の特性によって起こる自然な現象です。

2回目の今回は、その不思議な現象を分かりやすくお伝えしていきます。


水中で色合いが変わる秘密

太陽の光は、赤・オレンジ・黄・緑・青・藍・紫といった
『虹の7色』
で、さまざまな波長の光が混ざり合って構成されています。

空気中ではすべての色が届きますが、水の中では事情が変わります。

水中では光の減衰が早く、深度が増すごとに色が失われていきます。
これは、波長の長い色は水に吸収されやすく、
逆に波長の短い色は比較的遠くまで届きやすいという、
光の波長を均等には通さないという特徴があるからなのです。


光の吸収

この様に、水には光を吸収する性質があります。

吸収は
『波長の長い色(赤やオレンジ)』
から順番にされていきます。
そして、
『波長の短い色(青や緑)』
は水に吸収されにくいため深い場所でも残りやすいのです。

そのため、浅場ではカラフルに見えていたサンゴや魚たちも、
深く潜るにつれて色が失われ、青白く冷たい印象になることがあります。

つまり、水深が深くなるほどモノクロに近い視界になりやすく、
遠くのものが暗く見えるのです。


光の散乱

水の中では、光はただまっすぐ進むわけではなく、
水分子や浮遊物にぶつかって方向を変えます。

これを『光の散乱』と呼びます。

『散乱』は光の波長によって起こりやすさが異なり、
特に波長の短い青や紫の光は散乱しやすい特徴があります。

このため、空も海も青く見えるのです。

空が青いのは、大気中の分子に光が散乱するためで、
海も青いのは、青い光が水分子や微細な浮遊物で散乱するためです。
そして、特に透明度の高い海では、青が一層鮮やかに感じられるのです。

散乱は『海が青く見える理由』そのものなのです。

なお、散乱が多い場所(たとえばプランクトンが多い海域)では、
青ではなく緑っぽく見えるのです。
これは青い光が散乱しきって弱まり、相対的に緑の光が目立つからなのです。


ダイビングでは、単に「見る」だけでなく、
「どう見えるか」
「なぜそう見えるか」
を知ることで、より深く楽しむことができます。

水中での
「見え方の違い」
を理解しておくことで、無駄な動きを減らすだけでなく、
より安全に、そして効果的にダイビングを楽しむことができるのです。

そして、水中での色の変化を理解することで、自然の摂理を知ることができ、
海という環境に対する新たな敬意にもつながるのです。

その一つ一つを正しく理解しておくことで、
ダイバーとしてのスキルアップにもつながっていくのです。

水中世界は私たちの五感に不思議で新鮮な感覚を与えてくれる場所です。
ぜひ水中世界の奥深さを体感して下さい。
きっと素晴らしい体験になると思います。
                             to be continued

タイトル:ナビゲーションで楽しく潜ろう①  2025年12月7日

HIROKIです。

ナビゲーションとは、
ある地点からある地点まで行って帰ってくるための、
ダイビングではとても重要なスキルになります。

水中では陸上ほど視界が得られないため、
行きたい場所に行くためにはナビゲーションが必要となるのです。

ライセンスを取得された方は、
学習されているのですが、改めてご紹介して行きたいと思います。

まず、ナビゲーションには大きく分けて、
・自然の目標物を利用する『ナチュラルナビゲーション』
・コンパスを使う『コンパスナビゲーション』
の2種類があります。

これを習得すると、指導団体によっていろいろありますが、
・直線
・三角形
・四角形
等のコース取りがができるようなるのです。

今回は、そんなナビゲーションについてお伝えしていきたいと思います。


ナチュラルナビゲーション

1回目の今回は、ナチュラルナビゲーションです。

ナチュラルナビゲーションとは、
コンパスに頼らずに水中にある自然の目標物を手がかりにしながら、
目的の場所に移動し、さらに戻ってくる方法になります。

海の中は、一見似たような景色が続いているように感じますが、
よく見ると必ず特徴があります。
・岩の形
・砂地と岩場の境目
・珊瑚の並び方
・水底の傾き
・深さの変化
このような特徴を、総合的に観察し判断しながら移動するのです。

この様に、ナチュラルナビゲーションは、
『水中の特徴』
を読み取る力を育てるスキルであり、
ダイバーが環境と調和しながら潜るための基本スキルのひとつなのです。


講習で学ぶ内容

講習では、まず前述の様な
『目標物を定める事』
からスタートします。

また、進行方向だけでなく、帰り道を把握するために
『今来た方向を振り返って覚える』
ことも、重要なポイントとしています。

代表的な目標物
ナチュラルナビゲーションでは、
・水底の斜面や段差
・砂地と岩場の境界線
・珊瑚礁の切れ目
・特徴的な岩の形
など、さまざまな自然の要素を目標物とします。

また、太陽光の入り方も大切な情報です。
浅場では、光の方向から大まかな位置感覚をつかむことができるからです。

さらに、水温の変化や流れの向きも判断材料とすることができます。

複数の要素を組み合わせて判断
ナチュラルナビゲーションは、経験と観察力が育てるスキルですが、
重要なのは、
『一つの情報だけに頼らず、複数の要素を組み合わせて判断する』
事なのです。

これによって、より確実なナビゲーションが可能になります。

なお、魚などの生物は移動をしてしまうので、目標物としない様にご注意下さい。

最初は難しく感じるかもしれませんが、経験を重ねるうちに
「この景色、見覚えがある」
という感覚が自然と身についてきます。

海を読む力を育むナチュラルナビゲーション

ナチュラルナビゲーションを習得すると、
・視界が良く
・地形に特徴
がある海では、直感的にスムーズな移動ができる様になります。

そして、自然の情報を常に観察する習慣が身について、
迷いにくくなるだけでなく、安全確認の精度も上がります。

初心者のうちから意識することで、無理なく安全なダイビングができるようになるのです。

ナチュラルナビゲーションができるダイバーは、
水中での状況把握能力が高く、
『海を読む力』
を習得している証になっているのです。


ナチュラルナビゲーションが身につくと、水中での余裕が格段に増します。

方向を確認するために頻繁に止まる必要がなくなり、
スムーズにダイビングができるようになってきます。

また、周囲をよく観察する習慣がつくことで、
生き物をいち早く見つけられるようになるのも大きなメリットです。

迷う不安が減ることで、精神的な安定が生まれ結果としてエア消費も改善されます。

このことから、
ナチュラルナビゲーションは、
ダイビングを
『作業』
から
『楽しみ』
に変えてくれるスキルと言えるのです。
                             to be continued

タイトル:ダイビング中に役立つ!
                 ファーストエイドの基本知識③  2025年12月1日

飯田です。

突然のケガや急病は、いつ、どこで起きるかわかりません。
・家族と過ごす日常の中でも
・旅行先でも
・職場でも
予期せぬ出来事は突然訪れます。

その
『もしもの瞬間』
に、あなたは何ができるでしょうか。

医療知識がなくても、私たち一人ひとりが身につけられるファーストエイドは、
・人の命を救い
・後遺症を防ぎ
・症状の悪化を食い止める
ためにとても重要なのです。

そこで今回は、ファーストエイドで必要な道具についてお伝えしたいと思います。


携帯しておきたいファーストエイド用品

応急手当は、救急隊が到着するまでの間に一般の人でもできる行動です。

ファーストエイドは、初期対応の良し悪しが傷病者の予後や回復に大きく関わるため、
非常に重要な役割を担います。
また、ケガや急病などの緊急時に期対応を行うために欠かせない必需品なのです。

そこで、今すぐ実生活で使える、
基本的なファーストエイド用品の内容とその使用目的について、
専門的ではなく一般の方でもわかりやすくご紹介します。

消毒液(アルコールなど)
切り傷や擦り傷などの患部を、清潔に保つために使用します。
使用前には傷口の泥や砂をきれいな水で洗い流し、
その後、消毒液を直接かけるかコットンに染み込ませて、やさしく拭き取ります。

絆創膏・ガーゼ・包帯
止血と保護が目的です。
小さな傷には絆創膏を、大きな傷や出血にはガーゼを、当てて包帯で軽く巻いて固定します。
そして、止血には強く押さえすぎないよう注意が必要です。

ピンセット・ハサミ
トゲや異物を取り除くガーゼや包帯を、適切なサイズに切るなどの用途で使用します。
使用前にはアルコールなどで消毒してから使いましょう。

熱中症対策グッズ(経口補水液・冷却シートなど)
脱水症状の予防や回復に役立ちます。
水分と塩分を同時に補える経口補水液は、屋外活動時の必携品です。

常備薬・鎮痛剤
頭痛や軽度の体調不良への応急対応として使用します。
事前に使用方法を確認し、体質や服薬履歴に注意しましょう。

酢(クラゲ対策用)
クラゲに刺された際の応急処置として重要です。
特にカツオノエボシやハブクラゲなどの刺胞毒を中和・無効化するため、
酢を患部にかけることで、刺胞の発射を抑える効果があります。
海辺のレジャー時には常備を推奨します。

スポーツドリンクまたは経口補水液
これらは水分だけでなく、
失われた電解質(ナトリウム・カリウムなど)も補給できるため、
体内バランスの回復に役立ちます。
屋外活動時は常備をおすすめします。

緊急連絡先カード
ファーストエイドの現場では、緊急連絡先カードが迅速な対応に役立ちます。
本人が意識を失っている場合でも、
家族や医療機関にすぐ連絡でき、持病やアレルギー情報なども把握可能です。
救命率向上や適切な処置に直結する重要なアイテムです。



今回ご紹介したものは、最低限備えておきたい基本のファーストエイド用品です。

ファーストエイド(応急手当)とは事故や急病が発生した際に、
専門の医療機関へ引き継ぐまでの間に、
・一般の人でも行える最初の救命処置
・症状の悪化防止
を目的としています。

これをを用意しておくことはもちろん、
・同行者やインストラクターとの連携
・地元の海域情報の確認
・クラゲや潮流の予測
など、ちょっとした心がけが安全性を飛躍的に高めてくれて、
使用方法を知っておくことで、
『助けられる命』
を増やすことができます。

でも、ファーストエイドの知識は知っているだけでは不十分なので、
実際にすぐ行動に移せるように、練習しておくことが大切です。

落ち着いて行動できる人が増えれば、
社会全体の安全が大きく向上して、緊急時にも落ち着いた対応が可能になるのです。

この機会に、練習会などに参加することをおススメします。

                             to be continued

タイトル:水中での見え方① (大きさ編) 2025年11月10日

HIROKIです。

ダイビングを始めたばかりの方がよく驚く現象のひとつに、魚やサンゴを見たときに
「思ったより近い」
「大きくて迫力がある」
と感じることがあります。

これはダイバーなら誰もが経験する現象で、水中では陸上とは全く異なり、
・浮力や圧力、
・光の屈折
など、陸上では体験できない現象が数多く存在するからです。

これらの現象を理解して水中で行動すれば、ダイビングはより楽しく、安全になります。

1回目の今回は、大きさについてお伝えしていきます。


水中で大きく見える秘密

ダイビングを始めたばかりの方が、
「魚が思ったより大きかった!」
と感じるのは、水中での視界が、陸上と異なる環境に左右されているからです。

たとえば、実際には1.5メートル先にある魚が、
1メートル程度の距離にあるように感じられたり、
10センチ程度の大きさの貝が、13センチ以上に見えたりします。

この様な
「意外と小さかったんだ」
感じたりするのは、
『屈折』
の影響によるものなのです。


屈折と屈折率

まず『屈折』と『屈折率』についてお伝えしておきましょう。

『屈折』とは、異なる物質の境界面で光が進む方向を変える現象です。
そして、
『屈折率』は、物質毎の『屈折』の度合いを表すもので、
各物質の密度によって変わってきます。

なお、水は空気より密度が800倍近く高いため、
空気の屈折率を1とすると、水の屈折率が約1.33になります。

このため、物体が実際よりも約1.33倍ほど大きく、
そして25〜30%ほど近くに見えるのです。


水中で近くに見える秘密

大きく見えることと同時に「近く見える」という事も起こります。
これは拡大された像を人間の脳が
「近い位置にある」
と解釈してしまうためです。

また、マスクを着用するダイビングでは、
マスク内は空気で満たされているため、
「空気→マスクのガラス→水」
という3つの層を通して物体を見ていることになり、
何度も『屈折』を起こします。

これが、ちょうど虫メガネを通して物を見るようになっているのです。

これが初めて潜った方が、水中では物体が実際よりも大きく、
そして近く見える理由なのです。


この距離感のズレは、ダイビング中の行動に大きな影響を与えることがあります。

初心者にとっては距離感を誤認しやすく、
手を伸ばしたつもりが届かなかったり、
逆に接近しすぎてサンゴを傷つけてしまうなどのトラブルにもつながる可能性があります。

また、
「まだ余裕がある」
と思って泳ぎ出すと、実際にはかなりの距離があり、体力を消耗してしまう危険もあります。

そのため、
「水中ではすべてが近く・大きく見える」
という感覚をあらかじめ理解しておくことが大切なのです。
                             to be continued

タイトル:ダイビング中に役立つ!
                 ファーストエイドの基本知識②  2025年10月27日

飯田です。

ダイビングや海辺のレジャーは、日常では味わえない開放感と感動を与えてくれます。

しかし自然相手のアクティビティである以上、予測できないトラブルがつきものです。
・ちょっとした切り傷
・クラゲによる刺傷
・脱水症状
・耳抜きトラブル
など、一つ間違えば大きな事故につながることもあります。

そんなとき、すぐに対応できる知識と準備があるかどうかが、安全を大きく左右します。

今回は、初めての人でも理解できるように、実際に役立つ手当ての方法をご紹介します。
いざというときに冷静に行動できるよう、ぜひこの機会に学んでみてください。


ダイビングでよくあるケガと対処法

応急手当は、救急隊が到着するまでの間に一般の人でもできる行動です。

特別な資格がなくても、正しい知識と準備があれば、
・出血を止めたり
・意識を確認したり
命を救う大きな力になります。

ダイビングでのケガと対処法をお伝えします。

擦り傷や切り傷
岩場やサンゴでのケガは、浅い傷でも海の中は雑菌が多いので、必ず処置をしましょう。

まずは傷口を海水で丁寧に洗い流します。
真水で洗う前に異物を除去しておきましょう。

砂を落としたら、真水で洗浄し、消毒液(ポピドンヨードやアルコール)で殺菌します。
傷を清潔なガーゼやバンドエイドで保護し、感染を防ぎます。

脱水・熱中症対策
ダイビング前後は水分をこまめに補給しましょう。
カフェインを含む飲料は避け、スポーツドリンクが理想的。

顔が赤くなったり、頭痛や倦怠感がある場合は熱中症の可能性があります。

体温を下げるために涼しい場所へ移動します。

首元や脇の下を冷やすと効果的です。
スポーツドリンクや経口補水液が最適。無ければ水+塩でもOKです。

自力で水分補給できない場合はすぐに救急要請を。

クラゲに刺されたら
クラゲの触手には毒があり、刺されると激しい痛みや腫れを引き起こします。
対処法は以下の通りです。

触手が皮膚に残っている場合は、手で払ったりこすったりしないでください。
毒針がさらに刺さる可能性があります。

真水は使わず、海水を使って触手や毒針を洗い流します。
そして、残っている触手はピンセットで慎重に取り除きます。

一部のクラゲ(カツオノエボシなど)には酢が逆効果な場合もあるため、
事前に地域のクラゲ情報を把握しておくことが大切です。

氷水などで患部を冷やすと痛みが和らぎます。

耳抜きのトラブル
耳抜きが、うまくできない場合や失敗した場合には、
鼓膜や中耳、さらに内耳に大きな負担がかかり、
『中耳炎』
『鼓膜損傷』
『内耳気圧外傷』
などの深刻な障害を招くおそれがあります。

症状として、
・激しい耳の痛み
・聞こえにくさ
・めまい
・吐き気
などが現れた場合は、内耳へのダメージが疑われ、早急な専門治療が求められます。

耳のトラブルは軽視しなようにお願いします。


今回紹介したように、ファーストエイドは『緊急時の最初の一手』としてとても重要です。

海という自然環境では医療機関からの距離があるため、
セルフケア能力が安全を守る第一歩なのです。

そして、
・クラゲに刺されたときの対応
・サンゴによる擦り傷への処置方法
・熱中症、脱水症状の初期対応
・耳抜きトラブルの判断と対処法
などは、ダイバーだけではなく、
海で過ごす全ての人が知っておくべき基本知識といえます。

海を楽しむ全ての人に、この知識が届き、
思い出に残る素晴らしい体験となりますように、
そして、安全に、快適に、美しい海の世界を満喫していただければと思います。

                             to be continued

タイトル:実際のダイビングで使う器材はこれ!
       ダイビング機材を徹底紹介③(補助器材編)  2025年10月20日

HIROKIです。

ダイビングを、
・安全に
・快適に
そして思い切り楽しむためには、さまざまな器材が必要です。
そして、その機材はそれぞれが大きな役割を果たしています。

マスク・フィン・スーツのような基本装備の他に、
よりスムーズな潜水やトラブル時の対応を支えてくれる
『補助器材』
と呼ばれる物もその器材の一つです。


これらは一見すると地味で軽視されがちですが、実際に使ってみると
「持っていて本当によかった」
と感じるものばかりです。

今回はその中から、
・メッシュバッグ
・水中スレート
・水中ナイフ
・水中ライト
・ウェイト
の5つについて、役割や使い方について紹介していきます。

これから器材をそろえる方も、すでにダイビングを楽しんでいる方も、
ぜひ参考にしてみてください。


メッシュバッグ

メッシュバッグは、ダイビング器材をまとめて持ち運ぶための収納バッグで、
特に濡れた器材をそのまま収納できる
『通気性・排水性』
に優れた構造が特徴です。

ダイビング後の器材は塩水や砂が付着しており、
密閉性の高いバッグでは中が蒸れてしまい、カビやにおいの原因になります。

その点、メッシュバッグであれば水気が抜けやすく、乾燥も早いため衛生的です。

BCDやフィン、マスク、ウェットスーツなどのかさばる装備もすっきり収納でき、
現地までの運搬にも便利です。

最近では、
・ショルダータイプ
・キャスター付きのもの
・折りたたみ可能な軽量モデル
もあり、用途に応じた使い分けができます。

海への移動や、ビーチエントリー時にも役立つアイテムとして、
1つは持っておくと非常に重宝する存在です。


水中スレート

水中スレートは、水中で言葉によるコミュニケーションを可能にしてくれる便利なアイテムです。

基本的には白いボードに水中鉛筆や専用ペンで文字や図を記入し、
水中での情報共有や伝達に使い
・バディに魚の名前を教えたり
・ナビゲーションの確認をしたり
・講習中の指導内容を書いたり
と、さまざまな場面で活躍する、水中での安心感を高める心強いツールです。

形状は小型の板状タイプから、ページ構成のバインダー式まであり、
BCDに取り付けて持ち歩けるものが多いです。

また、水面に戻ってからログブックに記録する際のメモ帳代わりにも便利です。

言葉が通じにくい水中世界で、
「書いて伝える」
ことができるスレートはまさに頼れる相棒です。


水中ナイフ

水中ナイフは、水中で万が一のトラブルに備えるための
『非常用ツール』
です。

主な用途は、釣り糸やロープ、海藻などに身体や器材が絡まった場合、
それを素早く切断して脱出すること。

また、砂地で流れが強くなり捕まるものがない場合に砂地に突き刺して進んだりと、
緊急時の道具として活用することもあります。

こうした事態はめったに起こるものではありませんが、
いざという時にナイフがあるかないかで状況の明暗が分かれます。

携行方法は、ふくらはぎやBCD、ホースに取り付けるタイプなどさまざまで、
錆びにくいチタン製やステンレス製が主流です。

ナイフの形状や長さは、水域やダイビングスタイルに応じて選ぶと良いでしょう。

日常的に使うものではないかもしれませんが、
「持っているだけで安心」
な装備の代表格と言えます。


水中ライト

水中ライトは、
暗い場所での視界確保だけでなく、
水中写真や夜のダイビング(ナイトダイブ)など、様々なシーンで活躍する便利な器材です。

日中のダイビングでも、
岩陰や洞窟、沈船などの暗所ではライトがないと視認性が著しく落ちるため、
小型のライトを1本携行するダイバーも増えています。

また、水中では赤や黄色などの暖色が吸収されやすく、
光が失われやすいため、ライトで照らすことで本来の鮮やかな色彩を再現できます。

ライトには、拡散型で広範囲を照らすものと、
集光型で一点を強く照らすものがあり、用途に応じて使い分けます。

最近はLEDライトが主流で、省エネかつ高照度、長寿命なモデルが多く、
コンパクトでも頼りになる明るさを備えています。
携帯性と明るさのバランスを見て選びましょう。


ウェイト

ウェイト(鉛)は、ダイバーが水中でスムーズに沈むために必要な
『重り』
で、安全で快適な潜水には欠かせない基本装備のひとつです。

BDCやウェットスーツには浮力があるため、自然なままでは浮いてしまいます。
そこで、自分の体重やスーツの厚み、使用器材の浮力に合わせて、
必要な分だけウェイトを装着します。

ウェイトの量が適切であれば、無理なく沈降し、中性浮力も取りやすくなります。

逆に多すぎると沈みすぎて呼吸や姿勢に支障をきたし、
少なすぎると水面でバタつく原因になります。

装着方法には
・ベルトタイプ
・インテグレーテッド(BCD内蔵)タイプ
などがあり、分散して装着することでバランスも取りやすくなります。

初心者はインストラクターやショップスタッフと一緒に、
自分に最適なウェイト量を見極めながら使用することが大切です。


今回ご紹介した器材たちは、いずれも
『命を守る』
という意味ではメインの装備ではありません。

しかし、ダイビングをより安全に、より豊かにしてくれる
『縁の下の力持ち』
なのです。

メッシュバッグでの持ち運び、
水中スレートによる伝達、
水中ライトやナイフの備え、
ウェイトの調整…。

これらが整っていれば、予期せぬトラブルにも余裕を持って対応でき、
ストレスの少ないダイビングが可能になります。

器材選びは、つい見た目や価格だけで判断しがちですが、
自分のスタイルや行く海域に合わせて、本当に必要なものを選ぶことが大切です。

小さなアイテムが、大きな安心を支えてくれるはずです。
『備えあれば憂いなし』
の精神で、海の中でも安心して楽しめるよう、
これらの補助器材にもぜひ目を向けてみてください。

                             to be continued

タイトル:ダイビング中に役立つ!
                 ファーストエイドの基本知識①  2025年10月7日

飯田です。

ダイビングは非日常の美しい世界を体験できるアクティビティです。

自然相手だからこそ、
非日常的な体験を味わえる反面、
トラブルに遭遇する可能性もゼロではありません。

特に離島や船上などの医療機関まで時間がかかる環境では、
すぐに医師の手当てを受けられません。

そのため、万が一のトラブルに備えた
「ファーストエイド(応急処置)」
で的確に初期対応する知識と準備が不可欠なんです。
そして、その後の回復に大きく影響するんです。

今回は、初心者ダイバーやレジャーダイバー向けに、
海で起こるトラブルに対して、
・どのように備え
・どんな応急処置をすべきか
をお伝えしたいと思います。


応急処置の原則

まず、応急処置には世界的に認められている
「手当の原則」
があります。

この原則は、日本赤十字社や消防庁などが推奨する内容と一致していて、
応急手当の内容を、
・止血
・異物除去
・熱中症や低体温症への初期対応
などを、状況に応じて
・症状の悪化を防ぎ
・専門医療機関への引き継ぎ
までの時間を安全に乗り切ることと言っています。

さらに、重要なのは
「無理をしない」
ことで、適切な処置の知識がない場合は、
傷病者を安静にさせてプロの救急隊に任せるのが最善の判断と言っています。


ファーストエイドとは

ファーストエイドとは、
事故や病気が発生した際に、医療従事者が到着するまでの間に行う応急処置のことです。

ダイビングでは、
・クラゲに刺された刺傷
・サンゴで切った擦り傷
・日焼け
・脱水
・熱中症になりかけた軽度の熱中症
などのトラブルが発生することがあります。

こうした場面で適切に対処することが、症状の悪化を防ぎ、回復を早める鍵になります。

近年では、災害や事故の増加により、
一般人にもファーストエイドの知識とスキルが求められる機会が増えています。

講習会や訓練に参加し、定期的に復習することで、
いざという時に落ち着いて対応する力を身につけることができます。

命をつなぐ一手を打てるよう、日頃から備えておくことが私たち全員に求められています。


事故者(傷病者)の観察

ファーストエイドにおいて、もう一つ大切なことは、事故者の観察です。

現場での限られた時間と情報の中で、
迅速かつ冷静に傷病者の状態を見極める必要があります。

救命や適切な応急処置の第一歩として、
・視覚
・聴覚
・触覚
を使って、傷病者の状態を全体的に評価する作業になります。

まず、呼びかけや軽く肩をたたくなどして意識の有無を確認し、
その後、目視による「全身観察」に進みます。
・出血
・骨折
・腫れ
・変形
・痛み
の訴えがある部位を確認します。

傷病者が自分で話せる場合は、
・どこが痛いか
・どのように事故が起きたか
・持病や服薬歴の有無
・アレルギーの有無
なども聴き取りましょう。
これらは後に救急隊に引き継ぐ貴重な情報になります。


適切な初動対応が、その後の回復や救命率に大きく影響するため、
正しい知識を持ち、
落ち着いて行動できるよう日頃から準備しておくことが大切です。
「慌てないこと」
「無理をしないこと」
「事前の備えを怠らないこと」
です。

そして何より、応急処置の知識があることで、
自分だけでなく一緒にいる家族や仲間の命も守ることができます。

ファーストエイドは
「もしもの時」
のためだけでなく、
「安心して楽しむ」
ための土台でもあるのです。

応急処置が的確に行われれば、
小さなケガも大事に至らず、安全なダイビングが楽しめるのです。

                             to be continued

タイトル:実際のダイビングで使う器材はこれ!
       ダイビング機材を徹底紹介③(重器材編)   2025年9月29日

HIROKIです。

ダイビングを始めるとき、
多くの人がまず注目するのはマスクやフィンといった目立つ器材かもしれません。

しかし、水中での快適さや安全性を左右するうえで、
実は非常に重要なのが「スーツ」と「ブーツ」です。

これらは海中の冷たさから身体を守り、
岩場や器材によるケガを防いでくれる防具『防具』ともいえる存在です。

また、適切なスーツとブーツを身につけることで、
疲労感が軽減され、長時間のダイビングも快適に楽しめるようになります。

特に日本の海では季節や地域によって水温が大きく変化するため、
スーツやブーツの選び方ひとつでダイビングの質が大きく変わってきます。

今回は初心者の方でもわかりやすいように、
それぞれの役割や種類、選び方のポイントについてご紹介します。
これから器材を揃える方は、ぜひ参考にしてみてください。


ダイビングスーツ

ダイビングスーツは、
海という非日常の環境で身体を守り、安全かつ快適に潜るために欠かせないアイテムです。

水中では体温が想像以上に奪われていきます。

人間の体温は水中で陸上の約25倍の速度で低下すると言われており、
たとえ暖かい海でも長時間潜ると身体は冷えてしまいます。

そうした環境下でも、体温低下を防ぎ、身体を保護するために欠かせません。

安心してダイビングを楽しむために、スーツは非常に重要な役割があるのです。

種類
スーツには主に
・ウェットスーツ
・ドライスーツ
の2種類があります。

ウェットスーツは、スーツ内部に入ったわずかな水を、体温で温め保温します。
3mm~7mmなど、厚さの違いによって保温力も変わり、
動きやすく初心者にも扱いやすいのが特徴です。

主に水温が20℃以上のエリアで使われます。

一方、ドライスーツは「水を通さないスーツ』です。
スーツの内側に水が入らないため体が濡れず、
インナーを着込むことで水温の低くても長時間潜ることができます。

日本のように四季がある地域、特に秋冬のダイビングで活躍します。

最初は浮力調整に慣れが必要ですが、
ドライスーツ専用の講習や経験を積むことで、使いこなせるようになります。

選び方
スーツを選びは、自分の体型に合ったサイズを選ぶことが非常に大切です。
体にフィットしたスーツは動きやすく、保温性も高まるからです。

既製品でも合うものがあれば問題ありませんが、
長くダイビングを続けたい方にはオーダーメイドスーツがおすすめです。

また、機能性だけでなくデザインやカラーも選べるようになってきており、
自分らしいスタイルで海を楽しむダイバーも増えています。

お気に入りのスーツを着ることで、モチベーションも上がり、
ダイビングそのものがさらに楽しくなることでしょう。


ダイビングスーツはただの服ではなく、
『あなたの身体を守る防具』
であり、
『快適さを支える道具』
でもあります。

安全で楽しいダイビングライフのために、
自分に合ったスーツをしっかりと選び、大切に使っていきましょう。


ブーツ

足の保護と保温のために履くのがブーツです。
ビーチや水中でのケガから足を守ってくれて、
陸上・水中どちらでも快適に行動するための大切なアイテムです。

特にビーチエントリーや岩場を歩く機会がある場合には、
滑り止め付きのブーツが非常に役立ちます。

さらに、フィンと足の間にブーツが入ることで、
フィンストラップによる擦れや痛みを防ぎ、しっかりとしたフィンキックが可能になります。

種類
足首を覆うロングタイプと、
かかとの下までのショートタイプがあります。

また、ブーツの底も岩場を歩きやすいように厚目のタイプと、
ボートダイビング向けの薄いタイプがあります。

ブーツは主にネオプレーン素材で作られており、厚さは3〜5mmが一般的。
保温効果があり、足元の冷えを軽減してくれるため、長時間のダイビングでも快適です。

選び方
ブーツは、サイズ選びが非常に重要です。

大きすぎるとフィンの中で足が動いてしまい、
上手にフィンキックが出来なくなり、推進力が落ちてしまいます。

また、自分の足に対して小さいサイズを選んでしまうと、
血行が悪くなり冷えやすくなったり、脚がつりやすくなります。

自分の足にぴったり合うブーツを選ぶことで、
安全性と操作性が向上し、より楽しく快適なダイビングが実現します。
購入する時は、試着をしてからをおススメします。

なお、フルフットフィン用には薄いタイプを使う人が多いですが、
初めは底が厚いロングタイプを選ぶと間違いがありません。


自分に合った器材を選びは、ダイビングの楽しさを何倍にも広げてくれます。

スーツとブーツは、
ダイビングを安全に、そしてより快適に楽しむために欠かせない基本装備です。

どちらもただ着用すればいいというものではなく、
使用環境や自分の体型・体質に合わせた選び方がとても重要です。

スーツは水温や活動内容に応じてウェットスーツかドライスーツを選び、
適切な厚みやフィット感を確認しましょう。

ブーツに関しても、足にぴったり合うサイズと、
地形や使用フィンとの相性を見て選ぶことで、移動のしやすさやフィン操作のしやすさが向上します。

道具選びはダイビングの質を左右する第一歩です。
ダイビング本来の楽しさや感動を存分に味わうために、
これらをしっかり押さえて、海の世界をもっと快適に楽しみましょう。

                             to be continued

タイトル:ダイビングが上達するポイント3選③   2025年9月16日

飯田です。

ダイビングをしていると、
「自分だけうまく潜れない」
「みんなはスムーズにできてるのに」
と落ち込んでしまう人も少なくありません。

でも実は、それは全く気にする必要はないのです。

なぜなら、誰でも最初はうまくできないからです。
スキルやセンスの問題ではなく、水中という環境にまだ慣れていないだけなのです。


いきなり上達はしない

ダイビングは、他のスポーツや趣味と同じように
「経験を重ねながら少しずつ上達していくもの」
です。

またスポーツの話になりますが、
・ゴルフ
・テニス
・スキー
・野球
どのスポーツも2、3日練習したくらいでは、上手いと言われる動きはできないです。

なのにダイビングになると、
何故か自分が優雅に海の中を泳いでいるシーンをイメージしてこられる方が多いのです。

ダイビングも他のスポーツも同じ
ダイビングも、2、3日講習を受けたぐらいではベテランダイバー並みの動きはできません。

講習が終わったころでは、
水中世界に慣れてトラブルへの対処方法が習得できるぐらいなのです。

むしろ、
最初のうちは呼吸の仕方に戸惑ったり、
浮力コントロールがうまくいかなかったり、
耳抜きに苦戦したり
と、
「思っていたより難しい」
と感じる方がほとんどで、それはごく自然なことなのです。

何事もそれなりの経験が必要
ダイビングも、
自由に、自分の意のままに水中で行動するには、それなりの時間と経験が必要です。

なぜなら陸上の感覚に慣れた生活を、
水中という特殊な環境に適応させるのに時間がかかるからなのです。

最初は、
「上手にやろう」
ではなく、
「安全に体験する」
「慣れる」
と、意識することが大切で、
完璧を目指すのではなく、成長を楽しむ気持ちでダイビングに向き合って下さい。

焦らず、段階を踏んでいけば、身体が少しずつ水中の動きや感覚に馴染んでいきます。
そして、自分が上手くなった思えるようになるのです。



ダイビングが上達するために必要なことは、技術的な練習だけではありません。

何よりも大切なのは、回数を重ねて経験を積むこと、そしてその過程を楽しむことです。

1本ごとのダイビングの中で、
「今日は前よりも呼吸が落ち着いていたな」
「フィンキックが少し楽にできたかも」
と感じることがあれば、それがすでに上達して証です。

『楽しみながら、少しずつ慣れていく』
このスタンスこそが、ダイビングが長く続く趣味になる秘訣です。

ぜひチャレンジして、ダイビングライフをお楽しみください。
これからお話することができれば上達する近道です。

                             to be continued

タイトル:実際のダイビングで使う器材はこれ!
       ダイビング機材を徹底紹介②(重器材編)   2025年9月1日

HIROKIです。

ダイビングにはさまざまな器材が必要ですが、その中でも
・BCD(浮力調整装置)
・レギュレーター
は、安全性と快適性に直結する、非常に重要な装備です。

特に初めてダイビングを始める方にとっては、
「これらの器材は何をするものなの?」
「どうして必要なの?」
と疑問に思うことも多いのではないでしょうか。

BCDは水中で浮力を調整し、安定した姿勢で潜るための道具であり、
レギュレーターはタンクの空気を吸いやすい状態に変換してくれる、命綱のような存在です。

どちらも正しく使いこなすことで、
ダイビングはより安全に、より快適に楽しむことができます。

今回はこの2つの基本器材について、
それぞれの役割や選び方、初心者が押さえておくべきポイントをわかりやすくご紹介します。


BCD(浮力調整装置)

BCD(Buoyancy Control Device)は日本語で、
『浮力調整装置』
といい、ダイバーの体を水中で沈めたり浮かせたりする装備で、
見た目はベストのような形状をしており、空気を出し入れできるような仕組みになています。

BCDは、
・空気を入れると浮く
・抜けば沈む
・水面での浮力確保
・水中での浮沈コントロール
・浮上時の安定性
を得ることができます。

そして、
・タンクの固定
・レギュレーターセットの取り付け
などをおこなっています。

種類
BCDは形状や機能によって、
・ショルダーストラップタイプ
・ジャケットタイプ
・バックフロートタイプ
などの種類があります。

初心者向けによく使われるのがショルダーストラップタイプです。

またジャケットタイプは、
水中でも水面でも安定しやすく、操作も直感的で扱いやすいのが特徴です。

一方、バックフロートタイプは背中側のみが膨らむ構造で、
水中での水平姿勢が取りやすく、フィンキックがスムーズになりますが、
水面での直立姿勢は少し難しい場合があります。

選び方
ショルダーストラップタイプは着脱が簡単なので、初心者の方におススメになります。

慣れてきたダイバーは、2着目にジャケットタイプやバックフロートタイプを、
購入してもよいかもしれません。

正しい浮力調整は、バランスの取れた姿勢やフィンキックの効率にも影響するため、
自分の体格やダイビングスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

安全かつ快適なダイビングが可能になります。


レギュレーターセット

レギュレーターセットは、シリンダーに詰められた高圧の空気を、
ダイバーが呼吸しやすい圧力に減圧して供給するための装置で、
複数のパーツ
・ファーストステージ
・セカンドステージ
・オクトパス(予備呼吸器)
・残圧計(ゲージ)
・インフレーターホース
で構成されています。

種類
ファーストステージには
・バランス型
・アンバランス型
などの種類があり、バランス型は深度に関係なく一定した呼吸が可能です。

セカンドステージは、呼吸抵抗が調整できるタイプや、
水の侵入を防ぐバルブ付きのタイプがあり、快適性と安全性を高めてくれます。

オクトパスは緊急時にバディが使う重要な予備で、色が黄色など目立つ仕様になっています。

ゲージは残圧や水深を確認できる安全装置で、必ず視認しやすい位置に装着します。

選び方
レギュレーター選びは、
・使用環境
・使いやすさ
・信頼性
・ダイビングスタイル
の3つが重要なポイントです。

使用環境では、寒冷地だとフリーズ対策された耐寒性モデルが必要で、
温暖な海では軽量でシンプルなモデルが適しています。

使いやすさについては、ファーストステージはバランス型がおすすめで、
また、オクトパスやゲージの配置、ホースの取り回しやすさなど、操作性も確認しましょう。

信頼性については、信頼できるメーカー製品を選び、
アフターサービスやメンテナンス体制が整っていることが重要です。


自分に合った器材を選びは、ダイビングの楽しさを何倍にも広げてくれます。

特に、BCDとレギュレーターセットは、
ダイビングにおける安全性と快適性を左右する装備なので、
使用方法を理解して正しく使うことで、水中でのストレスを軽減させてくれます。

ご自身の肺活量やダイビングスタイルに合ったモデルを選べば、
水中での余裕と安全につながります。
・深い水深でも軽く呼吸ができる
・水の逆流を防いでくれる
などは、安全で快適なダイビングのカギとなるのです。

BCDとレギュレーターセットは、まさに『海の中の相棒』です。
しっかり選び、丁寧に扱いながら、より充実したダイビングライフを楽しんでください。

                             to be continued

タイトル:ダイビングが上達するポイント3選②   2025年8月17日

飯田です。

そもそも、
『ダイビングが上達する』
とは、どういう事なのでしょうか。

よく考えてみるとよく分からないのではありませんか。

野球、サッカー、テニスなどでは、いずれも相手に勝てば
『強い』=『上手い』
となります。

しかし、ダイビングは勝負ではりません。
では何で判断するのでしょうか。


それは、ベテランダイバーやインストラクターの
水面や水中での、自然にふるまえる仕草といえるのです。

「あの人、かっこいいなぁ」
「あの人、素敵だなぁ」

という姿が『上手い』と表現されるのです。


ダイビングは頑張らない

そんな素敵と思える人たちを良く見てみると、決して頑張っていません。

上手いと思えるダイバーは決して頑張らないのです。

「えっ、頑張らないの?」

と思う方も多いかもしれませんが、
ダイビングにおいて頑張っても絶対に上手くいかないのです。

ダイビングにおいて重要なのは、いかにリラックスするかなのです。


潜行の時に頑張らない
特に初心者ダイバーにとって、水面から水中へ入る段階で不安を感じることが多く、
それが身体の動きや判断を硬直させて頑張ってしまいます。

そして頑張って潜ろうとすればするほど、
・身体に力が入り
・呼吸が乱れ
・肺の中には常に空気がいっぱい
になってしまいます。
これだと沈まないのです。

逆にリラックスしながら、
・身体の力を抜いて、
・ゆっくりと息を吐けば、
スムーズに潜行ができるのです。


呼吸を頑張らない
次に水中では、日常生活ではあまり意識しない
「呼吸」
もリラックスすることが重要です。

力が入っていたり、不安があるとどうしても呼吸が速く浅くなり、
エアーの消費量が増えてしまいます。

一方で、リラックスしてゆったりとした呼吸ができれば、
エアーの消費が抑えられ、より長く快適にダイビングを楽しむことができます。


水中で
「自分は今、ちゃんと呼吸できている」
と意識することは、メンタルの安定にもつながり安心感をもたらします。

つまり、リラックスすることは呼吸の質が高まり、
結果としてダイビングが上手いという事になるのです。


ダイビングにおいて、最も大切なことの一つは
『安全に潜ること』
ですが、その安全を支える土台が
『リラックスすること』
でもあります。

リラックスは単なる気持ちの問題ではなく、命を守るスキルともいえるのです。
しかし、どんなにスキルが高くても、緊張していたら本来の力は出せません。

フィンキックひとつとっても、力任せではなく、最小限の力で効率的に進むことが求められます。

つまり、ダイビングでは
『いかに力を抜けるか』=『頑張らないか』
が上達の鍵になるといえるのです。

                             to be continued

タイトル:実際のダイビングで使う器材はこれ!
       ダイビング機材を徹底紹介①(軽器材編)   2025年8月5日

HIROKIです。

快適にダイビングを楽しむために大切なのが、自分に合った器材を使うことです。

でも
「どんな器材が自分に合うの?」
「どうやって器材を選べばいいの?」
と疑問に感じているダイバーも多いと思います。 

そこで今回は、ダイビングに使う器材の選び方を紹介をします。
ぜひ参考にしてください。

第一回目の今回は、マスク、シュノーケル編です。


マスク

潮水中世界を楽しむスキューバダイビングで、とても大切な器材。
それがマスクです。

昔は水中メガネなんて呼んでましたが、ダイビングやシュノーケリングで使用するのは、
『マスク』
と表現します。

鼻まですっぽり入るので、水泳で使用する
『ゴーグル』
とは見た目が異なります。

種類
マスクにはレンズの形式によって以下の2種類に分けられます。
・一眼タイプ
・二眼タイプ

一眼タイプは、一枚レンズで左右にわかれていません。
視野が広く見やすいのが特徴と言われています。

二眼タイプはレンズが左右にわかれています。
2枚のレンズに分かれているので、
普通のメガネの様に、視力の悪い方は度付レンズに交換ができるのです。

●選び方
どちらのタイプも、顔の形や大きさにぴったりフィットしているこがポイントです。

ご自身に合わないマスクを選んでしまうと、
ダイビング中に水が入って来たり、耳抜きの時に鼻をうまくつまめないなんて事もあります。

必ず自分の顔に合わせて選ぶ様にして、
自分にしっくりくるものが見つけるのが大切なポイントになります。


シュノーケル

シュノーケルは水面で顔を水中につけたまま呼吸ができる機材で、
主にシュノーケリングやスキンダイビングに使われます。

マスクとシュノーケルをセットで持っていれば、気軽に海の中をのぞくことができます。

ダイビングでは、潜水中には使用せず、
・水面を移動する時
・水面でボートを待っている時
に使います。

種類
基本的な構成は、
・口にくわえるマウスピース
・空気を取り入れるためのパイプ部分
で、すべてのシュノーケル共通です。

機能面で、
・排水弁付きモデル
・スプラッシュガード付き(波の侵入を防ぐ)モデル
などがあり、マウスピースの部分は、柔らかいシリコン製が主流で、
長時間くわえていても疲れにくくなっています。

また、パイプからマウスピースの部分がジャバラになっているタイプだと、
ダイビング中に邪魔になりません。

選び方
ダイビング初心者にとっても、シュノーケルはダイビング器材の中でも手軽に使えます。

選ぶ際は、
・顔に合った形状
・排水のしやすさ
・装着のしやすさ
などをチェックすることがポイントです。

また、マスクと同じメーカーで、同じ色でそろえるのが一般的です。

口が小さい女性が男性用を買ってしまうと、
うまくくわえていられなくなりますので気を付けて下さい。


マスクとシュノーケルは、
初心者ダイバーとして一番初めに手に入れたいアイテムで、
自分に合ったものを選ぶことが何より大切です。

ご自身の顔にフィットするマスクを選ぶことで、水中での視界が保たれ不安感が軽減されます。
また、適切な長さのシュノーケルは呼吸を安定させ、水面移動や水中観察を快適にします。

このように、
そのシンプルさの中にも、快適さと安全性を大きく左右する重要な要素が詰まっています。

これからダイビングを始めようと思っている方、
ダイビングを始めたばかりの方、
は、自分にぴったりの相棒を見つけるようにしてください。

あなたの海の時間が、より楽しく、安全で、思い出深いものになるはずです。

                             to be continued

タイトル:海の流れについて考える③   2025年7月29日

HIROKIです。

海流の変化は、気候変動や気象にも影響を与え、世界規模で様々な影響があります。
そして、地球規模で流れる『海洋大循環』は、
地球全体の気候バランスを保つ重要な役割があります。

温暖化の影響で、海水温の上昇や氷の融解が潮流パターンを変化させて、
・気温の変動
・降水量の変化
・海洋生態系への影響
などを起こし、海洋環境や生態系、人間の活動に深い影響を与えてます。


気象への影響

潮流は気象の変化に影響を与えます。

黒潮は温かい海水を日本沿岸に運び、
温暖で湿った空気を生み出すことで日本の気候を温和に保っています。

一方、北から流れる親潮は冷たい海水を南下させ、魚介類が豊富な海域を作り出しています。

また、大気との相互の作用で、
温かい潮流の上では、その熱が上昇気流となって積乱雲を発生させます。
そして、それが熱帯低気圧、台風やハリケーンの発生につながるのです。

このように潮流は、低気圧や台風の発生、進路などの気象の形成にも影響を与えるのです。


生態系への影響

次に、潮流は海の生態系に大きな影響を与えてます。

潮流は海水と一緒に養分を運び、これが植物プランクトンなどの生態系の基になっていて、
豊かな魚介類や他の生物の生息地を作り出します。

潮流の変化は、こうした生物の生息域や繁殖に影響をあたえ、
海洋生態系全体のバランスを崩す要因にもなるのです。

また、潮流は回遊魚の移動を助け、
巣から遠く離れた海域への産卵や採餌のための移動に影響を与えます。
流れに乗って広い範囲に卵や幼魚が分散し、新たな生息地を確保できるからです。

つまり、潮流は単なる水の流れではなく、海の命を育む生命の循環そのものなのです。


人間の活動への影響

こうした潮流の動きは、私たちの日常生活や産業、
そして地域の気候環境にまで大きな影響をあたえています。

植物プランクトンが集中する場所は、
魚やその他の生物が多く生息するためこれらの場所が漁業の対象となります。

またその他にも、潮流の動きを利用した潮流発電の研究もされています。
潮流エネルギーは再生可能エネルギーの一部とみなされています。

このように、潮流は単に海水を運ぶだけでなく、
私たちの生活環境にも大きな影響をあたえています。



最後に、ダイバーにとって海流は、正しく対処しなければいけない要素のひとつです。

強い流れに逆らって泳ぐことは体力を消耗し、エア消費が早まる原因にもなり、
最悪の場合、流されてしまいボートに戻れないという事態も考えられます。

この様な事が起こらない様に、私たちは分かっている範囲で、
・潮流の時間
・風向き
・海況
を確認する必要があるのです。

海流はまだ研究が進んでおらず、全貌が解明されていませんが、
安全に、そして楽しくダイビングするために、
私たちはすこしでも海の流れを理解するべきなのです。
                             to be continued

タイトル:ダイビングが上達するポイント3選①   2025年7月15日

飯田です。

初心者のダイバーさんは、
周りのベテランダイバーさんをみて自分も
『あんなダイバーになれるのかなぁ』
と思うってしまう事もあるでしょう。

心配されるのも当然です。
みなさん初心者なんですから。

しかし、考えてみて下さい。
始めから上手なダイバーさんなんてそうはいません。
皆さん、あるポイントを意識することで、上手くなっているのです。

そこで今回は意識するだけでダイビングが上達するポイントを、
お伝えしていきたいと思います。

うまくなる人はどこが違うのか、
ダイビングが上達するためのコツは何か、
をできるかぎりお伝えしたいと思います。


意識するポイント

私たちは、ダイビングの経験やインストラクターでの指導経験から
・うまくなって上達される方
・なかなか上達されない方
がいるのを見てきました。

そんな方々を見ていく中で、
ダイビング上達のために意識しなければならないポイントは3つあると思うようになりました。

それは、
・陸上とは全く違う世界である
・頑張らない
・いきなり上達はしない
です。


陸上と水中は違う

初心者の方に、
「水中と陸上で何が違うのか?」
と質問すると、ほとんどの方は
「呼吸ができるか、できないか。」
とお答えされます。

もちろん、これも間違いではないですが、
ダイビングでは水中で呼吸できる器材を使用するので、
「呼吸ができるかできないか」
はちょっと違うのです。

水の抵抗と重力
では、何が違うのでしょうか。
それは水の抵抗と重力なのです。

陸上では、うつ伏せの状態から立ち上がるのにあまり苦労は感じないと思います。
しかし水中では、水の抵抗と器材の重さがあるので中々上手に立ち上がれません。

また、ご自身を下に引っ張る重力がほとんどないので、
想像以上にフワフワ浮いてしまい、踏ん張ることが難しかったりします。

脳の錯覚
そんな水中で陸上と同じ様に動こうとしても、
脳内の
・陸上イメージ

・実際の水中の身体の動き
が一致しないので違和感を感じるのです。

この違和感が、ご自身が上手くないと思ってしまう原因の一つなのです。
これは当然のことなので、まずは陸上ほど素早く動くことはできないと意識し、
あえてゆっくり動く気持をもつ事が重要なのです。


多くの初心者が最初に感じる違和感や不安は、
「水中でどう動いたらいいのかわからない」
という戸惑いからきています。

しかし、それはごく自然な反応であり、誰もが通る道なのです。
大切なのは、陸の常識をそのまま持ち込まないことで、
「水中では別のルールがある」
と割り切って、環境に合わせて柔軟に動くという意識を持つことなのです。

そして、その時ようやく
『上達したな』
と思えるようになるのです。

陸と水中の違いを理解し、受け入れることで、ダイビングは一気に楽しくなるのです。

                             to be continued

タイトル:海の流れについて考える②   2025年7月2日

HIROKIです。

海流とは読んで字のごとく海の流れのことですが、
普段ダイバーが遭遇する流れ(潮汐流)とは異なる物なのです。

ダイビング情報を見ていると
「黒潮の恩恵を受け・・・」
とか
「寒流と暖流がぶつかって魚が豊富で・・・」
といった表現を見かけることがありませんか。
また、普段のダイビングでも
「黒潮が当たって透明度が良くなったね」
といった会話があったりしますね。

日本語ではそれぞれの海流に「潮」の字があるので、
海流と潮流は同じと思ってしまいますが、
黒潮や寒流、暖流などは全て海流の事を指しているんです。


海流と流れと速さ

海流の向きは常に同じ方向ですが、
流れる場所は季節などによって変化し、同じ場所を流れているわけではないです。
そして、流れの速さや幅、深さなども時期によって変化するため一概には言えません。

また、流速についてはイメージが湧きづらいかもしれませんが、
人が歩く速度と同じ時速3km前後です。
それでも、水泳のオリンピック選手でさえ流れに逆らうことは不可能と言われています。

また、足がつく水深の場所で時速1km程度の流れであっても、
手で水を掻くだけでは逆らえずに流されてしまいます。


日本の海流

そんな海流ですが、日本付近には
・黒潮
・親潮
・対馬海流
・リマン海流
という4つの海流が流れています。

この海流によって、生き物の卵や稚魚が本来の分布域から離れた場所まで流され、
季節来遊魚として観察することができているんです。

また、寒流と暖流がぶつかる場所を潮目といい、
双方の海流に乗った魚が集まり、寒流がもたらす栄養分で好漁場になるとされています。
特に黒潮と親潮がぶつかる三陸沖は好漁場として有名です。


海の栄養分について

海の栄養分は、河川からの流れ込むか、
水底付近に沈殿しているものがかき混ぜられることによって供給されます。

暖流は、水底付近との温度差が大きく層に分かれるので、
かき混ぜが起きづらく、暖流には栄養分が少なくなっています。

反対に寒流は、水底付近との温度差が少ないために水は層を作らないので、
かき混ぜが起きやすく、栄養分が豊富なのです。

このため、寒流には栄養分が豊富で、暖流には栄養分が少ないと言われているんです。


海流の話をする時に、
・暖流
・寒流
と別の言い方をします。

これは読んで字のごとく、
南極や北極から赤道方向に冷たい水を運ぶものが寒流、
逆に赤道から極方向に温かい水を運ぶものが暖流、
です。

でも、実は明確な温度による区別はなくて、
周りの海水と比べて高いか低いかだけなんです。

                             to be continued

タイトル:海の流れについて考える①   2025年6月11日

HIROKIです。

海にも川のような流れがあって、
この川のような地球規模の海水の流れのことを海流と呼びます。

この海流は、亜熱帯や熱帯の魚を日本沿岸に運んだり、生態系に影響をあたえてます。
また、ドリフトダイビングなんかも可能にしてますが、
一方で、強すぎる海流がダイバーを流してしまったり、
ダウンカレントやリップカレントでおぼれてしまうなどの事故も起こってます。

そして、海流は世界各地の自然現象を起こす要因となっている場合が多くて、
理解すれば気候なども理解しやすくなります。

今回は、そんな海流についてお伝えしたいと思います。


日本近海の海流の種類

日本には、
・南から流れてくる暖かい暖流(対馬海流)
・北から流れてくる冷たい寒流(リマン海流)
があります。

対馬海流は、対馬海峡から日本海に入り日本列島の沿岸を北に向かって流れ、
シベリア大陸の沿岸まで流れます。
ここで冷やされた海流は、やがてリマン海流として日本海を南に向かって流れます。
こうした海流の循環が世界中の海でおきているんです。

なお、似た現象に潮汐流がありますが、
これは時間の経過(短い周期)で流れが変化します。
海流は同じ方向に流れ続けるので、ここが大きな違いなんです。


海流が発生する仕組み

地球は太陽に温められています。
でも地球全体を均一に温めているわけではなく、赤道付近の空気を温めているのです。

これによって、地球上の空気に温度差ができ、
温度差は気圧の差となり、さらに地球規模の風が吹きます。

この風のうち西向きの物を偏西風、東向きの物を貿易風と呼び、
これによって海水が常に引きずられることによって、海流が発生しているんです。

ちなみに、北半球は貿易風と偏西風が吹くので海流は8の字に、
南半球は反時計回りに海流が流れてます。


風成循環と熱塩循環

地球の表面は海だけではなく大陸があるので、
ここにぶつかった海水は行き場を失い流れの向きを変え、反転する方向に流れます。
ことを風成循環と言います。

そして、温度や塩分濃度などが異なる海水が混ざりあう時、
温度、塩分濃度共に、高い方から低い方へと水は流れます。
このときに発生する海流を、熱塩循環と言います。

また、赤道付近の空気が温められて発生する風は、
北極・南極に向けて吹く様に思うかもしれませんが、
地球は自転しているため、この影響で東西方向に吹きます。

海流が発生する要因は他にも様々な要素が複雑に絡み合っているんです。


基本的に海流は
・水温
・透明度
の変化、
・季節来遊魚の出現
には大きな影響を及ぼしています。

海流を知っておくと地域ごとの環境変化が捉えやすくなるかもしれません。
時には海流という視点で、
海を見つめてみるもの面白いと思います。
                             to be continued

タイトル:レックダイビング③   2025年5月22日

HIROKIです。

沈船には人の想像力を駆り立てる何かがあります。

ただ、ダイビングエリアにある沈船は、
レジャーダイビング用に利用されていることが多いので、
お宝が見つかる可能性はほぼゼロです。

海中にたたずむ船の形や船内に残された機器が見ものなので、
・普段とは違うダイビング
・刺激的なダイビング
が目的となります。

世界の海を股にかけた船が壊れ海底に沈む光景を思い描きながら、
さまざまな背景を知って潜れば楽しまること間違いなしです。


海外の沈船ポイント5選

海外にもさまざまな沈船があり、それぞれに楽しむことができます。
今回は、海外の沈船のポイントについてお伝えしていきます。

ミクロネシア連邦(チューク州)
〔ポイント名:チューク〕
大小30隻を超す船や飛行機が沈んでいるレックダイブのメッカ。
チューク州はグアムから航路にて約1時間30分で辿り着きます。
〔概要〕
環礁内には大小30隻を超える船や飛行機が沈んでいて、
世界屈指のレックダイブの聖地とされてます。

『チューク州』は1989年以前は『トラック諸島』と呼ばれていて、
1914年から1944年まで日本が統治、第二次世界大戦時には
日本海軍の拠点とされていたので、海底に沈む船は日本船です。

ニューカレドニア(サント島)
〔ポイント名:バヌアツ〕
世界最大級の沈船SSプレジデント・クーリッジ号を見ることができます。
出航して2ダイブ潜ってリゾートに戻るスタイルで、船上で2時間程度過ごします。
〔概要〕
日本のダイバーにはまだ耳慣れないエリアですが、 治安も良く透明度も高いです。
リゾートダイブとしてのんびり楽しめる場所として人気です。

1931年にアメリカの客船として、第二次世界大戦ではアメリカ軍の兵隊を乗せる
輸送船として運行。当時、バヌアツ最大の島(サント島)周辺に張り巡らされていた
多くの機雷をまともに受け、衝突から45分後に船はゆっくりと海底に沈んだそうです。

パプアニューギニア(ニューブルテン島)
〔ポイント名:ラバウル〕
水深45mに沈んでいる日本の貨物船イタリー丸、
ジョージズレック(発見者の名前)という日本の貨物船、そしてゼロ戦2機を見ることができる。
〔概要〕
旧日本軍の南方方面司令部があったことで有名なラバウル。
ラバウルは太平洋戦争中、日本軍の拠点が置かれいて度重なる空襲を受けました。
そのため、シンプソン湾内にに沈む沈船の数は100隻以上といわれています。
また、陸にも多くの戦跡が残ってます。

サイパン島
〔ポイント名:エミリー(旧名B-29)〕
港からボートで約20分、マニャガハ島へ向かう途中にあります。
プロペラと翼の部分以外はほとんど原型をとどめておらず、
水深10mほどの砂地に残骸が散らばってます。
〔概要〕
発見当時、戦争の時の大きな飛行機と言えばB29ということで、
このポイントの名前が付き、長くそう呼ばれていました。
本来の飛行機種名は『川西式弐式大艇』という日本軍の飛行機です。
また、この機は日本の博物館の1機と、サイパンの海底でしか見ることができないです。

グアム島
〔ポイント名:アメリカンタンカー〕
マリアナ諸島の南端、日本から直行便でたったの3時間30分で行けます。
アプラ湾内に沈んでいて港からボートで約15分。
〔概要〕
この沈船は第二次世界大戦終盤に造られた巨大な砂利運搬船で、
沈んだ理由は戦争中の攻撃ではなく、
大戦後に防波堤の建設にともない意図的に沈められたと言われています。


3回にわたって、レックダイビングの魅力をお伝えしてきました。

海の中で、船や飛行機などを見ることができるのは、ダイバーだけです。
非日常が味わえるレックダイビングは、日本国内のみならず海外でも人気です。

海に沈んでいるものの中には、戦争で沈んだものが多く存在しています。
どんな教科書よりも博物館よりも至近距離で本物に
「見る・触れる」ことができます。

しかし、第二次世界大戦など実際に戦争で沈んだ沈没船や飛行機は、
長い年月をかけて世界中でどんどん朽ちてきています。

いま原型を留めている沈没船や飛行機も老朽化が進み崩れていきます。
老朽化が進みバラバラになる前に写真に残して後世に繋いでいけたらと思います。

                             to be continued

タイトル:レックダイビング②   2025年4月29日

HIROKIです。

様々な生き物を観察したり、
ダイナミックな地形を探検したりと、
ダイビングにはいろいろな楽しみ方がありますが、
ロマンあふれる水中世界を楽しめることで人気なのがレックダイビングです。

レック(wreck)とは、
破壊する、残骸、難破船
という意味で、
役目を終えて沈められたものから、戦争の跡が残っている沈没船だったりします。
船だけでなく飛行機やバスなども海の中には沈んでいたりするのです。


国内の沈船ポイント5選

国内にもさまざまな沈船があり、それぞれに楽しむことができます。
今回は、そんな沈船のポイントについてお伝えしていきます。

熱海:東伊豆
〔ポイント名:沈船〕
東伊豆の中ほどに位置する、温泉で有名な熱海。
熱海港から船で5分ほどで到着できる。
〔船の特徴〕
全長80mを超える巨大な船「旭16号」が水深30mの砂地に横たわっています。
38年前に沈んだ5,000tの砂利運搬船で、
船体にはソフトコーラルがびっしりとついていて、魚影も濃いです。
〔アドバイス〕
PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー以上であればダイビング可能。
ディープ・ダイバーSPやレック・ダイバーSPがあれば、より安全で楽しめる。

菖蒲沢:南伊豆
〔ポイント名:沈船〕
南伊豆の東側、相模湾に面した場所にあり、ショップ隣接の港から3分ほどで到着。
〔船の特徴〕
潜降ロープが沈船の真横まで伸びているので、初心者にもおすすめ。
全長約20mと決して大きくはないが、
白い砂地の上に台風などの強いウネリなどで朽ち果てることなく、
沈められた当時そのままの姿で雄大に沈んでいる。
〔アドバイス〕
ポイントまで港から約3分と近いので、船酔いしやすい人にもおすすめです。

南紀白浜:和歌山
〔ポイント名:沈潜〕
和歌山県の南に位置しており、日本三古湯の白浜温泉が有名。
港から約5分で到着。
〔船の特徴〕
水深18mの海底に全長28mのTAKEMARU(武丸)が沈んでいる。
船首側、右舷側、船尾に3本の固定ブイがあり、初心者でも安心。
白浜の初代沈船は、ダイビングサイトとして注目を浴びる存在だったが、
度重なる台風の影響で船体は粉々になり、今は残骸が眠ってる。
〔アドバイス〕
初級者からも潜水可能ですが、知識を深めるレック・ダイバーSPはもちろん、
エンリッチド・エア・ダイバー(ナイトロックス)SPなどを
取得しておくことがおススメです。

土肥:西伊豆
〔ポイント名:沈船〕
伊豆半島の西に位置し、金山の掘削中に温泉が湧出した歴史を持つ土肥(とい)温泉。
港から約5分で到着。
〔船の特徴〕
弁天丸(沈船I)から水天丸(沈船II)までの間に現在大小10隻。
(巨大な水天丸など)が、点在するまさに沈潜の海底博物館。
3つの異なる難破船は、最も小さいものが深さ20メートル、
中くらいのサイズが深さ25メートル、
そして大きなタンカー船は深さ約35メートルに沈んでいる。
〔アドバイス〕
(沈船I)から(沈船II)まで流して潜る沈船巡りができるのが特徴で、
スキルレベルに応じてさまざまなルートが選択できる。

古宇利島:沖縄
〔ポイント名:エモンズ〕
日本国内最大の沈没船で、沖縄本島北部の古宇利島よりボートで約20分で到着。
〔船の特徴〕
エモンズ (USS EMMONS) はアメリカ海軍の駆逐艦で、
全長106mの巨体は破壊されつつも、現在も原形の美しさを保ってる。
5機の特攻機によってほぼ同時に攻撃を受け、弾薬庫に引火、大爆発を起こし、
乗組員が敵の手に渡ることを避けるため、自らの手によってに沈められた。
〔アドバイス〕
潮通しが良いことも多く、透明度は20M~30Mほどのコンディションが多いです。
コンパクトデジタルカメラの方はワイドコンバーションレンズもしくはフイッシュアイ、
一眼レフの方は広角レンズもしくはフイッシュアイがおススメです。。


その他にも日本全国には
・小笠原諸島:バラ沈
・山口県柱島沖:戦艦陸奥
・与論島:沈船あまみ
・古宇利島:エモンズ
・宮古島:カーフェリー
等でレックダイビングができます。

どれも、それぞれに物語や歴史があるので、
頭に入れながらダイビングすると違った楽しみ方ができると思います。

なお、基本的に沈船は深い場所に沈んでいて、
興奮からエアーの消費も早くなるので、残圧には十分注意しましょう。
これを踏まえて、レックダイビングにチャレンジしてみてください。

                             to be continued

タイトル:レックダイビング①   2025年4月14日

HIROKIです。

レックダイビングは、ふだん見ることのできない
・計器類や大きなスクリューを探索
・かつての人々の痕跡を見る
など、冒険心をかき立てられるのが魅力です。

そのため、迫力あるワイド写真や、映画のようなビデオ撮影を楽しむダイバーも多いです。

また、船体は生き物たちのかっこうの住みかになっていて、
色鮮やかなソフトコーラルや小魚がびっしりと付き、
沈船という人工物とのアンバランスさが不思議に感じるのです。

海外に行けば、かつての戦争で沈んだ日本の船が魚たちの漁礁として
いまもなおそこに眠っているのです。


レックダイビングについて

そもそもレック(wreck)とは、英語で難破や破壊、難破船を意味しています。
日本では、一般に「沈船ダイビング」を指すことが多いですが、
船だけでなく飛行機などが含まれることもあります。

いずれにしても、海に沈んだ船や飛行機などの人工物を目当てに、
その周辺や内部を潜るのがレックダイビングです。

・戦争や海難事故などで沈んだもの
・意図的に沈められたもの
・原形を留めているもの、
・魚たちの漁礁となっているもの
と、さまざまで船内に入ることができるものもあります。

船によっては30m近い水深でのダイビングであったり、
構造物の下をくぐったり、
通路を通ったり、
通常のダイビングとは異なる場合もあります。


必要なスキルや器材について

レックダイビングのポイントは比較的水深が深く、ディープダイビングになることが多いです。

そのため、潜降・浮上がスムーズにでき、
中性浮力がしっかり取れるなど、スキルがあることが望ましいです。

船内を潜る場合は、
太陽光が入っているスペースもありますが、
詳しく船の内部の様子を見る場合には、水中ライトを持っていくことをおすすめします。

そして、剥がれた鉄板やパイプなど鋭利な部分もありもろく壊れやすいので、
フィンで蹴り上げたりゲージ類を引っかけたりしいように注意が必要です。
うっかり足や腕を切らないようにフルスーツの着用もおススメです。


こういうと上級者向けの様に感じますが、
水深20m前後でも見られる船がいくつかあり、
レジャーダイビングの範囲でもじゅうぶん見て回ることができるので、
安心して下さい。

日本ではまだ
「沈船は暗くて怖い」
「日常生活とかけ離れていてあまり馴染みがない」
という意見も耳にしますが、
身をもって歴史を体感できるレックダイビングは、
ロマンたっぷりです。
また、ソフトコーラルなどがびっしりついた漁礁になった船の周りで、
魚を見るだけでもレックダイビングの魅力や迫力を充分感じることができます。

アドベンチャー、歴史、フィッシュウォッチング、
さまざまな側面を持つレックダイビングの魅力は尽きないです。

                             to be continued

タイトル:ダイビングスクールとダイビングショップ   2025年3月24日

HIROKIです。

今回は、ダイビングスクールとダイビングショップのお話です。

大まかに言うと
・ライセンス講習
を主として提供しているのが『ダイビングスクール』
・ダイビングツアー
・ダイビング器材の販売
を主としているのが『ダイビングショップ』になります。

しかし、実際には明確な違いがあるわけではなく、
ダイビングショップでも、ライセンス講習を実施しているお店もありますし、
ダイビングスクールでも、ダイビング器材の販売を行っているお店も数多くあります。

私たちが、これからダイビングを快適にスタートし楽しく続けていけるかは、
自分に合ったスクール・ショップを選ぶことが重要なポイントです。

それぞれのお店には個性があって、サービスの内容や雰囲気もさまざまです。
ダイビングのスタイルも人それぞれなので、
自分のスタイルにあったダイビングショップを知っておけば、
ダイビングに行くのがもっと楽しくなります。

そのため、まずスクール選びのポイントからお伝えしたいと思います。

ダイビングスクール

ダイビングスクールではダイビングの基礎を学ぶわけですが、
それぞれ教え方やカリキュラムに違いがあります。

ライセンス取得はあくまでスタートであってその後の活動も重要なので
スクール以外にもツアーやイベント・ステップアップのための講習などを開催している
お店を選ぶことがベストです。

ライセンス取得だけが目的となっているスクールは、おすすめできないのは確かです。

通いやすいスクールがベスト
経験値がモノを言うダイビングは、とにかく海に通うのが一番です。
その海に行くためにも、通いやすいダイビングスクールを選ぶのが最善の方法です。
通いにくい場所だと、結局ライセンスを取った後は潜る機会がなく、
ペーパーダイバーになってしまうこともあります。
ダイビングスクールには、ライセンス取得後も何かとお世話になるので、
自宅や職場の近く、あるいは交通の便のよい場所を選んで下さい。

親切なスタッフのいるスクールがベスト
目的のスクールが決まったら、
まずは、直接足を運ぶか、電話をかけてスタッフの良し悪しを判断して下さい。
スタッフは、丁寧にこちらの話を聞いてくれることが大切です。
こちらのことを理解してくれて、
親切な対応をしてくれるスタッフがいるところを選びましょう。

雰囲気の良いスクールがベスト
スクールでは、まず雰囲気を確認して下さい。
女性のお客さんだと、男性ばかりのところでは通いづらいと思います。
そして、同世代のお客さんが多ければ仲間ができて楽しいです。
スクールを続けていくのであれば、付き合いは長くなります。
ぜひ、自分の感覚に合うところを選んで下さい。

サポートが良いスクールがベスト
ライセンス取得はあくまでスタートであって、その後の活動が重要です。
なので、ライセンス取得だけが目的となっているスクールは、おすすめできません。
スクール選びは、
・ツアーやイベント
・ステップアップのための講習
などを開催しているかもポイントになります。


ダイビングショップ

ダイビングショップは、大きく分けて2種類といえます。
・都会で店舗展開している【都市型】と呼ばれているショップ。
・地元でダイバーを案内している【現地型】と呼ばれているショップ。

それぞれには特徴があり、ダイビングショップ選びに欠かせない要素の一つになります。

立地によるアクセスのしやすさ、ダイビングの料金、サービス、など様々な事が異なるため、
自分のダイビングスタイルや移動手段と照らし合わせることが大切です。

都市型ダイビングショップ
簡単にいうと、海の近くになく街中にあるダイビングショップです。

そのほとんどは駅の近く等のアクセスのいい場所に立地していて、
気軽に遊びに行く事が出来るのが特徴です。

そして国内外問わず、様々なダイビングポイントへのツアーを開催しています。

いつもダイビングをしているインストラクターと潜ることができ、
ショップ内で仲良くなったダイバー仲間と一緒に潜る事もできるので、
水中の安心感も高いんです。

海外やリゾート地でのダイビングも、
基本的にはそのショップで現地のガイドや船を貸切ってくれるので、
初めての人と潜ることは少なく、普段のツアーと同じ感覚でダイビングを楽しむ事が出来ます。

ただし、ツアーについては1人から開催してくれるショップは少なく、
人数が集まらなくてツアーが中止になるという可能性もあります。

現地型ダイビングショップ
現地型のショップの一番の特徴は、基本的にいつでもダイビングができるという事です。

ほとんどの現地型ショップがメインのダイビングポイントを決めていて、
そこでのダイビングであれば1人からでもガイドを行ってくれます。

特にスタッフは、
自然や生物に対する愛着があり、
お客様と接するコミュニケーション能力も高いです。
そして、いざというときには命も守ってくれる逞しさもあります。

ほとんど毎日ダイビングを行っているのでメインポイントのガイドに長けており、
旬の生物や水中景色を最大限に楽しませてくれます。

そのかわりショップによっては上級者向けであったり、
特定のダイビングスタイル専門(ドリフトダイビング、フォトダイビング等)
であったりするので、ショップ選びの際には注意が必要になります。

また、ほとんどのダイバーが個人で来店する為、
毎回ダイビングをするメンバーが異なる事も普通です。


いかがでしたでしょうか。
今回は、ダイビングスクール・ショップの特徴をまとめてみました。
『ダイビングを始めたい』
『ダイビングを楽しみたい』
といった時にほとんどの人が利用するダイビングスクールとショップ。
少しの違いでもこれを知っていると、
ダイビングをしたい時にお店を選ぶ一つの参考になるのではと思います。

ダイビングスクール・ショップ選びで、
ダイビングの楽しさは大きく左右されてしまいます。
折角楽しむために始めたダイビングが、
つまらないものになってしまってはもったいないんです。

自分のダイビングスタイルに合ったダイビングスクール・ショップを見つける共に、
ご自身のホームを決めて、
安心によりダイビングを楽しんで下さい。
                             to be continued

タイトル:ロクハンって何?②   2025年3月10日

飯田です。

前回は「ロクハン」のルーツや素材の話をしました。
今回はメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。


ロクハンのメリット

保温性が高い
「ロクハン」は生地が6.5mmと厚いので、
普通のウェットスーツに比べて保温性が高いです。

二枚が重ねとなるおなかの部分は13mmとなるので、
断熱材としての能力がとっても高くなります。

また生地に水を吸水しないスキンを使用しているので、
海水のスーツの中への浸透・浸入も防いでくれます。

また、体で温められた水はそのままスーツ内部とどまるので、
ドライスーツと同等の保温性があります。

オーダーしてもドライスーツより安い
ドライスーツは密閉性を高めるために手首や首元をゴムでシールします。
しかし、首や手首が太い人にとっては既製品のサイズでは、
締めつけ感が高くなって苦しく感じてしまいます。

そのため、ドライスーツは自分用をオーダーする方が多いのですが、
どうしても高価になってしまいます。

その点、「ロクハン」はドライのようにがっちりシールはしないので、
手首・首元がラクになります。
そして価格はドライスーツのオーダーの半分程度に抑えられます。


ロクハンのデメリット

破れやすい
いっぽうで、「ロクハン」はデリケートな一面があります。

「ロクハン」の生地はスキンです。
体との密着性が高い代わりに伸縮性が少なく、
脱着時に爪を立てたり強く引っ張ってしまうと、ぱっくりと裂けてしまいます。
また、小さな傷を引っ張ってしまうとどんどん破けてしまうんです。

たとえば、水中でちょっと岩に当たったりしても、
亀裂がはいってしまうこともあります。

なお、「ロクハン」はすんなりと脱着できるようになるには慣れも必要です。
慣れないうちから無理に脱ごうとすると
「ビリッ」
といっちゃうこともあります。

ウェイトが重くなる
一般的な5mmのウェットスーツに対し、「ロクハン」は6.5mmです。
ダイビング時は、それを二枚重ねにします。

つまり普通のウェットスーツよりも大きな浮力が生じるので、
その分多くのウェイトを用意しなければなりません。

さらに、スーツが新品だと含んでいる空気も多くなります。
場合によっては、10kgが必要になることもあるので、
腰を痛めてしまわないよう注意が必要です。


ここまで「ロクハン」についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。

「ロクハン」はジャージ生地を使わない分、色の選択肢は黒一択です。
そういったことも相まって
「ロクハン=スキルが高いクロウトダイバー向け」
というイメージが浸透しているのかもしれません。

最近ではメーカーによって、
多少バリエーションが出てきたみたいですが、まだまだ浸透してません。

しかし、一度使うとその快適さのとりこになってしまうと思います。

明らかに初心者の方に勧められるスーツではありませんが、
経験を積んだダイバーの方であれば是非一度購入してみてはいかがでしょうか。

                             to be continued

タイトル:ダイビングと飛行機搭乗   2025年3月3日

HIROKIです。

スキューバダイビングでは、移動手段に飛行機を使うことは多いかもしれません。
ライセンスを取っていざ沖縄へとなった時、
「飛行機に乗った日は潜っていいんだっけ?」
と戸惑うと思います。

実は、ダイビングの学科講習時で習っているのですが、
他に習う事がてんこ盛りだったので、なんとなく覚えている程度なのです。

でも、なんとなくだととても危険です。
認識を間違えると身体に影響がでてしまいます。

そこで、今回はスキューバダイビングでの
『飛行機移動手段の制限』
についてお話します。
とても大事なことなのでぜひ復習して、今後のダイビングライフにぜひ役立ててください。


飛行機搭乗まで空ける時間

ダイビングを終えてから飛行機搭乗までの時間を
「12時間」
と認識している方が多い様です。

「12時間」という数字は間違ってはいませんが、
これは体験ダイビングのように、1日に1本だけ潜ったという場合が対象なんです。

通常のFUNダイビングのの様に、1日2本以上、また連日でダイビングした場合は
最低でも「18時間」を開けるようにして下さい。

また、FUNダイビングの中に30mよりも深くなる様な、
・ディープダイビング
減圧不要限界に達するような
・長時間のダイビング
をした場合は、「24時間」あけることが望ましいです。

ダイビング後の飛行機搭乗まで「24時間」空けるとなると、
基本的に飛行機で帰る日はダイビングができません。
3日間のダイビング旅行だと潜れるのは2日間となるのです。

飛行機搭乗まで空ける時間

なぜ、ダイビング後すぐの飛行機搭乗は避ける必要があるのでしょうか。

それは、窒素が抜けていないままの状態で飛行機の搭乗することが、
水中で急浮上しているよのと同じで、
『減圧症』
にかかる可能性がとても高いからなんです。

ここで『減圧症』についておさらいしましょう。
『減圧症』は体内の窒素が急浮上などで、
血管内で気泡化して身体に悪影響を及ぼすダイバー特有の病気です。

症状は、
軽症の場合
・体の節々の痛み
・湿疹
・しびれ
・めまい
・吐き気 
重度の場合
・脳梗塞
・呼吸困難
・半身不随
など様々です。

これだと、ダイビングができなくなるどころか、最悪の場合は命にも関わってきます。


ダイバーは、水中では『減圧症』にかからないように
・ダイブコンピューターで常に潜水時間を確認する
・急浮上しない
・安全停止・減圧停止を確実に行う
などの対策を行ってます。

しかし、水中の対策を行っても体内に溜まった窒素は簡単には抜けません。
そこで、陸上でも安全対策が重要となってきます。

これは飛行機だけではなく
車の移動で標高が高い山道などを通る場合も同じことが言えます。
ダイビング後の、高い山を通っての車での高所移動はできるだけ避けるようにしましょう。

繰り返します。
飛行機移動でのダイビング旅行は、
ダイビング後は最低18時間を空けて飛行機搭乗しましょう。

ダイビングを楽しむために確保した貴重な連休を、
より快適に安全に、そしてたくさん楽しむためにぜひ役立ててください。

                             to be continued

タイトル:減圧症について(予防)④   2025年2月17日

HIROKIです。

減圧症予防のための対策ポイントは、
・浮上スピード
・潜水時間
の2つを守ることなんです。

急激な水圧の変化に気を付ければ発症することはなく、
潜水時間が短ければ窒素の蓄積を抑えられるので、発症のリスクを下げられるのです。

でも、かかってしまったらどうすればよいのでしょうか。
今回は、減圧症の治療についてお話していきます。


減圧症を疑ったら何をする?

重症の場合は、ダイビング終了後早期に発症します。
ダイビングセンター滞在中かツアーからの帰途で、体調不良に気づきます。
その場合は、迷わずインストラクターやショップの人い相談しましょう。

軽症の場合は、ツアー解散・帰宅後に体調不良に気づきます。
深夜等で近くに相談できる方がいない、近辺に相談できる医師がいない等の場合もありえます。

そんな場合は、DAN Japanの
「緊急ホットラインサービス」
に連絡し助言をもらいましょう。
ここでは、24時間365日体制で対応してもらえます。

まずは応急手当
減圧症が疑われる場合には酸素吸入が大切になります。
心肺停止をしている場合には、心肺蘇生法(CPRやAED)が優先されます。

次に、救急車を呼ぶことになります。
車内では、高濃度の酸素を吸いながら医療機関まで移動します。

なお、応急手当はあくまでも、医師につなぐまでの手段になります。

処置
医療機関では「高気圧酸素療法」で治療を受けます。

これは、大気圧よりも高い気圧になった
『高気圧酸素治療装置(チャンバー)』
の中に入って高濃度の酸素を吸入する療法になります。

この療法は、
・窒素の気泡を血液に再溶解させる作用
・窒素を身体から排泄させる作用
・血液の流れが悪いところに酸素を行きわたらせる作用
があり、急性期の減圧症には有効なんです。

なお、チャンバーには1人用のものと多人数用のものとがあって、
重症の方は多人数用を使用し、医師も一緒にチャンバーの中に入って治療することになります。

後遺症
チャンバーに入って治療を行ったからと言って、これで安心とはいえません。

それは、「高気圧酸素療法」を行って減圧症を治療しても、
後遺症が残ってしまうからです。
後遺症はダイビングや潜水作業のみならず、日常生活にも支障をきたす可能性がああります。

軽度なものは関節痛や耳鳴りが継続し、
重症だと下半身麻痺や、脳型減圧症では手足の麻痺症状を残すこともあります。

症状は適切な治療で回復することが多いですが、
個人差があって数日で改善するものから、数年もしくは永続的に継続するものもあります。


これまで、初心者やベテランを問わずダイバーにとっては非常に大切な、
減圧症とその対処方法などについて、4回にわたってお話してきました。

でも、多くのダイバーは減圧症は
・無謀な潜水
・特別なダイバー
だけが発症すると考えがちです。

しかし、実際には無減圧潜水時間を守っていても、
体調、器材トラブルやエア切れのトラブル等によって、発症するリスクは誰にでもあります。
また、自身は注意をしていてもバディが発症する可能性もあるのです。

ですが、
「事故が起きたときに考える」
のではなく、
・減圧症に関する知識
・緊急行動計画で万が一に備える知識
を正しく身につけることで、救える命、避けられる後遺症があるのも事実です。


何事もやりすぎは禁物です。
・深すぎるダイビング
・長すぎるダイビング
は控えて、減圧症の対策をしっかりと行った上で、
事故を起こさないように十分な予防をしつつダイビングを楽しんでいきましょう。

                             to be continued

タイトル:ロクハンって何?①   2025年2月5日

飯田です。

ダイビングをしているとロクハンという言葉を耳にします。

フードを被り、全身黒ずくめのスーツに身を包むダイバー。
こんな姿のダイバーを見かけたことがあるのと思いますが、
彼らが着ているのが「ロクハン」と呼ばれるダイビングスーツなのです。

そこで今回は、ロクハンというダイビングスーツの
・どんなスーツなのか
・メリットトデメリット
について、お話していきます。

これを読んでオーダースーツの選択肢を広げて下さい。


ロクハンとはどんなスーツ

ファッション性が高い製品が数多く出回っている中、おシャレになんて目もくれず、
何十年も変わらぬスタイルを貫くスーツ、それが元祖「ロクハン」です。

そのルーツは、漁師さんや海女さんなど、海に潜って漁を行う人たちにあるそうで、
素潜り漁をするときなどに長く水中にいられるように、
暖かさを重要視して作られたものが始まりだと言われています。

その印象があまりにも強いので、
「ロクハン」と聞くと海女さんのような
「フード付きの全身黒ずくめスーツ」
が頭に浮かぶのだと思います。


ロクハンの素材

もともとウェットスーツの厚さは3mm、5mm、6.5mmの3種類が一般的です。
そのなかで、厚みが6.5mmのウェットスーツのことを「ロクハン」と呼んでいます。

素材に関係なく、どんな色や形、カットであっても、
6.5mmの厚さがある生地を使用していればすべて
「ロクハン」
ということになるのです。

使われる生地としては、
表面にジャージが張ってあることで伸縮性が高く破れにくい素材と、
スキンのみでつるつるしており水を吸収しない保温性に優れた素材があります。

裏面をスキンにすれば生地が皮膚にぴったり密着するので、
水の出入りを最小限に止めることができ、
体温で温められた水で体を包み込みながら、冷たい水の侵入を防いでくれます。

また風を通さず寒さをシャットアウトするので、とくにエキジット後の暖かさは段違いです。


ロクハンのスタイル

基本的にロクハンは
「ロングジョン」
と呼ばれる肩が出たオーバーオールのようなデザインのスーツと、
ファスナーが付いていない
「カブリ」
と呼ばれるジャケットを重ねて着る事になります。

また、カブリはファスナーが付いていないためデザインのため、
スーツ内への水の侵入が少なく、
オプションでフードや股掛け(ビーバーテール)を付ければ
真冬でもダイビング可能となっているのです。

                             to be continued

タイトル:減圧症について(予防)③   2025年1月30日

HIROKIです。

ダイビングは自然という環境の中で楽しむアクティビティなので、
予期せぬ事故が発生する可能性は大きいです。
減圧症もその中の一つと言えます。

そのため、私たちダイバーは緊急時に備えて、
・減圧症を疑うための知識
・予防方法
・応急手当を含む対処
について事前に理解しておき、ダイビング前後に対策をすることが大切なんです。
しかし私たちダイバーが、しっかりとした対策を行ってもリスクをゼロにはできません。

それでも、可能な範囲でゼロに近づけることができるので、
今回は減圧症にならないための対策をダイビング前中後でご紹介したいと思います。


減圧症にならないために

減圧症の話に入る前に、ダイビングを行う際に大前提としてとても大切な事があります。

ダイビングは血圧を上げる要因が含まれているので、
血圧が正常な人でもダイビング中は血圧が上がります。
特に高血圧の方は、減圧症の発症リスクも高まります。

ダイバーのダイビング前の適正血圧は、
・最低血圧:90以下
・最高血圧:140以下
とされています。

定期的に健診を受けたりして、できればダイビング前には血圧の計測を行って下さい。

ダイビング前
潜水前には適度の水分補給をして下さい。

窒素の気泡化は血液の流れで大きく左右されます。
そんな血流に悪影響をおよぼす
『脱水症状』
は、減圧症を重症化させてしまいます。

そのためダイビングの前には、
吸収が速い塩分などのミネラルとブドウ糖を含んだ飲料で水分補給をしましょう。
なお、日本茶や紅茶、烏龍茶などは利尿作用があり、
体内の水分を減らしてしまめうためおススメできません。

ダイビング中
ダイビング中の水深は深いところから徐々に水深を浅くするようにして、
複数回のダイビングを行う時は、
1回目より2回目、2回目より3回目で平均深度を浅くしましょう。

また、浅場になると圧力の変化が急激になるので、
水深5~6mまで上昇したら、3分間の安全停止を必須として下さい。

なお、減圧症になってしまう原因で最も多いのが、急浮上によるものです。
たとえトラブルがあった場合でも慌てて浮上せずに、
1分間に18m以上の上昇は避けるように細心の注意を払いましょう。

ダイビング後
ダイビングにより体内に蓄積した窒素は、すぐには抜けません。
そのため、ダイビング直後の飛行機搭乗はとても危険です。

それは飛行機が、猛スピードで地上から気圧の低い上空へと移動するからで
これはダイビング中の急浮上と同様だからです。

体内の窒素が抜けきる時間は、
潜水時間や潜水の深さによって変わりますが、18時間以上かかるといわれています。
ダイビングの当日に飛行機に乗るようなことはもちろん、
スケジュールは余裕を持ってたてて下さい。

なお、飛行機の場合と同じ理由で、
ダイビング後の自動車での高所移動を行うこともおススメできません。


いかがでしたでしょうか。
減圧症は正しい知識があれば、必ず発症率を下げることができます。
素晴らしいダイビングをいつまでも楽しむためには、正しい知識の習得が不可欠です。
ここに書いてあることを取り入れて、今後のダイビングでは必ず実践をするようにして下さい。

                             to be continued

タイトル:減圧症について②   2024年6月28日

HIROKIです。

通常、私たちがダイビング中に吸うエアーには窒素が含まれてます。
この窒素は、体内に溶け込んだあと呼吸で体外に排出されるので、
普通にダイビングを行っていれば何の問題もないです。

しかし急浮上をしてしまうと、呼吸での排出が追いつかなくなってしまいます。
そうすると、この窒素が体内で気泡化してしまい、血管をつまらせてしまうのです。
この『血管のつまり』が、身体に様々な悪影響を及ぼしてしまうのです。

減圧症は、このようにダイビング中に蓄積した体内の窒素が、
圧力の変化で気泡化し血管をつまらせることによって起る
『潜水病』なのです。


減圧症の発症はいつ

減圧症が発症する条件は、水深8m以上のダイビングだと可能性が高くなり、
8mより浅い場合は低くなると言われてます。

そして、6m以下の水深ではほとんど発症しないと言われていますが、
気泡が発生する可能性はゼロではないので、危険性は残っているんです。

以下に症状別にいつ発症するかをお話します。

軽症
軽い症状は、水面浮上後に発症します。
ダイビング中に発症することはほとんどありません。
水面浮上後、
・1時間以内の発症率:42%
・3時間以内の発症率:60%、
・8時間以内の発症率:83%、
・24時間以内の発症率:98%
となっています。

48時間後に発症することは少ないですが、症状に気づかない場合が多いようです。
重度の減圧症の予兆のため注意が必要です。

重症
重い症状は、水面浮上後すぐに発症することが多く、ダイビング中に発症することもあります。
・脊髄型:水面浮上から4時間以内
・脳 型:水面浮上直後またはダイビング中
・内耳型:水面浮上から2〜3時間以内
に発症することが多い様です。

なお、内耳型のほとんどは約18mよりも深い潜水で発症しています。


スキューバダイビングは、
地上では見ることのできない世界を見ることができる、初心者でも楽しめるスポーツです。
しかし、お話してきたとおり危険も伴っています。

重症化すると後遺症が残り、最悪の場合死亡する事もあり得るのです。

異変に気づいたらすぐにダイビングを中止し、重症化しないように対策する必要があります。
その為に、正しい知識や技術を身につけておいて下さい。

                             to be continued

タイトル:減圧症について①   2024年6月5日

HIROKIです。

ダイバーなら一度は聞いたことがある単語『減圧症』
講習では習ったはずですが、自分とはあまり縁のないものと思っていませんか。

現在、東京医科歯科大学の医学部附属病院だけでも、
年間400人前後のダイバーが減圧症で治療を受けてます。

そして、全国のレジャーダイバー約30万人のうち
減圧症患者数が年間1000人近くいると言われているので、
減圧症にかかる確率は、
ダイビング本数2,000~4,000本に1回は発症している事になるんです。

これは、決して
『他人事では済まされない問題』
と思えませんか。

そこで今回は、この『減圧症』の原因や症状を正しく理解して、
適切な対策についてお話したいと思います。


減圧症の症状

減圧症は、ダイビングの潜水終了直前や、終了後に発症する「潜水病」です。
症状は多岐にわたっていて、いろいろな病気と同様に軽症と重症があります。

軽症
軽症の場合で最も良く起こる症状は
『気分の落ち込み』
です。

その他に、皮膚に斑点が生じてかゆみが起こったります。
また、
・四肢の関節痛や腫れ
・むくみ
なども軽症の症状です。
関節痛は、股から下に比べて、肩関節から手指までの方が発症率は高くなります。

なお、皮膚の斑点が『大理石班』の場合と腰痛については、
重度の減圧症の予兆のため注意が必要です。

重症
重症の症状は、
・脊髄型:知覚、運動麻痺、膀胱直腸障害など
・脳 型:意識障害や痙攣、片麻痺など
・肺 型:胸痛、咳、息切れなど、
・内耳型:目眩や吐き気聴力低下など
があり、みるからに大変そうです。

最悪の場合、骨の細胞が壊死する『骨頭壊死』を起こすこともあります。

『骨頭壊死』はすぐに痛みがでることはないのですが、
壊死した骨頭が陥没した時に痛みが起こり、この陥没が大きくななるほど強くなります。
これを放置すると歩行困難になってしまい、手術で骨の再生を活性化させる必要があるのです。


症状を見れば怖い病気ですが、
しっかりとした対策を行いさえすれば減圧症は防げるので、過度に恐れる必要はありません。

少しでも症状に心当たりがあるのであればシロウト判断は行わず、
専門の医師に受診されて下さい。
                             to be continued

タイトル:船酔いについて②   2024年5月9日

HIROKIです。

前回は、
『船酔い』
する理由までお話したので、
今回は、
『船酔い』
にならないための予防方法と対策をご紹介します。

船酔の予防

酔い止め薬を飲む
船酔いは『酔い止め』を飲む事でほとんど防ぐ事ができます。
ただし、これを飲むタイミングが大切です。

一般的な薬の効能は、成分が体に吸収されてから効果が表れるものです。
『船酔い』をしてしまって嘔吐をすると、
飲んだ薬が吸収される前に排出されてしまいます。

気分が悪くなってから、酔い止めを飲んでも効果はないと思った方が現実的です。
ですので、船に乗る30分前には服用する様にしましょう。

何を食べるか考える
ダイビングをする朝の食事は、特に気を使いましょう。
胃に負担のかかる消化の悪いものは乗船直前に食べない様にして下さい。
・柑橘類(ジュースを含む)
・卵かけゴハン

また、嘔吐するのが怖いからといって、
何も食事を取らないとかえって船酔いをしてしまいます。
乗船の1時間前までに、
リンゴ、ヨーグルト、ゼリー、パン
などの消化のいいもので軽く済ませて下さい。

そして、万が一吐き気を催したら、
以下を騙されたと思って試してみて下さい。不思議と吐き気が軽減されます。
・クラッカーを食べる
・炭酸ジュースを飲む

ボート乗船時には
ボートに船上した時の、座る場所にも気を使って下さい。

そもそも船は海面を上下しながら移動するので前の方の揺れが激しいんです。
なので、比較的揺れが少ない後部の中央、水面に近いところで座って、
遠くのものを見ながら、視線と頭部はできるだけ動かさないように心がけて下さい。

なお、排気が流れてくるような場所は、その臭いで酔ってしまうので避ける様にしましょう。

酔ってまったら

船酔いかなと思ったら、まずは新鮮な空気や風にあたって気分を変えましょう。
そして、スーツなど締め付けているものはすぐにゆるめて下さい。
うずくまったり、頭を下に向けたりすると気分がより悪くなるので、
頭はなるべく動かさず、できるだけゆったりと過ごしましょう。

吐き気が治まらない時は、思い切って吐いてすっきりするのも手です。

なお、身体に刺激を与える事で、症状が回復するということがあるそうです。
たとえば
・辛いものを食べる
・氷などの冷たいものを口に含む
と酔いが和らいだという方もいらっしゃいます。

また、手首などに酔い止めのツボがあるので、ここを刺激すると酔わないという話もあります。
しかし、その位置を正確に押せないとあまり意味がないので、おススメはできません。


最後になりますが、
お酒に強い人と弱い人がいるように、船酔いにも強い人と弱い人がそれぞれいます。
いつもは酔わないと言う人でも、
その日の体調や心理状態から乗り物酔いになることもあります。

せっかくの楽しいダイビングのはずだったのに、
気持ちが悪くて全然楽しめなかったなんてもったいないです。

しかし
『船酔い』
は、事前に準備すれば、かなり軽減することができます。
ぜひ、ダイビングする前日から体のコンディションを整えてダイビングに挑んで下さい。

                             to be continued

タイトル:船酔いについて①   2024年4月30日

HIROKIです。

世界には数多くのボートダイビングのポイントがあり、
その数はダイビングポイント全体の約80%程と言われています。

多くの魅力に触れる事ができるボートダイビングを
「ぜひやってみたい」
という方は多いと思います。

そんな、ボートダイビングで唯一と言っていいほど心配なのは
『船酔い』
なのではないでしょうか。

『船酔い』は乗り物酔いの一種で、船で移動する際の動きによって起こる、
特に吐き気のことをいい「動揺病」とも呼ばれています。

今回はこの、
『船酔い』
について、予防や対処法についてお話していきたいと思います。

船酔いする理由

では、なぜ『乗物酔い』が起こるのかについてご説明します。

人は歩くときに振動や揺れで倒れない様に脳が姿勢を保とうとしています。
しかし、乗り物に乗った時の日常ではあまりない揺れや、
不規則な加速・減速を感じ取った時に、脳がパニックを起こしてしまいます。

このパニックにより、脳がさらに自律神経に異常な信号を送ってしまい
・生あくび
・生つば
・冷や汗
・顔面蒼白
・手足の冷感
・気持ち悪さ
などが起きて、最終的に嘔吐などの症状が出てしまうのです。

この様な症状は、ダイビングする時には、
・波酔い
・船酔い
その他の乗物では、
・車酔い
・空酔い
となって現れます。
遊園地やテーマパークのアトラクションなどでも起こることが知られています。

なお、乗り物酔いは『想定外の揺れ』だけが原因ではありません。
・疲労や睡眠不足などの体調不良
・不快な温度や湿度
・ガソリン・ペンキなどのニオイ
の様に、さまざまなストレスなどの精神的なものも影響があります。

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タイトル:ダイブコンピューターって何?②   2024年4月23日

HIROKIです。

ダイビングを始めたばかりの方には、なんだか難しそうな「ダイブコンピュータ」。
ちゃんと使い方さえ学べば、どなたでも使えます。

前回はダイブコンピュータの選び方をご紹介したので、
今回は購入後のお手入れについてお話し痛いと思います。

お手入れのポイント

ダイコンといえども器材です。
海水につかっている状況は他の機材と同様なので、
放っておくとボタンの隙間などに塩分が残ってしまいます。

器材と一緒に水洗い
ですので、ダイビング終了後の器材を洗う時やご自身がシャワーを浴びる時に、
ダイコンの
『ボタン部分』
『水圧を感知する部分』
それと、カバーに少し
『穴が空いてる部分』
に、水を流し込むようにして洗ってあげて下さい。

自宅ではつけおき洗い
上記に加えて、潮抜きをすると更に安心なので、
デジカメと同じ様にダイコンも真水にしばらく付けておきます。

コップに水を入れて、少なくとも30分程度はつけてあげて下さい。
これをすることで、付着していた潮が真水の方に少しずつ流れていきます。

最後は、しっかりと水分をふき取って、衝撃を与えない様な場所で保管して下さい。

大切なメンテナンス

何回かダイビングに行っていると、いざダイビングという時に
『電池切れ』
という事があったりします。

ダイビングに行く頻度にもよりますが、2年に1回は電池交換をして下さい。

ただ、普通の時計屋さんでの電池交換はおススメできません。
圧力のかかる特殊な環境で使用するものなので、
ちゃんとした検査機器のあるメーカーなどにお願いするようにしましょう。

さらに、ダイコンのボタンの周りにはOリングが使われていて、
いくら真水で洗ったとしても、やはりゴムなので劣化してしまいます。
ですので、このOリングなど内部パーツの点検・清掃・交換が必要です。

ダイコンも大切な器材ですので、5~6年に1度はオーバーホールに出す様にして下さい。

安全の管理はダイバー

ダイコンは安全にダイビングするための道具です。
しかし、そんなダイコンが普及していても、潜水病にかかるダイバーは増えているそうです。

これは、安全な潜水時間といってもコンピュータ上の理論でしかなく、
繊細な人体のことまで完璧に管理は難しとうい事なのです。

ですので、コンピュータで管理されることに安心して、
「無減圧潜水時間の範囲なら大丈夫」
という考えを持たないでほしいと思います。

窒素は、
2本目には1本目で抜けきれない
2日目には1日目で抜けきれない
ので、体の中に残っています。

マルチな機能を持ったダイコンといえども所詮は機械です。
そして、その機械を使うのはあくまで人間です。
たとえ
『無減圧潜水時間』が30分を表示されていたとしても、
20分で浮上するなどして、余裕のあるダイビングを行って下さい。


ここまで、お読みになられていかがでしたでしょうか。

ダイコンは市場価格は、7万円~20万円と決して安いものではありません。
この為、ダイコンは別に買わなくても、
「インストラクターやガイドが持っているから大丈夫」
と思われる方も多いと思います。

でも、この考えは大きな間違いです。

ダイビングの潜水パターンは一人ひとり異なっていて、
インストラクターやガイドとまったく同じ深度や同じ時間で潜るということは不可能です。

また、海外ではダイコンをもっていないとダイビングをさせてもらえない国もあるほどで、
今やダイコンはダイバーにとっての必須のアイテムとなっています。

ですので、安全にダイビングをするための命綱としてもそうですが、
ぜひご自身のダイコンを身に着けていただきたいと思います。

                             to be continued

タイトル:ダイブコンピューターって何?①   2024年4月13日

HIROKIです。

よくインストラクターやベテランのダイバーさんが
『ダイコン』
と言っているのを聞いたことはないでしょうか。

実はこれ『ダイブコンピューター』の略で、
ダイバーの水深の変化に対応しながら体内の窒素量などを計算し、
・水深
・温度
・滞在時間
などをリアルタイムに表示してくれて、
ダイブテーブルを使ってややこしい計算をすることなく、安全にダイビングができるのです。

その他にも、
・潜水時間や水深を記録しておく機能
・危険性が高まった時に警告音を出す機能
・暗い場所でも確認できるバックライトや蓄光システムの機能
などもあるので、必ず持っておきたいアイテムといえるのです。

今回は、このダイコンいついてお話していきます。


ダイコンを選ぶ3つのポイント

ダイコンは、表示されるのがダイビングを楽しむために欠かせない情報なので、
素早く見て理解することができないと意味がありません。

使用するのは太陽光が吸収される水中で、
さらに洞窟などの暗い環境でも使用することもあります。

ですので、見やすやや使いやすさがポイントとなってきます。

見やすさについて
見やすさという観点から表示については、
・日本語での表記
・無減圧潜水時間の即認
できるものがおススメとなります。

さらに、老眼など視力に自信がない方は、表示が大きいものを選んでください。

使いやすさについて
特にリストウォッチ型のダイブコンピューターは、
ボタンが小さいので、グローブをした状態では操作しづらい方もいらっしゃいます。

選ぶ際には、ボタンの数が少なく簡単にディスプレイを切り替えられるもので、
機能メニューがシンプルで覚えやすいものがおススメになります。

デザインについて
長く使い続けるためには、お気に入りのデザインを選ぶことも大切です。
器材のカラフル化に伴い、
・ピンク
・ブルー
・イエロー
などカラフルなダイコンも増えています。
海だけでなく日常でも活用したい人におススメになります。

ただし、デザインを気にして肝心の機能や操作性がおざなりにならないよう、
注意して下さい。
                             to be continued

ダイビングの指導団体って何?①   2024年2月28日

HIROKIです。

ライセンス講習はダイビングショップでインストラクターから学ぶのですが、
講習の内容をインストラクターが一から組んでいるのかというと、
そういう訳ではありません。

なぜかというと、
教えるインストラクターによって内容が変わってしまうと、
「必要な知識とスキル」
をみなさんが均等に学べなくなってしまうからなのです。

このような事をなくすためにダイビングでは
「指導団体」
が、講習内容をすべて作っていてダイビングショップのインストラクターは、
この「指導団体」によって作成されたカリキュラムに沿って
ライセンス講習を行っているのです。

しかし、みなさんはこの
「指導団体」
について、あまりご存じではないのではないかと思います。
そこで今回は、この「指導団体」についてお話していきたいと思います。

指導団体は何をしているところ?

「指導団体」は難しく言うと、
未知の環境である海の世界を
直接目で見たり生物たちと触れ合いながらその自然環境を保全し
ダイビングの知識や技術を発展させ、
海の素晴らしさを広める活動している
団体になります。

このなかに前述の通りの、
ダイビングを楽しむ為の「必要な知識とスキル」
を学んでいただくためのカリキュラムを作る活動があるのです。

そして、それらを学習したダイバーに対して、
ライセンス(Cカード)も発行しているのです。

このように言うと、
自動車教習所の様なイメージがわくかもしれませんが、
ダイビング指導団体は公的な機関では無く、実は民間の団体なのです。

指導団体は民間の団体

Cカードのお話でもふれましたが、
ライセンス(Cカード)は正確に言うと
「免許証」
ではなく、民間の指導団体が発行している
「認定証」
という表現が正しいのです。

なお、「ライセンス講習」で学んで頂く(頂いた)
・水中で人体に起こる事象
・必要な器材の機能
・セッティング方法
・ダイビングの計画の立て方
は、ショップで働くインストラクターも
「指導団体」から
「うちのカリキュラムでダイビング教えていいよ」
と認定されていて、その結果みなさんにご提供できているのです。

                             to be continued

ダイビングの指導団体って何?②   2024年3月6日

HIROKIです。

ダイビングに「必要な知識とスキル」を管理する「指導団体」。
今回も前回に引き続き「指導団体」についてお話していきます。


指導団体の種類について

世界的に活動している「指導団体」は、
・PADI
・NAUI
・CMAS
・SSI
・BSAC
・SNSI
が一般的です。
また、日本国内では、
・DACS
・JP
・JUDF
・JCS
等、30以上の「指導団体」があると言われています。

国内でダイビングを楽しむのであれば、
国内の「指導団体」のライセンス(Cカード)で問題ありません。
ただし、日本国内の「指導団体」は認知度が低いのも事実です。

では、どこの「指導団体」を選べばよいのでしょうか。


どの指導団体も目的は同じです

どちらかと言えば、
知名度が高くて世界的に有名な「指導団体」のライセンス(Cカード)を
取得するのが良いと考えがちです。

わかりやすく例えると、
スマホの通信事業者の様なもので、
・docomo
・au
・SoftBank
・楽天モバイル
等々、どこと契約をしても端末を購入した後は、
特に不自由なく使えるのと同じなのです。

あえて違いを探すとすれば、
・ダイビングのルール
・学び方
など、何に重きを置いているかで、
ライセンスを取得するための費用や日数、楽しめるダイビングスタイルが
変わってくることくらいなのです。



このように、どの
「指導団体」
を選んでも、
水中の素晴らしい世界を楽しめることに違いなんかないのです。

どうしても選ぶ必要があるとすれば、
ダイビングを趣味とする上での
『簡単に不便なく潜り続けられるか』
どうかになるでしょう。

そうなると、知名度や登録店の数が重要となって、
選ぶ基準は「指導団体」ではなく、
ダイビングショップであると言えるのです。

ダイビングに「必要な知識とスキル」を管理するのが「指導団体」。
どの「指導団体」も、
人と海とのコミュニケーションを大切と考えて活動している事に違いはないのです。

                             to be continued

実は大切な器材のセッテイング②   2023年12月18日

HIROKIです。

前回はBCDまで取り付けました。
今回はレギュレーターの取り付けについてお話していきます。

レギュレーターセットの取付け

レギュレーターのヨークスクリューをおへそに向け、
ご自身が吸うセカンドステージを右側に残圧計などのゲージ類を左側にして持ちましょう。
次にヨークスクリューを反時計に回すとダストキャップがとれます。
ヨークスクリューの先端が見えるか見えないかぐらいまで反時計周りに回して、
そのままシリンダーのOリングに合うようにセットします。
ヨークスクリューを時計周りにまわし、締めればセット完了です。

中圧ホースの接続

次はホースを接続します。
ファーストステージから左側に1本のホースが伸びていて、
コレは中圧ホースと呼ばれています。
このホースのカプラーと呼ばれる金属の部分を手前に引きながら、
BCDのパワーインフレーターの出張っている部分に差込みます。
この時、カプラーが「カチッ」と音が鳴れば安心です。


バルブを開けましょう


バルブを開けます。

バルブは手前に回すと開放され、奥(BCD側)に回すと閉じることができます。
開ける場合は、残圧計のガラスが破裂することがあるので、
残圧計を裏に向けながら回しましょう。
バルブを回し切ったら、BCD側に半回転戻して”あそび”をつけましょう。

最後に、
・セカンドステージで呼吸ができるか
・パージボタンに不備がないか
を確認します。
セカンドステージは、ご自身でくわえて呼吸をしましょう。
パージボタンは、押した後に問題なく戻る事を確認して下さい。

ここで問題がなければダイビング可能です。
もし問題があった場合は、スタッフに
伝えて下さい。


                             to be continued

実は大切な器材のセッテイング①   2023年12月11日

HIROKIです。

ダイバーが海に入る前に必ずすることは何でしょうか。
それは器材のセッティングなのです。

これが出来ないと、肝心なダイビングをする事ができません。
それなのに、ライセンスを取得した後のファンダイビングで
セッティングができないダイバーの方が多くいらっしゃいます。
器材はご自身の命を預けるものなので、
セッティングは他人に任せずにご自身の責任で行うべきです。

そこでまず、器材のセッティングにつて改めてお話していきたいと思います。
ただしセッティング方法は、
・BCDの種類
・レギュレーターの種類
・指導団体
・それぞれのダイバー方のお考え
等にもより様々です。
ご自身が教わった手順と照らし合わせながら実践してみて下さい。

セッティング前の確認

まず、セッティングをする前に以下を確認しましょう。
・シリンダーの刻印
  点検が実施されているか否、容量(V)、重さ(W)
・シリンダーの種類(アルミ、スチール)
・Oリング(オーリング)
・シリンダー内のエアー
  基本的にシリンダー内のエアーは「無臭・無味・無着色」です。
  油っぽい匂いやガスっぽい匂いがするようであれば、
  必ずインストラクターやショップの方に伝えましょう。

BCDの取付け

シリンダーを、バルブが右側にがくるように置きましょう。
そして、BCDを向こう側にして、
・固定するベルト(シリンダーサポート)
・高さを調節する細いベルト
を通します。
この時、シリンダーのバルブの頂点と、
BCDの背中の頂点を同じ高さにし、バルブとBCDは平行にして下さい。

次に、BCDを固定します。
まず外側の穴にベルトを差し込む前に力を入れてベルトを締めます。
次にバックル部分を立てながら一番外側の穴にベルトを差し込み、
テコの原理で倒してマジックテープを止めます。
最後に、BCDをゆすってシリンダーが外れなければ、取付け完了です。

                             to be continued

2-2 もっとダイビングを知ろう(初心者編)   2022年7月24日

★とにかくストレス解消★

「ただただストレス解消なんです」
これが一番多い意見っだたりします。

ダイビングがストレス解消に繋がるポイントを聞くと
・青い海に入るだけで癒される
・海の中で自分の呼吸と海の音だけが聞こえて癒される。
・天然の水族館の中にいるみたいで癒される
・ただ、身体を動かすことができて癒される
となっており、ダイビング自体を楽しむというより、
ダイビングに行くことやダイビングのことを考えることが、
日々のストレス解消になるようです。

海を仕事にしている我々にはわからないようで、実はよくわかります。
海がある意味癒しなんです。


★水中写真を撮ってみたい★

陸上でもミラーレス一眼が流行してからカメラを持つ人が増えたり、
スマホのカメラ性能が向上し素晴らしい写真が簡単に取れるようになりました。
そのためなのか、
水中写真を撮りたくてライセンスを取得する人が増えてきてたと感じます。
驚くことにダイビングの器材を買う前に、
カメラを買っている方もいるほどなのです。

同じ水中写真でも楽しみ方にはバリエーションがあり、
・手軽に水中写真を楽しみたい
・専門的な知識を深めたい
など幅広く、最近はカメラ性能の進化から、
もっと良いものを撮りたいと思われる方が増えてきた様に感じます。

また、最近は動画にシフトされる方もいらっしゃいます。


★楽しみ方は千差万別★

ダイビングの楽しみ方も色々ある事がお分かりいただけたでしょうか。
しかし、ここでお話したダイビングの楽しみ方が
『絶対』
というわけではなく、周りに合わせる必要もないのです。
それは、あなたのダイビングの楽しみ方はあなたが創るからなのです。
ダイビングの先輩がどのように楽しんでいるのかを参考にしながら、
一人ひとりがダイビングの楽しみ方を尊重し、
自分らしいダイビングライフを楽しむことが大事なのです。

ぜひあなたも、ダイビングを始めて
少しでも早くご自身の楽しみ方を見つけて下さい。

                             to be continued

2-1 もっとダイビングを知ろう(初心者編)   2022年7月13日

★ダイビングってわかりにくい★

一言でダイビングすると言っても、楽しみ方は人によって千差万別です。
楽しいと感じるポイントも結構一人ひとり違います。
ダイビングは不思議と、一度は興味を持ったという方が多くいらっしゃるようです。

そもそも
「ダイビングを分かりやすく丁寧に」
とお客様に伝えなくてはと日ごろから考えているのですが、
「ダイビングを始めてもらおう」
と思って色々調べだすと、
・沢山あるダイビングスクール
・ライセンスの取得コース
・値段
・手法
など、いろいろあり過ぎだと気が付きました。

本職の私が言うのですから、皆さんはもっと分らないと思うのです。

そんな分かりにくいダイビングでは、楽しみ方もはっきりしていないことが多いのです。
とはいえダイビングを始める前に、
どんな楽しみ方をしている人がいるのかを知っておいた方が良いのではないかと思います。

今回は、そんなダイビングの楽しみ方の種類について、ご説明したいと思います。


★新しい趣味を・友人を作りたい★

ダイビングは、大人になってから始める方が多いのが特徴です。
何か新しい趣味を見つけたいと思った時に考える、
・ゴルフ
・スキー
・旅行
と並んで必ずやってみたいと思うスポーツの一つなのです。
実際に年齢や体力があまり問われないで出来るので、趣味とするには良いスポーツなのです。

また、ダイビングは年齢も職業も違う様々な方が集まっています。
同じ趣味を持っている人と知り合いになったり、
今までとは違う人たちと知り合ってみたいという方も多いのです。
しっかりとした技術を身につければ長い期間楽しむことが出来るので、
その意味でも色んな方と出会う機会が多いのです。

そして、ダイビングで出会って結婚される方もいらっしゃいます。
興味のある方は、以下をクリックしてみて下さい。

→ espace de détente のホームページ

また、ダイビングを趣味にすると、
実際にダイビングをする場所まで長距離の移動が難点と思われるかもしれません。

しかし、そもそも趣味というものは、
日常生活とは異なる環境で行うことで気分転換となるのではないでしょうか。
あえて、生活環境から離れる事も重要だと思います。

                             to be continued

1-3 ダイバーになるには(初心者編)   2022年7月1日

★ダイビングスキルについて2★

〔BCD脱着〕
BCDの脱着を、水面や水中で行うスキルです。
コツは、BCDの内部のエアーをすべて抜き切る事と、
呼吸は止めない事です。


〔ウェイトベルト脱着〕
水底でウエイトベルトを締め直す時に必要なスキルになります。
基本的に水底で行います。

〔オクトパスブリージング〕
水中でのエアー切れが起こった場合に、バディーのオクトパスを借りて
浮上するスキルです。
レギュレーターリカバリーのスキルと併用になります。

〔緊急スイミングアセント〕
エア切れをしてしまって、周りにバデイがいない場合のスキルです。
浮上の際は、息を吐き続けるのがコツになります。

〔耳ぬき〕
潜降するにつれて水圧で内側に押される鼓膜を元に戻すためのスキルです。
鼻をつまんだむ、つばを飲み込んだりして行います。
違和感を覚えてからではなく、水深の浅いうちからこまめの行なうのがポイントです。

〔ハンドシグナル〕
しゃべることができない水中では、手を使ってバディや仲間に意思を伝える必要があります。
きちんと覚えておかないと、自分の意思が伝えられないだけでなく、
相手が伝えたいことも理解できないので注意が必要です。


★ダイビングスキルは重要です★

皆さんが目指すのは、レジャーダイビングです。
ですので、海猿のようにきびしい訓練を受けることは決してありません。

しかし、いざという時の簡単な対処方法を学んでおかないと、
せっかくの楽しいダイビングが台無しになってしまいます。
そんな意味では、通常のダイビングでは使用しないこのスキルも、
いざという時にとても大切なのです。

実際にやってみれば実に簡単なものばかりですので
皆さんもイヤがることなくチャレンジして下さい
                                    to be continued

1-2 ダイバーになるには(初心者編)   2022年6月25日

★ダイバーになるための講習の流れ★

ダイビングを行う為のライセンス、これをCカードと呼びます。
このCカードさえあれば、世界中どこの海でもダイビングができるのです。
そして、このCカードを取得するには、
・学科講習
・プール講習
・海洋実習
を受ける必要があるのです。
このプール講習と海洋実習で何を行うかというと、
ダイビングで必要なスキルをプールで練習し、海で試験を受けるというイメージになるのです。


★ダイビングスキルについて1★

この習得するスキルですが、どれも基本的なことで決して難しくありません。
しかし、
「初めての方は、こんな事できない!」
と思ってしまうこともあり、ダイバーの方でも
「すっかり忘れちゃった!」
という方も多いのです。
この忘れてしまう程のスキルですが、実はとても大切です。
そこで、この大切なスキルを説明していきます。

〔マスククリア・マスク脱着〕
水中でマスク内に入ってきた水を、鼻息を使って外へ出すスキルになります。
また、マスク脱着とは、水中で完全にはずして付け直すスキルです。

〔フィンキック〕
ゆったりと大きく上下に足を動かすタテキックと、
平泳ぎのように左右に動かすヨコキック(あおり足)などがあります。
どちらも水泳のときのキックとは違って、大きくゆっくり動かすのがコツです。

〔レギュレーターリカバリー〕
水中でレギュレーターを口から外して、再度咥え直すスキルです。
息を口から「ウーー」と吐きながら行うのがコツです。

〔中性浮力〕
水中で浮きも沈みもしない状態になる事を中性浮力といいます。
適正なおもり(ウエイト)を身に付けて、BCDの操作と呼吸で中性の状態を保ちます。
まずは、ダイバーに関係する3つの浮力を理解しておきしましょう。

・装備浮力
ダイバーが身につけた装備で生みだす浮力になります。
例えば、着ているウエットスーツは浮きますが、背負うタンクは沈みます。
・意思浮力
自分の意思で生み出せる浮力でBCDや呼吸で調節する浮力です。
例えば、大きく息を吸い込むと浮いて、吐くと沈みます。
・変動浮力
少し難しくなりますが、水圧によって変化する浮力です。
水深が深くなるとウエットスーツが収縮し浮力が減り、浅くなると膨張し浮力も増します。

中性浮力は、適正のウエイト身に着けて水深の変化に合わせてBCDに給排気を行ないながら、
常に安定した呼吸を行うのがコツになります。


                                    to be continued

1-1 ダイビングに必要な機材(初心者編)   2022年6月18日

★ダイビングに器材が必要です★


テレビやYouTubeで見かけるダイビングの映像。
奇麗な魚たちと一緒のダイバーに、憧れを抱いたことが一度はあるのではないでしょうか。

ダイバーの方たちも、いろんな事を楽しみにダイビングしています。
・魚を見る
・洞窟に入る
・写真を撮る
しかし、あたりまえですがダイビングは水中での活動です。
好みは人それぞれでも、共通なのは空気の無い世界で活動をするというところです。
そのような特殊な水中での活動にはいろいろな道具が必要になります。

そこで、まだダイビング未経験の方の為にダイビングの器材についてお話していきます。

★種類と役割★

ダイビングの器材は、
ダイビングギアとかダイビングイクイップメントなどとも呼ばれていて、
すべてが揃って初めてダイビングができま。
ダイビングに必要な機材は以下の通りです。

 〔レギュレーター(呼吸器)〕
  水中で呼吸をするために最も重要な呼吸器です。
  空気の入ったタンクとご自分が口にくわえるレギュレータをつなぐ機器になります。
 〔シリンダー(タンク)〕
  ダイバーが水中で呼吸するために、空気を圧縮して詰めたものです。
  最初に、200kg/c㎥ほどが詰められています。
 〔BCD(浮力調整装置)〕
  措置とこうかくと難しい機器に感じますが、
  簡単にいうと空気の入ったタンクを取り付けるベストと考えて下さい。
 〔マスク・フィン・グローブ〕
  どなたも経験があると思いますが、裸眼では水中で物を見るとすべてボケて見えます。
  マスクは視界を確保するために必要な器材になりす。
  また、フィンは水中で楽チンに移動するための足ひれのこと。
  グローブは野球のグローブとかではなく、水中手袋と考えましょう。
 〔スーツ〕
  着るを全身が濡れるウェットスーツと頭や顔と手だけが濡れるドライスーツがあります。
  意外と重要なのが、水中で着用するスーツです。

このほかにも使用する機材がありますが、
もしダイビングを始めたいと思われている方は、
上記の器材だけても必要なのだと覚えておいて下さい。

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婚活ダイバーのための基礎講座

婚活とダイビングの相性から一般的な婚活のノウハウまで素朴な疑問に婚活アドバイザーがお答えします。


結婚を真剣に考えるあなたを応援する
Diving Shop HIROKING

with espase de détente (エスパス ド デタント)
espace de détente は、
婚活にダイビングを取り入れた新感覚のスペシャリティショップです。
Diving Shop Hiroking と連携して、
ダイビングという共通の趣味をテーマとしながら婚活をサポートさせていただきます。

『ダイビングのバディも人生のバディにしたい』
が私たちの想いです。

3-3 ダイビングは出会いの宝庫③ 2025年9月21日

TOMOMIです。

近年、いわゆる
『趣味コン』
『スポーツ婚活』
の流れの中で、
『ダイビング婚活』
も注目されつつあります。

婚活と聞くと、どうしても堅苦しいお見合いや、マッチングアプリのイメージがありますが、
ダイビングではそんな空気はないのです。

むしろ、
「趣味を楽しむついでに、いい人と出会えたらラッキー」
という、肩の力が抜けた自然な出会い方ができるのが最大の魅力なのです。


本当の自分を知ってもらう

ダイビングでは、他の趣味にはない特別な絆が生まれるので、
『本当の自分』を知ってもらい、
その人の本質に触れることができるのです。

潜るたびに絆が深まって、人生のパートナーとしての相性も高まる、
素晴らしいアクティビティなのです。

海は素晴らしい舞台
また、恋愛や結婚で出会いを探している人にとって、
海はダイビングを楽しむだけではなく人と深くつながれる素晴らしい舞台です。

新しい発見と感動を与えてくれて、共に感動を共有できる場所といえます。

日常とはまったく違う環境で出会うからこそ、無理をせず自然体でいられる。
だからこそ、その出会いは本物になりやすいのです。

その他イベントで出会う
また、
『海の中で共有した体験』
をきっかけとして、
・ツアーの企画
・ナイトダイブ
・BBQ
などの、
出会いをつくるアフターイベントが開催されることもあります。

この様なイベントでも、
海辺での語らいを通して、少しずつお互いを知っていくことができるでしょう。

ダイビング×婚活の可能性

前回お伝えしましたが、ダイビングの魅力のひとつは、
『同じ目的を持った人と自然に出会える』
ことにあります。

ライセンス講習、ファンダイブ、ツアー参加など、
ダイビングの現場では年齢も職業もさまざまな人たちが集まり、
「海を楽しみたい」
「自然を感じたい」
という共通の想いを持っています。

人となりに惹かれる
また、ダイビングは、トラブル時には冷静に対応ができるかどうかが問われます。

バディ同士で助け合いのシーンの中で、
「この人は頼れるな」
「この人は思いやりがあるな」
といった人間性が自然に垣間見えます。

表面的ではなく、
本質的な
『人となり』
に惹かれて恋愛に発展するケースも多いのです。

リアルな変化をもたらす
バディ同士で、浮上後に交わす
「楽しかったですね」
の、水中の感動を共有した一言。

ダイビングには、そこから始まるストーリーがあります。

そんな、ダイビングでの出会いがきっかけでお付き合いを始められ、
結婚される方が実際にいらっしゃいます。

まさにダイビングは、
ご自身の人生に一番リアルに、大きな変化をもたらしてくれるものなのです。



3回にわたって、ダイビングと出会いについてお伝えしてきましたが、
いかがでしたでしょうか。

私見ですが、
「ダイビングで出会って結婚したカップル」
は、長く幸せな関係を築いている方が多いと感じています。

もしあなたが、
・まだダイビングを始めていない
・すでに一人で楽しんでいる
なら、ほんの少し勇気を出して、出会いを目的にしてダイビングをしてみて下さい。

海の中で出会った二人が、やがて陸の上でも人生を共に歩んでいく。

新しい恋と、新しい自分に出会える、そんな素敵な未来が、きっと待っていると思います。

                                 to be continued

3-2 ダイビングは出会いの宝庫② 2025年8月26日

TOMOMIです。

ダイビングの魅力のひとつは、
「同じ目的を持った人」
と自然に出会えることにあります。

また、恋愛のスタートにおいて、共通の趣味や価値観はとても重要で、
・会話が続く
・一緒にいる時間が楽しい
・同じ方向を見ている
これらを一気に手に入れるのがダイビングなのです。

そんなダイビングですが、年齢も職業もさまざまな
「海を楽しみたい」
「自然を感じたい」
という共通の想いを持った人たちが集まっています。

そのため、初対面でも打ち解けるのが早く、自然と会話が弾みやすいのです。


ダイビングという共通体験

そイビングでは、普段の肩書きや立場を超えて
「海を愛する仲間」
としてつながることができます。

例えば、週末にボートダイブへ出かけたとします。

朝早く集合して、準備して、海に潜り、帰ってからログ付けをする。
この一連の流れには、協力と共感がたくさん詰まっています。
そのため、他の趣味では味わえない人間関係が築くことができるのです。

協力と共感
潜水前では、
・器材のセッティングを手伝い合ったり、
ポイントまでの船上では、
・波や風の話をしたり、
・前に潜った海の話をしたり
と、自然に会話が生まれます。

水中では、バディとして助け合ううちに信頼関係や親しみが芽生えていき、
・同じ景色
・同じ生き物
・同じ水の感触を体験する
それを一緒に味ワう事が、初対面同士でも距離を縮める力となっているのです。

重要なログ付け
さらに、ダイビング後のログ付けタイムでは、
「あのウミウシ見た?」
「あの根の下にカエルアンコウいたよね」
といった興奮を分かち合います。

これで、お互いの感性や好みを知ることができ、
出会いのきっかけとして非常に重要な瞬間なのです。

出会いの宝庫

ダイビングは、
ただ海を楽しむだけの趣味ではなく、人生を変えるような出会いのきっかけと言えます。

実際、ダイビングを通じて
・親友ができた
・恋人に出会った
・結婚相手と巡り合った
という話は、決して珍しくありません。

海を愛する者同士が集まる場所だからこそ、
価値観や感性が近い人に出会えて、自然体のままで深い関係を築きやすいのです。

私の知る限りでも、
「ダイビング婚」
をしたカップルは多数います。

海で顔を合わせる
定期的に通うリゾートやショップで何度か顔を合わせるうちに、自然と
「あの人とまた一緒に潜りたいな」
と思えるようになります。

そして、その様な方々はこう口を揃えます。
「趣味が一緒だから、ずっと飽きない」
「一緒に潜ることが、最高の思い出になる」
この気持ちが、やがて恋愛に発展するのです。

旅先での偶然の出会い
また、国内外のツアーに参加することで、旅先で偶然の出会いが生まれることもあります。

共通の趣味を持つ相手との出会いは、会話に困ることもなく、
最初から心地よい距離感でスタートできるのです。

恋愛や友情、仕事の縁までも広がる可能性がある。
それが、ダイビングという世界が持つ出会いのパワーなのです。

つまりダイビングは、単なる出会いの場ではなく、
出会った後も長く関係を続けられる基盤を自然に育ててくれるのです。


ダイビングでは基本的に
「バディシステム」
というルールがあり、2人1組で潜るのが原則です。

言葉を使わず、目とジェスチャーで意思を伝えるという特別なコミュニケーションが、
自然と心のつながりを深めてくれます。

そして、水中ではお互いの安全を守る存在として信頼と協力が欠かせません。

このバディ同士の関係が、お相手との距離を縮める最大のポイントで、
この環境こそ、まさに出会いの宝庫と言えるでしょう。

海の中という非日常の環境を一緒に体験することで、
短時間でも強い絆が生まれやすいのがダイビングの大きな魅力。

気がつけば、単なる『バディ』が『友達』になりやがて『恋人』になることも、
実は珍しくないのです。

                                 to be continued

3-1 ダイビングは出会いの宝庫① 2025年7月22日

TOMOMIです。

ダイビングは海の中での活動なので言葉が通じません。
言葉が通じないからこそ不思議な一体感が生まれます。

またダイビングでは、いろんな人とバディを組んでコミニュケーションを取っていきます。

そんなダイビングですが、
他のレジャーや習い事よりも圧倒的にいろんな出会いがあるのです。

今回は、
『ダイビングは出会いの宝庫』
ということについて皆さんにお伝えしていきます。


参加者が多種多様

そんなダイビングを目指されるのは
・学生さん
・会社員の方
・一流企業の経営者さん
等々、出身も性別も、時には国籍も違う方々です。

そして、そんな方々と不思議と仲良くなれるんです。

講習終了後には数年来の仲間の気分
基本的に講習は、数日間同じものを受けて頂きます。
最初はみなさん、
ゼロからのスタートで自分だけ出来ないと思う事なく合格を目指していきます。

そんなみなさんも講習終了した時には、
なんともいえない一体感で、お互いのことを数年来の仲間の様に感じるのです。

気投合しホントの仲間に
そして、この講習修了を機に、
・ダイビングに行ったり
・食事に行ったり
・一緒に旅行に行ったり
する様になるのです。

そういった出会いが毎日の様に存在しているというのが、
ダイビングならではの1番の特典なのです。

自然体の自分に出会える場所

ダイビングというアクティビティは、ただのレジャーではありません。

海という非日常の空間で、シリンダーと呼ばれる酸素ボンベを背負い、
水中という異世界で呼吸をしながら生き物たちと触れ合う。
こんな体験は、日常の喧騒や仕事のストレスを一気に吹き飛ばしてくれます。

そしてその中で出会う人々は、
まさに『素の自分』をさらけ出せる関係になりやすいのです。

外面でなく素顔
普段の生活では、
・メイク
・ファッション
・仕事上の役割や肩書
といった
『外面』
が、第一印象や会話の中心になりがちです。

しかしダイビングでは、
ウェットスーツ姿に身を包み、皆がマスクをつけて、
同じボートで、同じ海に潜っていきます。

そこには余計な装飾はありません。

素顔に近い状態で、同じ感動や緊張を共有することで、
心の距離が一気に近づきやすくなるのが、ダイビングの特徴なのです。

参加者同士の助け合い
たとえば、初めて潜る人が不安そうにしていたら、
常連のダイバーさんは自然と声をかけてくれて、いろいろサポートしてくれます。

また、男女問わず参加者同士が自然な流れの中で
「助け合い」

「共感」
が生まれるのもダイビングならではの雰囲気です。


また、海の中では言葉が通じないので、
アイコンタクトやジェスチャーでの意思疎通が大切になります。
これが、相手に対する観察力や思いやりを育てるんです。

「一緒にバディとして潜って、こんなに安心できたのは初めて」
と感じると、そこに信頼感と親近感が生まれます。

恋愛において、最も大切な
『相手への安心感』
が、自然と育まれる環境が、まさにこの水中の世界なのです。

                                 to be continued

2-2 デートにおススメの「スキューバダイビング」② 2025年4月22日

ここまで、ダイビングを共通の趣味とすると婚活にも結婚生活にも
メリットがあるとお伝えしてきました。
確かにダイビングは、お相手をデートに誘う口実になります。

ただし、重要な事も付け加えたいと思います。
もし、ほとんどの方々がダイビングに、
『出会い』
を求めているのであればその考えには注意が必要です。

原点に立ち戻ってお考え下さい。
ダイバーの皆さんの目的は何なのでしょうか。
それはあくまでも
『ダイビングを楽しむ』
事なのです。

『共通の趣味』であるダイビングは、
あくまでお相手と距離を縮められるきっかけだからです。


共付き合いの浅いパートナー関係でのダイビング

まずは、ダイビングでお相手を誘いたいと思ったら、
キチンと講習を受けてダイバーになって、
ある程度の自信をつけてからお相手を誘う事をおススメします。

関係の浅いカップルの、
・軽い気持ち
・思いつき
・旅行の流れ
での体験ダイビングなんかはデメリットが多いです。

女性から見たデメリット
女性目線でお話しすると、
・水中に入るのでお化粧は崩れる
・エキジット後にマスク取ったら鼻水がついてたりする
・エクステやマスカラは流れかけてる
等、よほど注意しない限り良い事がないからです。

男性から見たデメリット
男性目線でお話しすると、
お付き合いの浅いカップルのダイビングは、
男性の方がヘタレなケースが多いんです。
女性がもう一回潜りたいと思っていても、男性は船酔いとかでぐったりしています。

よほど自信がない限りは関係の浅いカップルでの、
ダイビング(特に体験ダイビング)はおススメできません。

パートナーと一緒にダイビングするために

この様に、やっぱりカップルでダイビングするにはある程度の
濃い関係になってからの方がいいと思います。

お互いが自然をさらけ出せて、
女性ならばスッピンでも気にならないぐらいになってからが良いと思います。

男性ならば、船酔いをしないように、
酔い止めを事前に飲んだりして、対策をできるようになってからが良いと思います。


海でバディになっても

また、たとえ素敵なお相手と海でたまたまバディになっても、
アナタに恋愛感情を抱くとは限らないので、ここでも注意が必要です。

もちろん100%好意を抱かないとも言えませんが、
ダイビングを趣味として海に来ていらっしゃるダイバーには、婚活は関係のない話なのです。

現地調達の様な軽い考えでの、ダイビングへの参加はお控え頂いた方が賢明です。


いかがでしたでしょうか。
いろいろ言いましたが、共通の趣味を通してお互いを理解しあうのであれば、
やはり婚活ダイビングにトライして頂ければと思います。
『ダイビングのバディを人生のバディにする』
『海に通って、二人の共通の趣味でお互いに楽しみながら、愛をはぐくんでいく』
こんな素晴らしい事はありません。

そんな、アナタの貴重な出会いを台無しにしないように、
私たちも精一杯フォローさせて頂きます。
                                 to be continued

2-1 デートにおススメの「スキューバダイビング」① 2025年3月30日

ある調査では、
一般的には結婚後も趣味を続けられている夫婦の方が、
家庭への満足度が高い傾向にあるそうです。

そして、年代を問わず夫婦満足度が高い妻は
 「夫婦二人または家族で、
   仕事の後や休日に一緒に遊んだり趣味を楽しむ」
回数が満足度が低い妻に比べて多いといわれています。


共通の趣味としてほしいダイビング

また、ダイビングを趣味とするご夫婦にお話を聞くと
 「結婚してから、
   旦那さんをダイビングに引きずり込みました」
 「今ではわたしよりも旦那さんが、
       ダイビング仲間と楽しくやってます」
という声もあり、 
結婚をきっかけに共通の趣味を持つことで、
夫婦生活を楽しく過ごしているご夫婦もいらっしゃいます。

このような様々な調査の結果からも、
ダイビングが結婚生活や婚活に向いているといえるのです。

ですので、婚活中に意中のお相手を見つけたり、
婚活がうまくいってご結婚されたら、
継続してダイビングをするようにおススメします。

デートに誘う口実にもなる

お相手の方に、
「一緒に体験ダイビングをしてみませんか」
とか
「ダイビングにチャレンジしてみたいんだけど・・・」
と誘ってみましょう。

OKしてもらえれば、
・関東在住なら伊豆あたり
・関西在住なら白浜あたり
で日帰りでのダイビングをおススメします。
もっと積極的にとお考えならば、
沖縄などのリゾートに行ってみるのも良いかもしれません。

アフターダイブで、
バーベキューをしたり夜の海を見ながらお酒を飲んだりして、
ある程度仲良くなってからの話になりますが、
自然に良い雰囲気になれるでしょう。



ダイビングではパートナーのことを
「バディ」
と言います。
ダイビングのバディがそのまま実生活でもバディ
っていうのは理想的なのではないでしょうか。

アナタも、ダイビングにお相手を誘って、
お二人の関係を深めて頂ければと思います。

                                 to be continued

1-3 婚活女子におすすめの趣味「スキューバダイビング」③ 2025年2月10日

スキューバという言葉は、ダイビング以外ではあまり聞かない言葉だと思います。
「Self Contained Underwater Breathing Apparatus」の頭文字を取って
「SCUBA」
スキューバと呼んでいます。

和訳すると「自給気式水中呼吸装置」で、
水中で呼吸が出来るように自動で給気してくれる装置という意味。
この装置を使って行うので「スキューバダイビング」と呼ばれているのです。

そんなスキューバダイビングは、ほかのマリンスポーツでは味わえない非日常があります。
非日常に世界に集まってくる男女は、いろいろなものを目の当たりにします。

今回は、どの様ものを目にしていくのか、
そしてそれが婚活にどのように向いているのかをお話していきます。


男女とも水着姿

ダイビングが婚活にオススメの理由のひとつに、
『海では男女ともに水着姿』
があります。

『水着?』
と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、休息中は
・ウェットスーツのままだと圧迫感を感じる
・夏の時期には気温が高いので熱中症になる危険性がある
ので、基本的に水着姿なのです。

水着姿になるのは
『はずかしい』
と思われるかもしれませんが、結婚後はそれ以上の姿を見せることになります。

自他ともにカラダの状況をチェックできて、
いざという時にビックリという事態を、お互いに避けられます。

なお、スタイルに自信がある女性は逆に自分をアピールする機会になるでしょうし、
水着姿にそなえて日常的に体を鍛えるモチベーションにもなるんです。

男女の営みを再認識できる

ダイビングでは、季節によりますが魚をはじめとする生物の
・求愛
・生殖
・産卵
などの行動、神秘的な瞬間を観察することができます。
これも、婚活におススメの理由の一つです。

ダイビングではオスが必死に求愛する姿や、生物たちのエッチを観察する機会があります。

生物たちの性行動はさまざまで、
その中には
「え、ほんとに?」
と驚くようなアブノーマルなものもあるのです。

このように非日常に世界で、
普段なかなか知る機会のない生き物たちの様々なの営みを見ることで、
『無意識』
に「性」がインプットされてしまうのです。

まさに、自然界の性の法則が、婚活に役立っているといえるのではないでしょうか。



3回にわたって、ダイビングが婚活女子におススメの理由をお話してきましたが、
いかがでしたでしょうか。

普通の婚活がうまくいかなくて、もう婚活なんてやめてしまおうかなとお考えの方。
あきらめてしまう前に、ぜひダイビング婚活を試してみて下さい。
・話題をつくる必要なし
・話題に困る必要なし
・手持無沙汰なんてない
男女とも独身者が多い、ダイビングで素敵なお相手を探してみて下さい。

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1-2 婚活女子におすすめの趣味「スキューバダイビング」② 2025年2月1日

ダイビングは自然の偉大さ触れることができる、究極のマリンアクティビティです。
都会での生存競争に疲れた人達も、自然に抱かれて自分を取り戻すことができたりします。

子供が生まれてからも家族で楽しめ、
子供も小さい頃から自然に触れていろいろな事を学べるので教育にも良いと思います。

そんな海に集まってくるダイバーは、どんな方がいるのでしょうか。

今回は、男性ダイバーのタイプとどの様に知り合いになっていくかお話していきます。


ダイビングを趣味にする男性

皆さんは男性ダイバーというと、
「金なんかなくても、自然があれば幸せだ」
「腹が減ったら、魚を釣ればいい」
みたいな、豪快で日焼けした自由人とか思っていませんか。

これは、かなり間違っていて実際には週末の気分転換のために潜る
・一般のサラリーマン
・経営者さん
・学生さん
などで、多種多様な方々がいらっしゃいます。

その中には、凝り性でマニアックな方、
一度ハマると毎週のように海に通う方、
そして、独身男性の方が多かったりするのです。

もう一つ言えるのは、
ダイビングはある程度、時間もお金もかかるアクティビティなので、
「それなりに経済力はある」
ということは言えるのです。

婚活を行う前に

とわいえ、ダイビング婚活なんていうと
ダイビング未経験の女性にとってはかなりハードルが高いと思います。

婚活に疲れの中で、
未経験のダイビングという世界に一人で飛び込む、
婚活以上に心配になるのは当然だと思います。

でも不安に感じてもまずは、
『ダイビングショップ』

『ダイビングスクール』
を見つけて下さい。
そして、まずはそこのスタッフの人たちと仲良くなってほしいのです。

スタッフの人たちは、気さくで優しく、時には冗談で笑わせてくれます。
ダイビングで婚活疲れを忘れさせてくれるハズです。
そのうち、
・一緒に海に行ったり
・ショップ主催の飲みに参加したり
しているうちに、男女を問わず自然とダイバーの仲間が増えていくんです。

婚活のお相手は、その中からゆっくり探していきましょう。
                                 to be continued

1-1 婚活女子におすすめの趣味「スキューバダイビング」① 2024年6月15日

ここのところ、一部の20代婚活女性に、
『婚活疲れ』
という現象が起きているようです。

「出会いがない」
「納得のいく相手が見つからない」
「好きという感情を忘れてしまった」
などなど、婚活女性の悩みは尽きません。

そんな中、疲れた女性が癒されながら、お目当ての男性を捕獲できる方法があります。
それが、スキューバダイビングです。

そこで今回は、
「婚活」
をテーマにダイビングについてお話していきたいと思います。


婚活に最適なダイビング

ダイビングには、基本的に二人1組で潜る
『バディシステム』
があります。

これは、ダイビングのパートナーがお互いに助け合って、
自分一人では気付かない問題をお互いに解決させるというもので、
インストラクターが引率するツアーであっても、安全を考えて協力するシステムなんです。

バディが男女の場合、結婚後の関わりそのものと言えます。

一緒に海に潜ることで、人生とか価値観を確認することができて、心理学で言う
「吊り橋効果」
で、短い時間であってもより親密になれるともいえます。

なのでダイビングは、結婚を考えたい二人の共通の趣味として最適といえると思います。


ダイバーが結婚したいのはダイバー

とある独身ダイバーへのアンケートで、
「結婚相手はダイバーがいいですか」
という質問を実施したところ以下の結果になりました。

・絶対にダイバー     34人(9%)
・できればダイバー    246人(67%)
・どちらでも       72人(20%)
・できればノンダイバー   10人(3%)
・絶対にダイバーは嫌   4人(1%)

このように結婚相手にダイバーが良いと考えている方は、実に76%もいるのです。
「どちらでも」
という方々を含めると、96%がダイバーと結婚したいと思っているのです。

また、結婚生活と趣味との両立についての調査によると、以下の3つに分かれていて

・変わらず楽しんでいる派
・趣味をやめた派
・一時休止派

意外と多いのが、
『結婚後も変わらず趣味を楽しんでいる』
という意見で、さまざまなジャンルの趣味を楽しみ続けているのです。
なのでダイビングは、結婚を考えたい二人の共通の趣味として最適といえると思います。


美しいサンゴ礁、可愛いカラフルな魚、

パーティやコンパとは全く違い、
ボートで澄んだ海へ繰り出し、
ドキドキわくわくの非日常なマリンアクティビティ

ダイビングでは、出発から解散までストーリー性のある一日をいっしょに過ごせます。

・話題をつくる必要なし
・話題に困る必要なし
・手持無沙汰なんてない

このような最高の環境でダイビングを共通の趣味とすることが、
婚活の、そして長いお付き合いの決め手の理由と言えるのです。
                                 to be continued

気ままに海中散歩
     (ブログ編)

海中の生物 9  

ゴルゴニアシュリンプ
ゴルゴニアシュリンプ(学名  Tozeuma armatum)
トガリモエビ属の一種で、国内で観察できるのは非常に珍しい。
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撮影場所:高知県(柏島)
とても細長いエビで、頭を下にしていることが多いです。
ウミカラマツの表皮の部分を食べて、色素を取り込んで体色を変えると言われています。
なのでむやみに増えるとウミカラマツは弱っていくので、数えられる位の個体数の方がバランス的にいいのだと思います。

海中の生物 8  

キンチャクガニ
キンチャクガニ(学名  Lybia tessellata; anemone crab)
両のハサミで、イソギンチャクを持って敵を追い払います。
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撮影場所:高知県(柏島)
両手のハサミで持っているイソギンチャクは刺胞をもっていいます。
これを武器にして敵に出くわすと、左右の手をまるでボクサーのように
振り回して戦うんです。
見た目は、チアリーダーがボンボンを持っている様なんですが。

海中の生物 7  

コールマンズシュリンプ
ユキフリソデウオ(学名  Periclimenes colemani)
20m以深の、イイジマフクロウニの中に生息しています。
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撮影場所:伊豆(伊豆海洋公園)
通常、ウニに擬態しているので、自分のハサミでウニの棘を刈り取って
自分の居場所(お部屋)を作っています。
ゼブラガニは広い範囲を刈り取りますが、この子は自分のサイズに合わせた範囲だけ。
カニほど早く歩けないから見つからないように工夫しているようです。

海中の生物 6  

ユキフリソデウ
ユキフリソデウオ(学名  Scalloped ribbonfish)
成魚はおもに水深600~800メートルの沖合いの中層域に生息しています。
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撮影場所:伊豆(大瀬崎)
通常は人の潜れる場所にはいない
『さかなクン』
も驚く、リュウグウノツカイと同じくらいの激レア深海魚なのですが、
撮影したのは、大瀬崎の湾内の水深2メートルのところです。

海中の生物 5  

アケボノハゼ
アケボノハゼ(学名  Nemateleotris decora)
深場(水深25~70m辺り)に生息している、潮に向かってホバリングしています。
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撮影場所:沖縄(万座)
体色は、体前半部は乳白色で、後半部は紫色です。
また、吻端も紫色で、背びれやしりびれ、尾びれなどの先はオレンジ色をしてます。
一見すると同属のハタタテハゼやシコンハタタテハゼなどによく似てますが、
体色の違いで見分けることができます。

海中の生物 4  

ウデフリツノザヤウミウチ(通称:ピカチュウ)
ウデフリツノザヤウミウシ(学名  Thecacera pacifica)
ミズタマウミウシ属のピカチュウにそっくりなウミウシです
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撮影場所:沖縄(伊豆海洋公園)
沖縄から伊豆までいろいろなところで
観察できるウミウシのアイドルです。
少し大きめでしたが、やっぱりカワイイ子でした。

海中の生物 3  

クマノミ
クマノミ(学名  Amphiprion clarkii)
クマノミ亜科に属する体色が地域変異する海水魚です
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撮影場所:沖縄(石垣島)
約10種のイソギンチャクと共生するのですが、
白いイソギンチャクがとってもキレイでした。
大人は、最大で雄が10 cm、雌が15 cm程度まで成長するのですが、
この子はまだ子供でとっても小さかった(5mmくらい)です。

海中の生物 2   

ウミウシカクレエビ
ウミウシカクレエビ(学名 Periclimenes imperator)
テナガエビ科に分類されるエビの一種です
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撮影場所:沖縄(万座)
ウミウシばかりでなくナマコやヒトデと共生する、
宿主にあわせて身体の色を変化させる1cmほどのかわいいエビです。
この子も、普通はカクレたがるのですが、
カクレるところがなくファインダーに収まってくれました。

海中の生物 1   

ネジリンボウ
ネジリンボウ(学名 Stonogobiops xanthorhinica)
スズキ目ハゼ科に分類されるハゼの一種です
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撮影場所:西伊豆(黄金崎)
撮影した日は、穏やかな海況で時折さす日差しが適度な光となっていました。
砂の穴に生息していて、外敵を感じると穴に引っ込んでしまうのですが、
この子は隠れもせずにファインダーに収まってくれました。

次はあなたの番です!
思い通りの水中写真が撮れるようになる

フォトダイバー育成プログラム

思い通りの水中写真が撮れるように
『カメラの基礎』
『魚の生態』
等を学習しながら、
素敵な水中写真を撮られている方々の撮影方法を参考にして撮影ダイビングを行うプログラムです。

ダイビング終了後は作品レビュー講座で撮った水中写真の理想と現実の差異を分析しながら次回の改善ポイントを明らかにしていきます。
特典付き